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DK-059 DK-060

銅馬上人物帯鉤

銀鳥文櫛
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 横 6,5cm × 高さ 4cm
● 価格 : \ 130,000

帯鉤とは帯革の締金具。
裏面にあるボタン状の突起を帯革の一端の切込みに挿入し腰を一周した他端の切込みに鉤状の部分を挿して使用した。春秋時代末から使われるようになった。金・銀・宝玉を象嵌したりきらびやかに装飾したり、大型の品もあるが、本品は小品で「馬上騎士」の造型で珍品。馬・人物の顔の表情まで抜けがよく笑みを誘う出来上り。内蒙古自治区(オルドス)出土の伝世品。
多種多様な造型、装飾の帯鉤は世界的に収集家が多い。オルドス独特の赤みを帯びた銅質。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 横 10,5cm × 高さ 8,5cm
● 価格 : \ 200,000

唐時代にもさまざまな材料の化粧箱が作られ、女性の箱には合子、鋏、そして櫛が入れられていた。唐時代は銀器の時代と言っても良い。
髪を梳く用ではなく、髪の飾りと推測される。上半分は銀の薄板を2枚打出して合わせている。
蓮華文の中につがいの鳥と、地を埋める細密に打たれた魚子。女性の装身具にふさわしい豪華・艶やかさを連想させる。すでに漢代の異物として、木・玉製も知られるが基本的に上部はかまぼこ型で変わらない形状。
● 別角度画像 → 裏側 ● 別角度画像 → 裏側

DK-057 DK-058

青銅羽上獣文鏡

青銅四虎紋鏡
● 時代 : 戦国時代
● サイズ : 径 8,4cm
● 価格 : \

三弦紐。円鈕坐、平素縁、巻曲の羽上紋が整然と並ぶ。鏡体は薄造り。表裏面の風化、薄錆で真贋は鑑安い。漆黒色、光滑な質面が美しい。
中国の鏡は世界に収集家も多い。陶磁同様かって高価な品々も随分手頃な値で精品を入手できることが嬉しい。
● 時代 : 戦国時代
● サイズ : 径 8,7cm
● 価格 : \

虎視眈々とした四虎が高浮彫され、それぞれが紐座を咬む。虎身は不規則の雷紋が施される。

三積鈕、内区と同じ厚さの平素縁。かって余り見られなかった造形の鏡でこのような新資料がでる中国、今の楽しさが有る。銅質の風化、錆は表裏面とも僅かであり精品である。

参照 : DK-076
● 別角度画像 → 裏側 ● 別角度画像 → 裏側

DK-055 DK-056

青銅連弧文鏡

青銅四山文鏡
● 時代 : 戦国時代
● サイズ : 径 8,8cm
● 価格 : \

連弧の内、外に雲気、渦文を表す。
鈕は三弦形。白銅製。戦国後半の作。裏面は緑錆が美しい。連弧文は漢鏡の定式となる。
● 時代 : 戦国時代
● サイズ : 径 8,5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

欧米人は「T」、東洋人は「山」と見るこの形式の鏡の主文については、まだ意味が解明されていない。
龍文、鳳文鏡とともに戦国時代の主要な鏡式。主文の地に細かな文様を敷きつめるのも戦国〜漢時代初期の鏡固有の装飾で「細文地」と通称されている。渦文と羽状文に大別され、これは渦文に属する地文。
鏡胎がやや厚手なのは、戦国式としてはやや古いタイプ。
● 別角度画像 → 裏側 ● 別角度画像 → 裏側

DK-053 DK-054

青銅鏡

貼銀鍍金双鳥鏡
● 時代 : 西周時代
● サイズ : 径 5,4cm× 縁の厚み 2cm
● 価格 : \ 130,000

中国鏡は商周の青銅器と並んで中国の青銅器を代表する工芸品。中国で最古の鏡は新石器時代の末黄河上流の斉家文化時代のものといわれ、商代の都、安陽の殷墟からも4点出土している。西周時代を過ぎ、一般に普及したのは、東周時代からである。裏面に雷文が刻される。極めて希少。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 径 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

六陵形。
鍍金された薄板銀に、中央部は双鳥、花枝を大きく外周一線を画くした外側には花蝶を打出す。間は全面整然と極めて細かな魚子紋で埋めている最高級品。紐も全体を被い、地の銅に嵌めこみ貼付けている。 飛鳥と花枝各々二を交互に置く展開図柄は日本平安鏡に大きな影響を与えている。鏡裏は美しい緑青が全体を覆う。

近年の発掘により、かって見られなかった新資料が出現している。鏡の分野はとても興味を引く。貼鏡においては部分鍍金は有るが、全体鍍金は初見と思われるし、梅花・枝の束紋図柄も珍しい。
近時、「天水」の墳墓出土品。
● 別角度画像 → 裏側 ● 別角度画像 → 裏側

DK-051 DK-052

乳釘紋銅爵

青銅細文地四獣文鏡
● 時代 : 夏時代晩期
● サイズ : 高さ 23cm× 幅 29cm
● 価格 : \

河南省の二里頭文化(BC21〜16)中国最後の王朝「夏」時代の品。
二里頭遺跡では中国史上初めて儀式などに使う青銅製の容器が出現する。この器もそのうちの一つで爵という酒を暖めて注ぐもの。片面腹部に乳釘文が付くだけのシンプルなデザインであるが、初期青銅器の特徴をよく表している。爵で暖められた酒は流と呼ばれる左側の細長い注ぎ口から注ぐ。
青銅礼器としての爵は、陶製の器に由来し、二里頭文化の時代を経て殷(商)・周へと受け継がれていく。
「爵位」という言葉でもわかる通り、爵は後代の身分制度と大きな関わりをもつ器となる。
片面腹部に凸線が2本有り、間に5個の乳釘装飾が有る。二里頭文化の爵は現在10余件しか発見されておらず、最古の中国青銅器として世界の美術館、収集家が求める希少品。河南省洛陽博物館にほぼ同手品が蔵され有名であるが、全体を覆う錆味・造形等はるかに本品の方が美しい。
今では「殷」の前に「夏」王朝があり二里頭文化は「夏」の文化だとする説が一般的となっている。(1959年に二里頭遺跡が発見された。)
香港著名収蔵家放出品。

2005/3/31 NEWYORKササビーズにて、同手品が1300萬円余で落札された。
● 時代 : 戦国時代
● サイズ : 径 26,7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

戦国時代の鏡は、横断面が凹曲する形の縁、細文地模様、三弦鈕という3つの要素を備えている。
この細文は神獣の頭部の角、あるいは羽翼をあらわし羽状地と通称されており、その羽状の地文の鋳あがりはすぐれて鮮明。 地文の上に吼え猛るのは四頭の熊。俗にカンガルーなどと言われるが、それは「動物意匠」の影響であろう。
これほど大きな品は希少であり、極めて貴重。伝世味も嬉しい。「詩経」には熊の夢を見るのは吉夢で男子の生まれる事を意味すると述べられている。中国南部の楚の国で作られている。熊の文様の愛好は、中国南部の文化から始まったといわれる。中国古鏡は20cmを越えると一段と高価となる。
香港著名収蔵家放出品。
● 別角度画像 → 裏側 拡大 ● 別角度画像 → 裏側 平置き
DK-049 DK-050

銅俑

金象嵌牛形灯
● 時代 : 前漢時代
● サイズ : 高さ 5,5cm
● 価格 : \

鍍金の青銅俑。
坐して右手は上に挙げ左手は膝上に置き右袒(右肩を脱ぐこと)である。戦国時代から漢時代にかけて、このような青銅俑を見かけるが、鍍金の品は稀見。
河北省満城墓から両手を膝に置いた人物と対で出土している品が知られる。全体に土中での鉄錆が付く。
● 時代 : 前漢時代
● サイズ : 高さ 24cm×幅15cm
● 価格 : \ 問い合わせ

戦国〜漢時代にかけて、いろいろな形の灯がつくられた。灯の盤とホヤは回転したり開閉することができ、風をさえぎり、明かりを調節する構造。
牛の頂上部と背上部とは中空で相通じており、煙塵を入れる事が出来る。各部分は取り外して洗う事ができる。全体に金平象嵌が施され、製作時はさぞ見事であったことであろう、全体が風化しており、水をかける事によって象嵌が美しく現れる。南京博物院の牛形灯は高さ46cmと大きな同形品が知られる。

参照 : 陶俑 CT-002

● 別角度画像 → 後姿 底部 ● 別角度画像 → 裏側 分解

DK-047 DK-048

鍍金杓

青銅鍍金熊器座
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 長さ 32cm
● 価格 : \ 問い合わせ

この形状の杓は河南省の李景由墓と法門寺出土の銀製杓が知られる。杓身部分は七曲花弁状に打出され表には全面に宝相華文、枝蔓文様を巡らせ魚子状文で隙間を埋めている。
このような長い柄を持つ杓は茶に関係ある用途が推測され、沸騰した湯や火に近づく為、杓は長い。
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 3,5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

漢時代の人々にとって熊は限りない力の象徴であった。熊は黄河の水を治め、民の安寧に尽くした禹の化身であるという伝説があるが、漢時代の美術においては神話の世界をこえ、力とおかしさに溢れた表現となっている。眼に緑松石、腹部は瑪瑙が象嵌。これと同様の熊の多くは、青銅や温酒尊、鍋などの器脚として作られたもので金色の鮮やかさ、緑松石、瑪瑙の象嵌等から、器全体の見事さがしのばれる。熊脚だと3ヶで支える事となる背部は木胎を組み込む為削り固定の為の柄が有る。
● 別角度画像 → 上面 拡大 ● 別角度画像 → 裏側

DK-045 DK-046

被金玉盤

鍍金怪鳥
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 5cm×径 25cm
● 価格 : \

赤褐色玉に、鍍金銀薄板を被せる。内面には龍を陽刻、外側銀板は六ヶ所花枝と交互に龍・鹿と透かし模様とする。高台内は宝相華文内に大きく鳳凰を花枝と共に透かし模様。側面と底面と2枚の銀薄板を高台で被せている。魚子と鏨打ちは極めて細緻、見事な技。これ程の品は伝王妃墓出土も納得できる。「宝鶏」の近年出土品。
豪族・富裕層にて唐初は金・銀・玉器の類を惜しみなく副葬していたが、盛唐頃からは主として唐三彩を副葬するようになるが、本品と同時出土品には「貞観」銘が刻されており、その事実を裏付ける。
銀板上の鍍金が薄れているのは、土・鉄鎮を取り除いたことによる。玉、銀と単品の異物は知られるが一体の品は希少であり、唐時代驚異の技術水準が窺われる。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 14cm×横16cm
● 価格 : \

蜥蜴らしき4足獣を怪鳥がまさに把らえ相闘争の始まりの瞬間を造型化。銅製鍍金製。
額の上に一本の大きな角は蛇毒などに汚染された水を潔める力が有るとされ種々の形姿、伝説的動物として表現される。羽根部は打出し薄板を2枚合わせており全身にこまかな鏨彫りが施されている。優れた唐時代金工品の遺品。
金龍は知られているが、初見造型資料。
● 別角度画像 → 上部 側面 ● 別角度画像 → 裏側 拡大

DK-043 DK-044

青銅刀子

青銅二仏並坐像
● 時代 : 商時代
● サイズ : 長さ 22cm
● 価格 : \ 問い合わせ

オルドスといわれる内蒙古自治区(黄河の湾曲部)の品。この一帯は漢時代以前は匈奴を中心とする遊牧諸民族の活動範囲であり、彼らが遺した青銅器具を総称してオルドス青銅器という。
広くアジア北方に広がったスキタイ系遊牧民の文化の一部ととらえられ、動物意匠や独特の器具の形態をする。中原の青銅器と異なり、地金の色に赤みが強く巣が多いのが特色。
馬頭刀子は希少で、特に喜ばれる。
● 時代 : 北魏時代 太和9年(485)
● サイズ : 高さ 14,5cm
● 価格 : \

日本伝世品。
目鼻立ちのくっきりとした大きな頭部に対して像身は光背に浮き彫りされたように薄く、衣の彫刻的な表現は全て省略され、刻線だけとなっている。
鏨を駆使し、火焔や衣紋だけでなく光背や台座の平面をも鋳造後に大胆に削り出して整形している。裏面に偏袒右肩の座形の如来像が大きく全面に刻まれ台脚に以下の紀年銘が有る。邪気の無い表情が見る者の口元にまで笑みをさそう。
[銘文]太和9年3月11日・・・・父母寶・臣保佛 」
1991年和泉市久保惣記念美術館特別展示
「六朝時代の金銅仏」に同手は掲載されている。
孝文帝による仏教保護政策はこの後494年より始まった。伝世品。
● 別角度画像 → 把手 ● 別角度画像 → 裏側 側面

DK-041 DK-042

鍍金龍頭飾具

鍍金多足硯
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 21cm
● 価格 : \ 問い合わせ

古代中国に起源する龍は、揚子江流域の先史時代に遡り、雨や水流と関係が深く、天に昇る水怪と信じられた。商・周時代の青銅器・玉器の模様から漢時代となって、様々な動物の要素を合成した竜の形式が完成した。旗竿・馬車等の飾具として作られたと思われる。造型は迫真的であり、鍍金も厚く美しい。朝鮮・日本にも影響を与え、同様品が見られるが、流石中国の造型は力強く迫真的。日本においては幡を立てるための仏具となり、口の中に束をたて、そこに幡の紐を結び付け垂らして使用している。東博蔵の1443年銘の銅龍頭が知られる。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 2,3cm×径 4cm
● 価格 : \

6足で支える銅製鍍金硯。中国の獣足円面硯は、六朝時代越州窯で作られ始め、墨跡使用痕のある実用陶磁硯も発掘される。
本器は唐三彩同様、明器として使われた。厚い鍍金上に青錆が美しく点在する初見資料。陶磁においてはもう少し足が多いのが普通。

参照 : 三彩 CS-007 、 CS−017
● 別角度画像 → 拡大 側面 ● 別角度画像 → 上部 裏面

DK-039 DK-040

青銅豆

青銅製鹿
● 時代 : 春秋・戦国時代
● サイズ : 高さ 22cm
● 価格 :\

「高杯」の形式の容器で「豆」の字は、その象形文字。土器・陶器製は新石器時代より使われている。肉団子・粥・スーフ等を入れたもので、全面に施された多種の文様。蓋つまみ部の透かし動物文、両手部のとうてつ文が立体的に表現さ れる。脚部が6角形も珍しく、白銅質の為、錆味とのバランスも美しい。この錆味は、成都近辺出土品。
● 時代 : 戦国時代
● サイズ : 高さ 4,5cm × 横幅 6,5cm
● 価格 : \

内蒙古自治区における近年の発掘品。底は中空となって立体的に表された鹿。枝角が有るのと無いのとがこの形状では知られる。穏やかな表情表現は心和ませる 。オルドスといわれる中国北辺の草原地帯において、中国中原の青銅器とは異なる青銅器が発見され、今世紀初め注意を引いていた。しかしこれらの青銅器に本格的な考察を加え、その位置を定めたのはスウェーデンの学者、アンダーソンであった。BC7〜4世紀黒海北岸に栄えた遊牧民スキタイの文化・美術と共通点が見られる。
● 別角度画像 → 側面 底部 ● 別角度画像 → 裏面 底面

DK-037 DK-038

青銅鍍金仏

鍍金仏
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 7,5cm
● 価格 : \

鍍金が極めて厚く、金製の如く美しく重厚感ある菩薩座像。肉付きよく、張りきった顔。坐して止まった姿勢、彫りが深く、力のこもった目鼻。初唐の諸像の作風。厚い鍍金の下に、よどみのない鏨の動きがあらわれ一層きらびやかな像容を見せる。金錆といわれる鉄分が金の表面に付着する。「大唐貞観」銘のある玉 。金製品多数と共に墳墓より近年発掘品という。
● 時代 : 17世紀
● サイズ : 高さ 18cm × 横幅 13cm
● 価格 : \

チベットの銅鍍金、閻魔像。教えの基盤が密教思想にあるチベット仏教芸術は、 我国にあっては必ずしも正当な価値を与えてきたとは言えない。その理由は作品の、余りにも強烈な色彩・表現方法に違和感があった事、古い時代の秀作群に触れる機会が無かった等の理由が挙げられる。しかしヨーロッパでは東洋美術の一ジャンルとしてその位置は高い。17世紀に溯る作品は極めて少ない。閻魔と従者は 柄によって差込み式と成す。頭髪・眼部は全てに加彩。恐らく版経が入れられている。底部は開封されていない。文化大革命により、チベット寺院はかつてない迫害・略奪に遭い、多くの美術品が失われ、主に西欧に流出した。
● 別角度画像 → 斜視・後姿 底部 ● 別角度画像 → 裏面 分割

DK-035 DK-036

鍍金仏

七宝扇面皿
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 12cm
● 価格 : \ 120,000

残存鍍金も美しい観音像。腰を少しひねる造形・顔・衣紋・手・足・光背に入る鏨も強く、小品勿ら愛玩に足る。盛唐期の金銅仏。
● 時代 : 清朝時代
● サイズ : 縦 16,5cm × 横幅 26,5cm
● 価格 : \

琺瑯とも称す七宝は、金属胎の表面に、ガラス質の釉薬に金属配化物の発色剤を添加した彩料で加飾する工芸技術。唐代、有線七宝がすでにあったことは正倉院蔵の「黄金瑠璃鈿背十二稜鏡」によって知られる。俗に北京七宝と呼ばれる清朝光緒年代、金魚模様が盛行した頃の作品。6匹の出目金が水藻を漂う楽しい図柄 。多種色・密画によっても猥雑さは無く、品格は保たれている。金魚は金玉に通ずることから金魚数尾を描いて「金玉満堂」を意味する吉祥図柄。
● 別角度画像 → 表面・裏面 底部 ● 別角度画像 → 裏面 俯瞰

DK-033 DK-034

六山紋銅鏡

鍍金鹿形鎮
● 時代 : 戦国時代
● サイズ : 径 8,5cm
● 価格 : \

山字鏡という。「山」は天上世界に関わる形象といわれる。三弦鈕で二重の鈕座がある。主となる紋様は6個の山字形で、反時代回りに傾斜し、中間の一画は特に長く、外縁に接する。山紋鏡の中で六山紋鏡は最も少なく、発掘によって発見されたのは近年「南越王墓」において21cm径のが初めてであった。山紋鏡は 4・3・5山と順番に数はあり、6山は極少である。数ヶ所に見られる盛上り鏡表平面に見られる経年変化により真贋判定の見極め安い鏡。小鏡は少なく、古鏡収集家の評価は極めて高い。
● 時代 : 前漢時代
● サイズ : 高さ 6cm × 横幅 11,5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

うずくまる鹿が頸を曲げて前を見つめる。背中には褐色斑文のある宝貝を嵌め込み、梅花鹿を象徴する。造型は写実的で、独特の表現法によって可愛い姿を生き生きと表している。
この特種技法による鎮は、亀・兎も資料としてあるが、宝貝がこれ程完全な艶ある状態で残る事は稀少。又、銅部の厚い鍍金、眼に嵌め込まれた赤瑪瑙等も美しく残る一級品。私事であるが、かつて貝が壊れている同手品でさえ高価で諦めたが、今は新発掘によりこの様な完品の入手もできる良き時代となった。

2006/9/21
ニューヨークサザビーズに対で出品される( 画像 )。
エスティメート $8000〜12000(\950,000〜\1500,000)
● 別角度画像 → 裏面 ● 別角度画像 → 裏面 底部

DK-031 DK-032

鍍金牛紐印章

亀紐印章
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 2,8cm × 高さ 14cm
● 価格 : \

戦国から漢時代にかけての印は、金石学問上極めて貴重な品であり、上海博物館においても印章の特別展示室が設けられている。古代においては玉・金・銀・鍍 金・鍍銀・銅印と官位によって所持印の等級は厳然と決められていた。赤銅質上の鍍金は金色良く美しい。牛の紐は稀少。
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 2cm × 印面径 1,1cm
● 価格 : \ \ 80,000

かつて台座部は鍍金されていた。亀紐の造型も魅力的な官印。長年の愛玩伝世味が、金石趣味を満たす銅味と成す。小品ながら亀甲文と眼の刻印面の鏨も鋭い。 古印も印面・紐・両方の状態良い美術的良品は稀少
● 別角度画像 → 印影 ● 別角度画像 → 印影

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