DK-662 鍍金亀鈕印章
時代: 南北朝時代  、サイズ: 高さ 3.7cm、印面 2.5cm×2.6 cm
価格: \

堂々たる亀鈕で印台が高く、鍍金も残存するなど印鈕芸術の精品といえよう。印面は「てん冦将軍印」の官印。「てん冦」とは侵略者の意。後漢〜明時代まで使われた官名。
戦国秦漢の古印は篆刻・書を専攻する者にとって芸術性豊かな最高の古典であるばかりでなく、当時の書法・文字・官制・地理・史学・姓韻などの様々な分野に及ぶ広範な研究資料で、その一大宝庫といえよう。紐を通す穴を綬といい、印の上部を鈕と呼ぶ。
南北朝になると印文の篆書体が漢代に比べかなり自由度が増えて、崩れた字体となっている。また鈕の亀の足が漢代より長いことも南北朝の特徴。また印面にまで鍍金が施されている。









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