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CC-046 CC-047

青磁四耳壷

青磁鉄斑瓶
● 時代 : 南朝時代
● サイズ : 高さ 5,5cm
● 価格 : \

越州窯製。
胴が大きく膨らんだ四耳を持つ小壷。肩部には2種類の印文が施され愛らしい。すでに青磁釉が完成されている。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 23cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯製。
いわゆる飛青磁。鉄班は適宜な間隔を置いて付置され美しくそれぞれが青磁釉中に流れ文飾としての意図が強く感じられる。又、鉄班の色に変化が有り美しい。花生として最適寸法でもある近年の発掘により中国から多々の青磁が将来されているが鉄班の出土品は相変わらず稀少であり、この手の長瓶は初見。

※ 参照 CC-025
● 別角度画像 → 拡大 底部 ● 別角度画像 → 側面 底部

CC-044 CC-045

紫紅班澱青釉碗

青磁透彫香炉
● 時代 : 元時代
● サイズ : 径 6cm ×高さ 4cm
● 価格 : \

天藍釉に1箇所の紫紅班を飛ばした碗5ヶ。煎茶碗として伝来。高台は小さく鋭い削り。釉色は明るい天晴色で極めて美しい。筒型鈞窯杯。5ヶ揃いは稀少。
● 時代 : 五代時代
● サイズ : 高さ 12cm
● 価格 : \

越州窯製。
上部は花唐草を大きく透かし彫り、下部は二重蓮弁鎬ぎ削り。薄造りの球体に澱みない鋭い刀削りは見事というほかない。
越州窯が秘色青磁と言われる釉肌を完成させた五代時代の優品。高台内も総釉で、この時期の合子などと同様。この形式の透香炉は影青にも大小見られるが、越州窯は稀少。
● 別角度画像 → 拡大 ● 別角度画像 → 蓋開け 底部

CC-042 CC-043

青磁鎬蓮弁文碗

青磁唐草文瓶
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 径 17,5cm ×高さ 8cm
● 価格 : \

龍泉窯製。
灰白色の半磁質の土を使い、高台から張りの有る曲線を描いて立ち上がり気品有る端正な形姿にしている。外側は2重蓮弁鎬きが鋭く、釉調の美しさを一層引き立てている。砧青磁の淡い青緑色。
内底は平で鏡となっており、鋭く薄く削り出され、無釉部分は赤褐色に発色。南宋〜元時代前期にかけて一般的に見られる碗で、鎌倉〜南北朝時代の遺跡で出土例も多い。
● 時代 : 五代〜南宋時代
● サイズ : 径 14cm ×高さ 21cm
● 価格 : \ 350,000

越州窯製。
灰色の硬質の胎土で厚手に造られている。肩が張り、胴全体に片切り彫りと節目文の併用で牡丹唐草文が表される。 彫りが深く力強く、勢いがある為浮彫り牡丹唐草文が活々と見える。
上下に筋文が有り、肩部は草花文が彫刻。高台内も総釉で5つの目跡は定窯白磁や磁州窯にも見られる。
北宋時代前期に流行した片切り彫りの技法でつくられる。牡丹は「百花の王」と言われ、富貴を象徴する吉祥文として好まれ唐代に栽培が絶大な人気を博し、文様として地位を築くのは宋代に入ってから牡丹唐草として陶磁に頻繁に用いられる事となった。
● 別角度画像 → 内側 底部 ● 別角度画像 → 拡大 底部

CC-040 CC-041

澱青釉紫紅班文杯

青磁菊型碗
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 口径 8cm ×高さ 4,3cm
● 価格 : \

北宋時代独特のゆったりしたカーブを持つ碗型杯。見込みの紫紅班は美しく微妙な色合いで持って変化。軽く酒盃として最適寸法。高台内にも釉を飛ばしてある。
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 6cm ×口径 10cm
● 価格 : \

龍泉窯製。
菊花弁をゆったり大小の稜が美しい。大きく貫入が表れる。高く鋭く削られた高台部を除く全面に砧青磁色の明るい青磁釉がたっぷり掛けられている。
畳付は淡い茶褐色で灰白色の胎土も見られる。貫入の有る品は、官窯青磁を模して龍泉窯・渓口窯などで作られた。
● 別角度画像 → 平置き 底部 ● 別角度画像 → 内側 底部

CC-038 CC-039

青磁貼花牡丹文

青磁香炉
● 時代 : 宋〜元時代
● サイズ : 高さ 22cm
● 価格 : \ 問い合わせ

ラッパ状の口、頚には大きな不遊環をくわえた獣面を貼付け。胴には牡丹唐草文を貼花で表し、胴裾には蓮弁文をめぐらす。釉はやや緑がかった粉青色の青磁釉が全体に施され、貫入は殆ど表れていない。韓国新安沖の海底遺物にも同種の花入が大量に含まれている。畳付きの素地は赤褐色に土色を見せている。日本にかなりの作品が舶載されたらしく、寺院・民間に伝世品がある。
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 4cm ×口径 5cm
● 価格 : \

龍泉窯製。
宋時代、古代の青銅器によせる博古学興隆のなかで青銅器温洒尊の復古器として再現された造形。居室や文房で静かに香を聞き楽しまれるのに用いられ香炉として再出発した。
徳川美術館所蔵の銘千鳥と同型で千鳥香炉と言われる。三脚は畳付まで施釉。体側には3条の弦文が3段に回る。大きく嵌入が入り、青磁釉は厚くかかり淡い青緑色で極めて美しく砧色。掌中の愛蔵品に足る。これ程の小寸法は稀少。畳付は赤褐色。
大きく貫入、官窯写しといわれる手。
● 別角度画像 → 横側 底部 ● 別角度画像 → 内側 底部

CC-036 CC-037

青磁鳳首瓶

青磁柑子口瓶
● 時代 : 宋時代
● サイズ : 高さ 14cm
● 価格 : \ 60,000

南中国広州窯製。
宋〜元時代に流行した鳳首の小水注。青磁釉に首の辺りは藍釉が流され銀化が始まる。青白磁はまま見られるがこれ程厚い青釉掛けは珍しい。広東地方で焼かれた白磁・青磁はインドネシア・フィリピンなどの東南アジアに盛んに運ばれたが本品はフィリピン出土。庶民レベルの実用品であろう。水分の蒸発を防ぐ事もあってこの様な造形。ケンディ型が多く渡った。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 30cm×幅 14cm
● 価格 : \

龍泉窯製。
胴が丸く豊かに膨らんだ柑子口瓶。柑子口とは中国でいう蒜頭すなわち蒜(にんにく)のような形の口部を指す。漢時代にはこの口部を持った瓶が多く作られ、青銅器に遺品が多い。弦文、外反気味の圏足の造作にも古銅器の影響が伺える。圏足畳付は褐色の火色。花生として喜ばれる最高の寸法・造形。
上海著名収蔵家放出品。
● 別角度画像 → 裏側 底部 ● 別角度画像 → 底部

CC-034 CC-035

青磁刻花文合子

青磁不遊環花文花生
● 時代 : 五代〜北宋時代
● サイズ : 高さ 6cm×幅 13cm
● 価格 : \

越州窯製。
蓋表に深い彫りで牡丹唐草文があらわされ、花弁や葉には細い線彫りが加えられる。北宋時代に入ると、越州窯の青磁には、浮彫りや線彫りなど様々な技法を駆使して、多様な文様装飾が施されるようになった。釉色はオリーブグリーンで、手馴れた刀法がもたらす諧調は小気味良く、奥行のある陰影をもたらしている。一文字合わせ口の側面は捻り花。
高台はいわゆるバチ型高台。総釉で、五つの大きな目跡が残る。青磁の優品は玉器を手本として展開したことが良く分かる製品。
香港収蔵家放出品。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 20cm×幅 11cm
● 価格 : \ 380,000

元時代には玉壷春のような器身に不遊環の双耳の付いた花生が多く造られた。いわゆる天龍寺青磁。
本品は古銅器に範をとったかのような獅噛の双耳が型抜きで作られている。頚に2条、胴に1条の弦文が細く削り出され胴部に牡丹文が手馴れた刀さばきで成されている。下部は蓮弁文。畳付のみ露胎、褐色の火色があらわれる。 茶席の花映り最高の品・寸法。
● 別角度画像 → 蓋を開けた画像 底部 ● 別角度画像 → 横側 底部

CC-032 CC-033

青磁水滴

青磁鶏頭水柱
● 時代 : 明時代
● サイズ : 高さ 5,5cm×幅 8,5cm
● 価格 : \

龍泉窯製。
文人の国中国では多種多様な文房具が造られ楽しい造型の品が少なくないが、酒瓶を枕に酔い転寝する中国の故事「壷公」の造型。
青柳瑞穂が所持した天啓赤絵の同型品が知られるが青磁は稀見。中国陶磁としては珍しい心和ませる造型の文房具。筆架としても兼用可。日本伝来桐箱入。
箱書には「青磁李白水滴」とされ、酒と共に生きた李白と数奇者が見立てた事も楽しい。
● 時代 : 五代〜北宋時代
● サイズ : 高さ 22cm×幅 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯製。
鶏頭の水口となったものを鶏頭壷といい、三国・呉の時代に把手の無い壷が初現。東晋時代は黄金期を迎え把手付きとなり、多く造られた。胴部の丸みを帯びた形から南朝〜隋時代になると細長く把手も大きく見ごたえする造形と変遷する。
本品は薄い青磁釉がかかり完成されたすらっとした端整な造形となし、龍柄も有り上手品。しかし越州窯は北宋時代中期頃から急速に衰退し、龍泉窯がにわかに台頭してきた。鶏頭部は写実的で親しみある魅力は大きい。
天鶏壷は、幾分の造形を変化させながらも400年程長期間つくり続けられた。
鶏口から水を出すことが出来る品は少ないが、本品は出来るので煎茶水注としての使用も楽しい。
● 別角度画像 → 後ろ姿 底部 ● 別角度画像 → 裏側 底部

CC-030 CC-031

澱青釉碗

青磁瓜形小注子
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 7cm×口径 13cm
● 価格 : \

鈞窯製。
天藍釉に1ヶ所の紫紅班を飛ばし、景色となす。碗形が抹茶に最適寸法。高台から腰にかけて土見せ。土は粗い。見込みは釉に氷烈が入り美しい。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 6,5cm×幅 12cm
● 価格 : \ 150,000

龍泉窯製。
宋時代には瓜形を磁器の造型に多用している。朝鮮沖、新安海底より1976年に引揚げられた船の積荷から数点同手品が上がっているのが興味深い。
高台は全面褐色。型を使って胴の上下を別に造り、後で接き合わせる成型法で縦筋の稜線をくっきり付け、明晰な造型美を示す。
● 別角度画像 → 平置き 底部 ● 別角度画像 → 裏側 底部

CC-028 CC-029

青磁鶏舎

青磁輪花 杯・托
● 時代 : 呉〜西晋時代
● サイズ : 高さ 9cm×幅 10cm×奥行8cm
● 価格 : \

越州窯製。
華南地方で多く造られた副葬品。二羽の鶏が蒲鉾形舎に一羽は舎上に。竹編目のカット・鶏の造型が力強く、生き生きとし又、青磁釉も美しい青緑色。釉だまりは特に美しい。
小品ながら品を失わない中国陶磁の魅力を持つ掌中の美品。後漢時代の青磁もこの時代には安定した素晴らしい青磁釉となった。桐箱付。
● 時代 : 呉〜西晋時代
● サイズ : 高さ 18cm×幅 13,5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯製。
北宋時代の越州青磁の優品。釉色は灰緑色。
杯・托ともに輪花。托は蓮弁、菊座、巾広の縁、座の部分に細かい印刻で草花紋も施され最上手。
托は五代の越州窯合子同様バチ状で全面施釉。高台内に大型の目跡が残る(杯も同様)。北宋時代に入ると越州窯の青磁には浮彫り・線刻など様々な技法を駆使して多様な文様装飾が施されるようになり、このような精作が造られた。写真のように未使用時には伏せる構造と成す。影青の杯、托は遺品多いが越州窯は稀少。
高麗青磁にも多大な影響を与え同形式の杯、托が造られる(杯のサイズ:口径9,5cm×高さ3,5cm)。高台の周りには、耀州窯の製品 によくみられる爪痕のような窪みが何ヶ所か有る。
香港収蔵家放出品。
● 別角度画像 → 側面 底部 ● 別角度画像 → 未使用時 底部分割

CC-026 CC-027

青磁方形碗

汝官窯陶片
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 7cm× 口径 11cm
● 価格 : \

龍泉窯製。
八陵形の珍しい造型の碗。龍泉窯最高の淡い青緑色。いわゆる砧青磁。内面に大きな貫入。形状極めて鋭く美しい。圏足も八角形、細く高く立ち上がる畳付は淡い茶褐色で灰白色の胎土も見られる。高台も八角形。
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 1,5cm×幅 10,5cm×奥行5,5cm
● 価格 : \

清涼寺、汝官窯址よりの陶片。
滑らか・つややかな釉膚の失透釉。細かい貫入が表れた青磁。高台内の目跡は小さく2つ。高台はごく低く、裾が八の字形に反っている。素地は薄鼠色。 汝官窯の伝世品は極めて少なく大阪市立東洋陶磁美術館の「水仙盆」が著名。
陶片とはいえ高台付は少なく、貴重な資料となる。汝官窯は金軍の侵攻により、窯は廃絶。
● 別角度画像 → 内側 底部 ● 別角度画像 → 裏面

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