| ● 時代 |
: 唐時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 10,5cm×横 7,5cm角 |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
身・蓋の四辺と蓋上に宝相華文、その間の各面に鴛鴦(おしどり)の浮き出しを貼り付け鍍金をし、にぎやかに飾り立て、間は唐草文で線刻、華やかな仕立てが一層引き立てられている。
正面に錠が備わり、背面に設置された2個の蝶番で蓋を開閉する仕組み。本品は法門寺地宮で発見された八重宝函(舎利容器六函と舎利塔)の一組のうち、第二重・第三重の函と同形態であって、舎利容器函の一つと思われる。
唐代晩期(9C)密教の実態を示す貴重資料。銀製であって、素材・意匠とも贅が尽くされた豪華な仕様を見せている。
錠が備わり残ることも極めて貴重なもの。
仏舎利(釈迦の遺骨)への信仰は、中国でも仏教が伝来した最初期の段階から以降各時代にわたりその信仰が広まっていった。唐時代には特に皇帝自ら舎利を礼拝し、巨万に上る供養の品々をつけて再び寺院へ奉納すると言う大規模な行事も実施され、国家を上げて仏舎利への崇拝熱が高まった。 |
| ● 時代 |
: 前漢時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 43,5cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
竹節上の高足が付き、蓋は博山炉に似て頂上に鳳凰が止まる。全体に金銀鍍金を施す台座は圏足形に作り蟠龍3匹が透かし彫りされ、竹節形の柄は鳳凰3羽が透かし彫りでもって取り付けられている。炉の柄は五節に分かれる。
盤の口縁中部、台座の上半分には銀メッキの突帯が一周する。華麗で見事な作行きの香炉であり、相当な貴人の用具であったろう。1981年陝西省出土、陝西省茂陵博物館蔵出土品
高さ58cmの類品が紀年銘を伴なうことで知られる。銀鍍金博山炉の白眉、焼物とは違った銅器ならではの厳しい造型は魅力ある。
博山炉は漢代の香炉でも最も流行した形で、以降唐代まで続いた。六朝時代の博山炉盛行の様子は、仏前に彫刻された書例によって知ることができる。
近時洛陽郊外墓出土。 |