P29 P28 P27 P26 P25 P24 P23 P22 P21
P20 P19 P18 P17 P16 |P15 P14 P13 P12 P11 P10 P09 P08 P07 P06 P05 P04 P03 P02 P01
GK-373 GK-374

玉ち文衛

玉熊
● 時代 : 前漢時代
● サイズ : 高さ 3cm×横 5.3cm×厚み 1.7cm
● 価格 : \

剣の装具であり、鞘に取り付け腰に剣を吊るす際、帯に引っ掛けるためのもの。剣の神として装飾されることの多い「ち龍」が一匹刻される。刻は鋭く精微。青玉が湿潤変化で、ほぼ全体漆黒化して美しい。ち虎は角の無い龍のことを指し、ち虎も龍も想像上の生きもので、類いなき神力を持つと考えられた。剣と剣の鞘に付けられた玉の飾りは剣の華麗さと高貴さを際立たせた。美しい玉具剣を身につけることは地位の高さを表わすものでもあった。漢代の皇帝は功績のあった大臣や外国の使節に、よく玉具宝剣を下賜している。

参照 : GK-210GK-207GK-140
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 2.5cm×横 4cm×厚 1.6cm
● 価格 : \

湿潤変化の褐色が数箇所に現れる。頂上から貫通する穴が穿たれる。漢代の小動物の玉彫は写実的なものと想像上のものの二つの方向に発展。今にも動き出しそうに生き生きと彫られ、潤いのある玉の艶が加わってなお一層愛らしく見える。陝西省渭陵から同形玉熊が出土している。
● 別角度画像 → 裏面側面拡大 ● 別角度画像 → 裏面底面拡大

GK-371 GK-372

玉方鼎

玉三羊書鎮
● 時代 : 商時代(BC1600〜BC1027)
● サイズ : 高さ 7.5cm×横 10cm×奥行 7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

良質硬度も高い白玉で製作された銅器写方鼎。四側面には饕餮紋。饕餮文の輪郭にはヒラヒラした装飾が多く付けられ、饕餮紋がより豪華に見えるよう意図されている。四足の上部にはやや簡略化された饕餮の表現がある。
青銅方鼎には口縁に把手が二つ立てられる。商時代〜西周時代の祭祀用礼器。幾分黒泌化した部分が有る。
下欄 「玉方豆」 GK-369 と同墓出土。

参照 : DK-214
● 時代 : 清朝時代(18世紀)
● サイズ : 高さ 4.5cm×横 5.3cm×奥行 3.5
● 価格 : \

親羊に2匹の子羊がまとわりつく愛らしい「三羊開泰」の吉祥造型。「羊」は「祥」に通じる吉祥のモチーフであって、「三」は聖数と考えられていた。良質ホータン白玉で作られている。

参照 : GK-042
● 別角度画像 → 裏面底面拡大 ● 別角度画像 → 裏面底面前面後部

GK-369 GK-370

玉方豆

玉鳥
● 時代 : 商時代(BC1600〜BC1027)
● サイズ : 高さ 12.5cm×横 7.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

銅器写方豆。豆は本来、野菜と干し肉の塩漬けや酢漬けの塩辛などを盛った。特に戦国時代銅器で多く造られた器形。蓋部斜面四方は饕餮文、側面は鳥文、身部は二段共饕餮文を緻密に陽刻。
硬度も高い良質白玉で製作されている。全体湿潤変化による黒色部が散在し古玉鑑賞で喜ばれる状況。商〜西周時代の作品。
祭祀用礼器。

参照 : DK-244
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 7.5cm×横 11cm×奥行 6cm
● 価格 : \ 問い合わせ

振り向き見据える厳しい表情の鸚哥らしき鳥。羽毛の線刻は細密に施されている。漢時代の玉彫は空想動物と実在動物とに別れるが、身近な鳥に対する畏敬と愛おしさが卓越した彫技で表現されている優品。青玉製。土中泌による褐色化。
● 別角度画像 → 裏面底面内部拡大 ● 別角度画像 → 裏面底面拡大後部

GK-367 GK-368

龍型玉器

玉伏虎
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 24cm×横 21cm
● 価格 : \

紅山文化(BC4000〜BC3000)。
全体に楕円形を呈し、背を曲げ尾を巻き、長い髪が突出してなびき、天を駆け上る勢い。鼻頭・眼・口と鋭利な刻線が施される。表情はいかにも厳しい。頭上・顎裏に角状で囲った格子文の線刻は、紅山文化北部地域の特徴。気の遠くなる遙か5000年〜6000年余前の素朴で力強い造形美には現代人も敬服する。玉質は青玉で湿潤風化による白濁・褐濁色が局部に見られる。龍の形象として早いもの。鼻息が聞こえるような雰囲気がある。

参照 : GK-259
● 時代 : 西周時代(BC1100〜BC770)
● サイズ : 高さ 2.6cm×横 5.7cm×厚 2.2cm
● 価格 : \ 問い合わせ

直方形に伏す虎が造形される典型的な臣字眼。顔面下左右とそれに繋がる左右の穴が下方に計四穴が穿たれる。玉は縞目が走る灰青色。湿潤変化による褐色部が散在する。
「周礼」によると「玉をもって六器を作りもって天地四方に礼す(まつる)」とある。六器とは壁・j・圭・璋・琥・こうの六種類の玉器を指し、西方を祭るのが玉虎で重要な役目をもつ礼器。
● 別角度画像 → 裏面頭部背・尾部 ● 別角度画像 → 裏面後部腹部

GK-365 GK-366

玉心形佩

玉人管
● 時代 : 後漢時代
● サイズ : 高さ 9.5cm×横 4.7cm
● 価格 : \

楕円形下部と龍の透彫が一体となる。心形佩と言われるが本来は弓を射る時右手の親指に付けた。心型部は穀粒文が裏面も線刻が施され、湿潤により僅か褐色泌を有す。玻璃光が有り、良質白玉。
戦国時代から龍型玉杯は数多く製作され、生き生きと躍動感溢れる龍の形象はこの時代の思想界・芸術界が自由に発展した性格を最も良く表わす。研ぎのみによって作り出す途方もない技の結晶、精緻で典雅である。みずちには力が漲り、古代玉の造形・玉質を味わう最良品。

参照 : GK-156
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 9.5cm×径 3.5cm
● 価格 : \

良渚文化。
手を前に繋ぎ椅子に腰掛ける人物を円筒形状に削り出している。頂上より下へ貫通する孔が穿たれる。良渚文化玉では、神面装飾がほとんどであって異相人物彫は珍品。
玉質は良渚文化特有の明褐色玉。白濁・暗褐色変化が局部に見られる。手を組む部分の線刻は紅山文化玉人にも見られるもので、紅山文化との繋がりがうかがわれる。

玉質参照 : GK-266GK-152
● 別角度画像 → 裏面拡大 ● 別角度画像 → 裏面底面拡大

GK-363 GK-364

玉猪

玉踊俑
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 1.7cm×横 4.4cm×厚 0.9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

単純な刻でもって力強く猪を製作。頂上から貫通する孔が穿たれている。中国玉器の発展は、戦国時代に至って彫刻技術の面からも造形デザインの面からも、まさしく一つの頂点に達し、漢代の玉器はその基礎の上に立って新たな創造と変化を求めた。身近に共に生活したであろう家畜としての猪を親しみを持って製作している。
● 時代 : 前漢時代
● サイズ : 高さ 20cm×横 4.8cm×厚 1.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

流麗な刻で造形される一対の玉踊俑。西王母に侍する王女とされた装飾具の一つであって、漢時代に流行した。下裾・左右の長袖に見られるよどみのない鋭い刻は躍動感溢れる形象を見せる。裏面の刻も一切の手抜きが無い。本来白玉が湿潤変化により全体褐色化。対で残るのが貴重。一体の後ろ髪が破損するが全体の美を損ねない。
玉舞人は南越王右夫人に副葬された環・コウ・舞人・管の計7点からなる佩玉品が有名。

参照 : GK-322
● 別角度画像 → 裏面底面拡大 ● 別角度画像 → 裏面上部下部

GK-361 GK-362

鬼面下げ壁

緑松石佩
● 時代 : 前漢時代
● サイズ : 高さ 14cm×横 10cm
● 価格 : \ 問い合わせ

幾分裏面は凹状となる獣面の左右頭上にかけ双龍(みずち)が透彫りで配され、鼻から穀粒文壁が下がる一体彫り。削り眼・眉・髭等の線刻は鋭く細微・精巧を極める。全体薄作造り。
玉は本来透明感あるホータン産白玉が土中泌で全体飴色となり、美しく古代玉の魅力を備える。南越王墓から同型品の出土が知られる。

参照 :
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 1.2cm×横 1.7cm×厚 0.7cm(蝸)
● 価格 : \

緑松石製。兎・蝸・蛙・鳥。ミニアチュアながら極めて細微な刻に驚く。それぞれ貫通する孔が穿たれ、一連玉飾の一部を飾った品。蝸は珍しいが兎は可愛らしさ・鳥は飛ぶことへの憧れ・蛙は子孫繁栄とそれぞれの願いが込められた護符の意があろう。

参照 : GK-242
● 別角度画像 → 側面側面拡大壁部 ● 別角度画像 → 蝸・鳥蛙・兎

GK-359 GK-360

緑松石龍形玉器

玉帯鈎
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 3cm×幅 2.6cm×厚さ 1cm
● 価格 : \

紅山文化(BC4000〜BC3000)。
古代より河北省の一部で緑松石は産出した。龍のように湾曲した体、豚または熊に似た頭の形からの猪龍または熊龍と呼ばれる。首から下げた垂飾であろう。緑松石製龍形玉器は稀見。

参照 : GK-333GK-318GK304
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 横長 13cm×幅 6cm×高さ 2.5cm
● 価格 : \

円板上、ち虎を立体的な透彫り 。一方虎面の突出した止め具を、一方は嵌め込まれる長円形孔を穿ち、裏面には突状円形を削り出す。胡服の革帯に取り付ける帯鈎。
極めて良質な青玉であり、幾分褐色泌部が散在する。玻璃光を有す。
● 別角度画像 → 裏面側面拡大 ● 別角度画像 → 裏面分割拡大

GK-357 GK-358

玉邪鬼下げ飾

水晶龍形玉器
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 11cm×横 7.5cm×厚 3.5cm
● 価格 : \

口を開け牙を剥き、邪悪なものを退ける異相の邪鬼面。背面は幾分凹面とし、帯通しを形成している。厚みある白玉をここまで彫り上げるのは大変な労力を要したであろう。
湿潤による風化で白濁・褐色が局部に見られる。
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 4.4cm×横 3.2cm×厚 2cm
● 価格 : \

紅山文化(BC4000〜BC3000)。
透明感ある黄水晶で作られたC字形龍形玉器。紅山文化を代表する玉器。紅山文化の人々が崇拝した想像上の動物を象っている。
水晶・黄水晶は紅山文化で美しさゆえ好まれ・貴ばれ、種々の作品が製作されている(GK-274)。

参照 : GK-257GK-351
● 別角度画像 → 裏面側面拡大 ● 別角度画像 → 裏面側面拡大

GK-355 GK-356

玉蝉

玉鉞
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 2.3cm×横 2cm×厚 0.8cm
● 価格 : \

良渚文化(BC3000〜BC2500)。
象牙色上、変化した褐色部が美しい。
眼を大きく刻した爪形蝉。鼻腔には左右に貫通する穴が穿たれる。
● 時代 : 殷(商)時代 (BC1600〜BC1100)
● サイズ : 高さ 16.8cm×最大横 12.5cm×厚 0.8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

鉞は商・西周時代を特徴付ける特殊武器であり、王権の象徴でもある。奴隷王朝による特別な状況の生贄や処刑に用いられる斬首用器物を言う。実用器は専ら青銅製であり、玉器は武威を高める祭祀用であろう。上方中央に円形穴があけられ、中央前面に獣面を刻む。獣は大きく口を開け牙を剥き出す状況である。青玉が湿潤変化により、白濁文様が全体を彩り美しい様相を呈す。円孔は本来斧の柄に装着する時の鈕かけ孔が次第に大きくなって日月の光の象徴と見られるようになり、戦いの際に所持する人物の武威を高める役割を果たした。

参照 : DK-183
● 別角度画像 → 底面上面拡大 ● 別角度画像 → 裏面拡大

GK-353 GK-354

龍文鬼面壁

玉鳥
● 時代 : 戦国時代(BC403〜BC221)
● サイズ : 口径 28.3cm×厚 1.3cm
● 価格 : \

刳り貫かれた中央の円板は四個の怪獣面が装飾。鼻から延びた4ヶの支え止め具が削られ回転する。外周には相向かう龍が8匹配される。それぞれが深く厚く直線的に鋭い刻でなされる。玉匠の並々ならぬ造形感覚・意気込みが全体に溢れている。現代人の度肝を抜く、かって類品を見ない形状・様式であり、大きさ作行きから余程の特殊用途で作られた品とGK-301と同墓出土ということからもうかがわれる。白玉が土中変化により白濁部が散在する。これ程の途方も無く手間の掛かる品物を作らせた人間がいたという中国とはなんと得体の知れない国であろうか。皇家の品。止め爪の1個が破損。
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 4cm×横 5.5cm
● 価格 : \

紅山文化(BC4000〜BC3000)。
羽を拡げた状態の鳥。大きな目と足が陽刻、羽・足・鼻穴が線刻される。遼河上流域に栄えた典型的な紅山文化の鳥形状(GK-255)と幾分相違するのは地域差であろう。
背面には鼻状穿孔がある。青玉が湿潤に変化により白濁・褐色・黒色など変化。
● 別角度画像 → 裏面拡大側面 ● 別角度画像 → 側面拡大

GK-351 GK-352

水晶龍玉器

四ち虎文玉壁
● 時代 : 新石器時代(BC4000〜3000)
● サイズ : 高さ 5cm×横 4cm×厚 2cm
● 価格 : \

紅山文化。
金属器の無い当時、玉より硬い水晶(高度7)をここまで加工するには相当の時間と労力を要したわけで驚くものがある。猪龍は紅山文化を代表する形状。

参照 : GK-257
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 5cm×横 17.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

表面には四匹のち虎と一匹のち龍を砂潜り状立体的・躍動的に。裏面には穀粒文を削り出している壁。青玉が湿潤風化でもって、褐色斑変化している。かってみない迫力有るち虎が表現されており、石匠の技が見事。

参照 : GK-226
● 別角度画像 → 裏面拡大 ● 別角度画像 → 側面底面拡大

GK-349 GK-350

翡翠佩

玉官人
● 時代 : 明末〜清初時代
● サイズ : 長さ 9.5cm×横 5.5cm×厚 1cm
● 価格 : \

卵形の片面には麒麟、背面には龍と鳳凰を細緻・肉厚な刻で施す。濃緑と明緑色部の対比が深遠な美しさを醸しだしている。佩は中国古代服飾のアクセサリーであり、数千年の歴史を持つ。佩は美徳を意味し地位や富を示す象徴として、富裕者が祝い事の装いや普段着に用いた。翡翠が中国で特に盛んになったのは18世紀で、翡翠は宮廷と民間で次第に広まり、人々に珍重される貴重品となり、また作品は首飾り・装身具・置物・日用品などの分野にわたった。身に付ける飾りを始めとする翡翠製品は人々の生活に潤いを与える大切な工芸品となって今に伝わり、なお一層盛んとなっている。玉より硬い高度6〜6.5の翡翠を削るには大変な労力を要する。
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 10.5cm×横 3.9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

冠を被り胸前で両手を組み佇む、アーモンド形の目をする官人。「漢八刀」の鋭い作行き。冠の左右に貫通する穴が穿たれる。
青玉が湿潤により白濁化する状況がうかがわれ、古玉鑑賞の楽しみが増す作品。
● 別角度画像 → 裏面拡大 ● 別角度画像 → 後・側面底面表情

GK-347 GK-348

玉龍佩

玉人佩
● 時代 : 戦国時代
● サイズ : 長さ 7.7cm
● 価格 : \ 120,000

体部に穀粒文が刻されたS字龍。組飾りの一つであろう。白玉が風化土銹により全体薄茶色。
「玉に五徳あり」といわれるように、玉は中国の人々が古代から最大の敬意と強い関心を寄せてきた。

参照 : GK-228GK-189

● 時代 : 商時代
● サイズ : 高さ 3.8cm×横 1.5cm×厚 1.7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

手を膝に揃え跪く人物。頭上は束髪を結う。全体湿潤変化により薄褐色。後頭部に穴が穿たれる。
この冠用束髪は安陽殷墟婦好墓出土品「腰佩束髪玉人」に見られ当時の髪形と知れる。

参照 : GK-278
● 別角度画像 → 裏面側面拡大 ● 別角度画像 → 周囲面底面拡大

                      P29 P28 P27 P26 P25 P24 P23 P22 P21
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