DK-126 鈴付青銅刀子
時代: 春秋時代 、サイズ:長さ 21cm
価格: \

鈴型の柄頭。柄は刃の方にやや反る形状。鈴型の中には丸い小石が残り、良い音がするのは嬉しい。

北方騎馬民族である匈奴文化の品であって「オルドス青銅器文化」を代表する遺物。オルドスは内蒙古自治区、黄河の湾曲部を指し、フフホトを中心とする地域。この一帯は漢時代以前は匈奴を中心とする遊牧諸族の活動範囲であり、彼らが遺した青銅の器具を総称して「オルドス青銅器」あるいは「すい遠青銅器」という(すい遠は、フフホトのこと)

参照 : DK-043
参照本: 大草原の騎馬民族 - 中国北方の青銅器








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