清朝〜民国の陶磁  Page4 | Page3 | Page2 | Page1
CQ-126

青花礬紅彩雲龍文長頸瓶
● 時代 : 清朝 雍正年間
● サイズ

: 高さ 35cm×胴径 16cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
瑞雲と龍文を全面に青花と礬紅彩で描く。「大清雍正年製」銘。
● 別角度画像 → 裏・側面頸部胴部底面

CQ-124 CQ-125

豆彩翠竹文碗

臙脂紅山水文小碗
● 時代 : 清朝 雍正年間(1723〜35)
● サイズ

: 高さ 4cm×口径 9.3cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
球体を断ち割ったように丸く・薄く造られた小振りな碗。明るい緑の竹を描く。
それぞれ青花で細い輪郭を描いてから澄んだ調子の黄緑色と淡緑色の上絵具をのせた極めて繊細な絵付けがなされており、豆彩の名に相応しい色合いの雍正豆彩の典型作。竹は厳寒期に緑を失わないことから、高潔さの象徴として文人達に愛され描かれてきた。翠竹図は清朝磁器の題材としても好まれ、豆彩のほか琺瑯彩や墨彩などでも行われている。「大清雍正年製」を青花で二重方郭内にあらわした。楷書体の銘は明代成化官窯特有の銘に倣ったもの。
清新な趣を感じさせる本作には、北京・故宮博物院所蔵の類品があり、セットをなす宮廷用の食器の一部と考えられている。
我国、静嘉堂にも一対が蔵されている。

参照 : 静嘉堂蔵 清朝陶磁景徳鎮官窯の美
● 時代 : 19世紀
● サイズ

: 高さ 5cm×口径 8.1cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
細描臙脂紅で山水人物文、墨彩で詩文を描く。文様の題材に合った題句を記した粉彩作品を、古くは「古月軒」の様式に則って製作されたもの。
高台内に料款(あるいは藍料款)と呼ばれる青色粉彩顔料で「雍正年製」銘を記す。
● 別角度画像 → 右側面裏面左側面底面拡大 ● 別角度画像 → 右側面裏面左側面底面拡大

CQ-122 CQ-123

粉彩桃樹唐子文散蓮華

青花龍文盤
● 時代 : 清朝 道光時代(1821〜1851)
● サイズ

: 高さ 4.6cm×長さ 18cm×幅 5cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮官窯。
散った蓮花の花弁に似た匙を散蓮華という。内面には枝もたわわに8ヶの実を付ける桃の木と、もいで肩に背負う童子が。外側・柄には蝙蝠と瑞雲が粉彩で描かれ、口縁には金彩が施され、底には「慎徳堂製」の楷書銘が紅彩で記され、4ヶの針目跡が見られる。桃は長寿の象徴、蝙蝠は「福」に通じる吉祥図案。
「慎徳堂」の堂斉銘を持つ磁器は道光年間の上質の作品といわれ、親王・貴族の注文品として著名であるし、「慎徳堂製」は道光帝と関係のある殿堂ともいわれてきた。つまり円明園内に建設し、晩年を過ごした行宮であり、「慎徳堂製」紅彩楷書銘の粉彩磁器は皇帝がこの殿堂内で使用するために注文して焼造させた御器であると考証されている。
何にしても可憐、愛すべき作品といえよう。清朝宮廷内調理人家系からの伝来品。

参照 : CQ-076
● 時代 : 清朝 光緒時代
● サイズ

: 高さ 5.5cm×口径 34cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
厚手の大振りの盤で、火焔宝珠を追う五爪龍と瑞雲が盤の全面と背側面に描かれる。青花による龍文は丁寧に描かれ、口や髭・頭部や四股には点描で調子をつけており、入念な作行きである。
高台内には青花で「大清光緒年製」銘が記される。
● 別角度画像 → 内側底面拡大 ● 別角度画像 → 裏面側面拡大銘部

CQ-120 CQ-121

素三彩花卉文瓶

釉裏紅海水雲龍文梅瓶
● 時代 : 清康煕時代
● サイズ

: 高さ 29.5cm×胴径 14.5cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
温かみのある白地に緑・黄・水色の三色で彩った石榴と橘を表わしている。地には芭蕉文を頸部に、胴面には龍文を微かに彫刻している。この白地素三彩の作成順序としては、素地がまだ生乾きの時、外側面に火焙り宝珠を追う五爪龍二頭を線彫りしておき、その上に白彩を塗って全面に透明釉をかけ高火度焼成を行う。その後、外側面に黄釉・緑釉・紫釉(樹の部分)で文様を表わし、輪郭線を引いた後、透明鉛釉をかけて低火度焼成している。
鉛釉の下、簡略な花文様が色釉とともに潤み、また絵文様と無関係に表された線彫り龍文の細かい凹みも影響して、器面に複雑な表情を醸し出し、柔らかな描線と深みのある色調に特色がある。高台内には青花で「大清康煕年製」の楷書銘が二重円圏内に記される。 盤・碗にこの文様の作品は知られるが、瓶は初見。石榴は多子を、橘は発音が吉に通じる吉祥文様。素三彩は明時代正徳期の作品が最も精品だといわれている。

参照 : CQ-056
参照本 : 中国美術にこめられた意味
● 時代 : 清朝末〜民国時代
● サイズ

: 高さ 32cm×肩径 20cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
康煕年間には官窯の督造官の指導によって「郎窯」と称される見事な紅釉磁が登場したが、同じく銅の還元焔焼成で美しい紅色に焼き上げるのが困難な釉裏紅もまた、優品が多く焼成された。白磁と釉裏紅で逆巻く波涛と龍を肩部に2頭、裾部に1頭描いている。眼には黒点が施されている。
高台には「大清雍正年製」の楷書銘が記されるが、本品は清末〜民国時代の作品。雍正時代官窯であれば、現在の市場価は3億円以上。
● 別角度画像 → 裏・側面底面拡大 ● 別角度画像 → 裏面側面底面拡大

CQ-118 CQ-119

五彩人物文筆筒

五彩蓮池水禽文筆筒
● 時代 : 清朝19世紀
● サイズ

: 高さ 14.6cm×口径 11cm

● 価格 : \

景徳鎮窯。
富家に仕える人物達であろう。庭園に集う様子が描かれている。
高台内には「懐仁堂製」銘。
● 時代 : 清朝同治(1862〜1875)
● サイズ

: 高さ 13.8cm×胴径 10.3cm

● 価格 : \ 130,000

景徳鎮窯。
大きく咲く蓮花の下、番の鴛鴦の蓮池水禽文と 「中」 「香気芬芳色更艶嬌音宛転韻水流」の詩文。高台内に「同治年製」銘。
紅蓮図は文人達が好んだ画題。同治年間は13年間と短いので作品は稀少。

参照 :  CQ-081
● 別角度画像 → 前後左右底面拡大 ● 別角度画像 → 裏面側面底面拡大

CQ-116 CQ-117

五彩鶏図杯一対

五彩花文壺
● 時代 : 清朝〜民国時代
● サイズ

: 高さ 3cm×口径 6.8cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
「大清康煕年製」銘。
● 時代 : 清朝康煕時代
● サイズ

: 高さ 11cm×胴径 7.8cm

● 価格 : \ 問い合わせ

肩部から中央にかけての逆芭蕉文内に菊花を裾の芭蕉文には梅花を空間は七宝繋ぎ文を五彩で描く。頸部には「大明隆慶年製」銘。
● 別角度画像 → 裏面側面底面拡大 ● 別角度画像 → 裏・側面上部底面拡大

CQ-114 CQ-115

五彩人物龍文盤 一対

黄南京円硯
● 時代 : 清朝康煕時代
● サイズ

: 高さ 3cm×口径 13.3cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
3区に分けた中央には龍文、外区には人物・虎・花虫文を五彩で描く。裏面は草文と高台内には青花二重圏。倣万暦作品。
● 時代 : 明末〜清朝初期(17世紀)
● サイズ

: 高さ 4cm×径 11cm

● 価格 : \

幾分裾広がりで、蓋と身に突状絃文を施した鮮やかな黄交趾共蓋硯。蓋上面には菊花と蝶が貼花される。全体は黄釉、菊花と蝶は緑・青・紫釉、蓋内面と身硯面意外は緑釉が施される華麗な作品。
発色も明るく、華やかで楽しい絵模様は、民窯ならではの趣向。中国では花を女性にたとえ、蝶はその蜜を吸う若い男性を象徴する。黄南京・瑠璃南京は日本人が好んだもので、日本からの注文品の可能性もある。日本伝来古仕覆、桐箱添え。

参照 : CB-191
● 別角度画像 → 裏面側面拡大 ● 別角度画像 → 後側外側内側拡大仕覆・箱

CQ-112 CQ-113

蘆鈞釉花盆

青花煎茶人物図煎茶碗
● 時代 : 清朝時代(19世紀)
● サイズ

: 高さ 4cm×幅 11.8cm×奥行 7cm

● 価格 : \

宜興窯。

参照 : CQ-103
● 時代 : 清道光時代(1821〜1851年)
● サイズ

: 高さ 4.2cm×口径 6.2cm

● 価格 : \

涼炉で湯を沸かし、喫茶する4人物が描かれる。
高台内に道光年製銘。

参照 : CB-068
● 別角度画像 → 裏面内側底面拡大 ● 別角度画像 → 裏面底面拡大

CQ-110 CQ-111

青花紅彩霊芝盤一対

青花花卉文盃対
● 時代 : 清朝雍正年間(1723〜35)
● サイズ

: 高さ 3cm×口径 11.3cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮官窯。
一対として揃う小振りの盤。口縁部は内外とも青花の二重線が巡り、内側面は白く残し、中央の二重圏内・外側面に霊芝文を表わす。
高台内は青花で「大清雍正年製」の楷書銘が二重円圏内に記される。雍正帝年間は僅か13年であったが、生産された品種は多様で精緻、清朝官窯の歴史上、技術的に最高峰を窮めた時代であった。
この時代の督造官、年希尭や唐英了の功績によるところが大きかった。現在のオークシヨン相場200万円前後。

参照本 : 2005年9月 香港クリスティズ
● 時代 : 清朝雍正年間
● サイズ

: 高さ 4cm×口径 7.2cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮官窯。
内外面とも花卉文が濃密な青花で描かれる。高台内に「大清雍正年製」の篆書二行銘。
現在のオークション相場は150万円前後。

参照 : CQ-058CQ-048
参照本 : 2005年9月 香港クリスティズ
● 別角度画像 → 底面内面拡大 ● 別角度画像 → 裏面内側底面拡大

CQ-108 CQ-109

闘彩鶏図杯

青花三友寒文盃
● 時代 : 清朝光緒時代
● サイズ

: 高さ 8cm×口径 4cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮官窯。
まさに成化闘彩を倣した薄胎造り。二重方郭内「大清光緒年製」銘は、明代成化官窯特有の銘に倣ったもの。稀品である。

参照 : CQ-101CQ-093CQ-088CQ-086CQ-075
● 時代 : 清朝康煕時代
● サイズ

: 高さ 3cm×口径 8cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮官窯。
いずれも寒さに耐え、いつも青々としているめでたい植物、松・竹・梅を「歳寒三友」、略して「三友」という。真の友情の象徴、困難に立ち向かう前向きの人間像を見た吉祥文。蘇東坡は「松竹梅三益友」と詠った。
高台内に青花で大清康煕年製」の楷書銘が二重圏内に記される。現在のオークション相場は150万円前後。
● 別角度画像 → 側面裏側底面拡大 ● 別角度画像 → 側面内・底面拡大

CQ-106 CQ-107

白地緑彩龍文盤

闘彩鶏図杯
● 時代 : 清朝咸豊時代(1851〜1862)
● サイズ

: 高さ 4.5cm×径 18.3cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
見込み中央圏線の中に緑彩で火焔宝珠を追う五爪龍と雲文を描き、外側背面には印刻された波涛文上に、火焔宝珠を追う2頭の龍と雲文を緑彩で描く。康煕時代から続く図柄。
高台内には「大清咸豊年製」が記される官窯作品。咸豊時代は年数は短く、作品数も少なく貴重視され高価。
● 時代 : 清朝時代(19世紀)
● サイズ

: 高さ 3.8cm×口径 8.2cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。

参照 : CQ-075
● 別角度画像 → 後面側面拡大 ● 別角度画像 → 側面裏側底面拡大

CQ-104 CQ-105

獅子面水滴

青花鶏図杯一対
● 時代 : 清朝時代(19世紀)
● サイズ

: 高さ 5cm×径 6.5cm

● 価格 : \ 20,000

三穴を設けて水滴の用。褐釉の眼には黒釉を点ずる。
● 時代 : 清朝雍正時代
● サイズ

: 高さ 3.5cm×口径 7.2cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮、民窯。
一重圏内「大清雍正年製」銘。
● 別角度画像 → 後・側面上・底面拡大 ● 別角度画像 → 後面底面拡大

CQ-102 CQ-103

粉彩陶板

蘆鈞釉花盆
● 時代 : 清朝〜民国時代(20世紀)
● サイズ

: 高さ 38cm×横 25cm×厚 0.7cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
樹上の鷹に洋犬が咆える図柄を粉彩で描く。純白地に多彩色使いが適確な絵画的表現で美しく映える。清末〜民国にかけて珠山八雄など、著名な粉彩陶工が知られている。
● 時代 : 清朝時代(19世紀)
● サイズ

: 高さ 3.5cm×横 12.2cm×奥行 9.3cm

● 価格 : \ 問い合わせ

宜興窯 。
底面部は青釉、全体を赤釉としている。
底に楷書で工房印と思われる角印が認められるが、釉によって判読できない。

参照 : CQ-045CQ-019
● 別角度画像 → 裏面拡大1拡大2 ● 別角度画像 → 側面裏側底面内側拡大

CQ-100 CQ-101

黄地琺瑯彩蓮花文杯

五彩鶏図杯
● 時代 : 清朝・光緒時代(19世紀)
● サイズ

: 高さ 5.2cm×口径 6.6cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
黄地に蓮花を琺瑯彩で描く。高台内はエナメル彩「康煕年製」。粉彩を発展させ、不透明エナメル釉を施した琺瑯彩の評価は高く、市場価も一段と高い。
● 時代 : 康煕時代
● サイズ

: 高さ 4cm×口径 7.5cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
鶏図は明時代成化鶏図杯として表わされてから、吉祥図として伝わっている。鶏は「吉」と同音、雄鶏でイメージされる。
● 別角度画像 → 裏・側面底面拡大 ● 別角度画像 → 裏・側面内側底面拡大

CQ-098 CQ-099

青花魚釣図額

粉彩鶉図盤
● 時代 : 清朝初期
● サイズ

: 高さ 4.5cm×径 27.5cm

● 価格 : \

魚釣図の円形陶板を木枠に嵌め込んであり、掛額・研屏の用。
● 時代 : 清朝・光緒時代
● サイズ : 高さ 4cm×口径 20cm
● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
つがいの鶉を活き活きとした細密画描写は景徳鎮陶工熟練の技。粉彩磁器は明代の五彩磁器に比べ色彩はより鮮やかとなり、また同じ色でも濃淡の微妙な変化をつけることを可能にした。粟鶉の図は日本の柿右衛門窯で盛んに写している。
高台内は二重圏青花銘 「大清雍正年製」。
● 別角度画像 → 裏側拡大 ● 別角度画像 → 側面底面拡大

CQ-096 CQ-097

青花人物文筆筒

青花船遊図額
● 時代 : 清朝・康煕時代
● サイズ

: 高さ 12.2cm×横 9.1cm×奥行 6cm

● 価格 : \

前後面は高仕と唐子、側面は山水風景が描かれる。文人達の憧憬・隠逸の境地を表す画題。康煕年間に入ると景徳鎮窯では磁器の絵付が図案的装飾からより絵画的な装飾−山水・花鳥・人物といったものに傾いてくる。当時普及した画譜の版本を手本としたことが指摘されているが、江南地域の画家達の山水図もまた目指すところとなったであろう。青料は新たに浙江省産の呉須「浙青」が使用されるようになり、落ち着いた藍色の呈色となった。素地は純白。
● 時代 : 清朝初期
● サイズ

: 高さ 4.5cm×径 27.5cm

● 価格 : \

舟遊び図の円形陶板を木枠に嵌め込んであり、掛額・研屏の用。
● 別角度画像 → 裏側側面底面内側拡大 ● 別角度画像 → 裏側拡大

CQ-094 CQ-095

琺瑯彩花蝶文壺

青花人物図筆筒
● 時代 : 清朝・光緒時代
● サイズ

: 高さ 9cm×胴径 8.8cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
白玉のようなきめ細かい清白の地に粉彩で二輪の花枝と二羽の蝶が描かれ、背面には「朝々籠麗目歳々占長春」が黒色で題句を記し、引首と句後には「佳麗」 「四時」 「長春」 の3つの印が紅色で記されている(暁の光とともに麗しい目の姿はうすれてゆく。しかし春は毎年めぐってくる)。 口縁には金彩が施されている。
高台内に青花で「大清雍正年製」の楷書二行銘が記されるが光緒時代の作品。
● 時代 : 清朝・康煕時代(1662〜1722)
● サイズ

: 高さ 16.5cm×横 15.2cm×奥行 8.5cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
囲碁を打つ人物と唐子、書画を鑑る人物と唐子の画を前後の主題とし、左右には幽山遊行図を描く。外枠部は細微な菱形文で装飾する。文人達の憧憬・隠逸の境地を表す画題として好まれる康煕年間の青花磁器には屡々登場する。細い線描で表現された青料による淡く滲んだ手法は順治年間(1644〜61)末期から康煕年間初期に特徴的。
康煕の天蓋釉は微量のコバルト顔料を呈色剤とした高火度釉で、晴天の空の藍色に準えて命名され、色調は淡雅で奥深い。康煕の民窯の文様では官窯の伝統的文様の枠から出て、小説戯曲として出版され、民間で好まれていた故事をも題材に多く取り込まれている。松皮・葉・岩・草は極めて細微に描かれている。
● 別角度画像 → 裏側胴部底面拡大 ● 別角度画像 → 裏側側面底面内側拡大

CQ-092 CQ-093

鶏油黄釉天球瓶

闘彩鶏図杯
● 時代 : 清・乾隆時代
● サイズ

: 高さ 17cm×径 9.5cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
皇帝の色といわれる黄色釉が掛かる宮廷用器。このような小品を含む一式が文房飾として卓上に並んだものであろう。黄釉・檸檬黄釉をはじめ黄釉にも種類があるが、鶏油黄釉は稀少。陰りのない知的で端正で気品に満ちた感じがする。黄釉器は高貴な色とされ、明時代の弘治年間の作例は多く伝わっている。高台内には青花で「大清乾隆年製」の楷書体銘。官窯。
皇帝溥儀の回顧録には「子供時代を振返るたびに、私の脳裏に浮かぶのは一面の黄色である。瑠璃瓦の屋根も、輿も、帽子や衣服の裏地も、飲み食いに使う磁器の皿もなど、どれ一つ黄色でないものはなかった」と書かれている。

参照 : CQ-001
● 時代 : 清朝時代(18世紀)
● サイズ

: 高さ 3.7cm×口径 7.7cm

● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
多色でもって華やか、楽しい雰囲気を醸す賑やかな図柄。
● 別角度画像 → 底面口縁部 ● 別角度画像 → 裏側内側底面拡大

CQ-090 CQ-091

黄地粉彩花卉文小碗

粉彩果・蝶文碗
● 時代 : 清・光緒時代
● サイズ : 高さ 5cm×口径 8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

CQ-064 と一対。
● 時代 : 清・康煕時代
● サイズ : 高さ 5cm×口径 11.8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

側面には果樹と蝶が、内面見込みには果樹と鳥が描かれる。蝶は美の象徴であり、花を女性にたとえ、蝶はその蜜を吸う若い男性を象徴する。又、80歳の意味「てつ」と同音であることから長寿のシンボルでもある。
高台内は二重圏青花銘「大明成化年製」の追銘。

● 別角度画像 → 側面裏側底面拡大 ● 別角度画像 → 側面裏面内側底面拡大

CQ-088 CQ-089

闘彩鶏図杯

紅彩龍文酒盃一対
● 時代 : 清・康煕時代
● サイズ : 高さ 3.3cm×口径 8.2cm
● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
清朝初康煕時代(AD1662〜1723)の作品。高台内は二重枠「大明成化年製」。
● 時代 : 清・光緒時代
● サイズ : 高さ 5cm×口径 5.7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
高台内は赤銘「大清光緒年製」。1990年香港サザビーズ ゴールドシュミット コレクションに同品が出品されている。

参照本 : 香港サザビーズ ゴールドシュミット コレクション
● 別角度画像 → 側面底面拡大 ● 別角度画像 → 側面底面拡大

CQ-086 CQ-087

闘彩鶏図杯

五彩草花文壺
● 時代 : 清朝時代(19世紀)
● サイズ : 高さ 3.3cm×口径 8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
CQ-075 の闘彩鶏図杯と対。
● 時代 : 清・康煕時代
● サイズ : 高さ 8.5cm×胴径 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
青花と赤・緑・黄釉の五彩で草花文を描く。
高台内は二重圏枠「大明嘉靖年製」
● 別角度画像 → 裏側側面底面拡大 ● 別角度画像 → 側面底面拡大

CQ-084 CQ-085

黄地夾彩蝶文碗・対

粉彩飾棚
● 時代 : 清・同治時代
● サイズ : 高さ 4.7cm×口径 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
黄地に細密な筆で持って乱舞する蝶を描いている。夾彩とは粉彩の絵具で器面を塗り分けて埋め尽くす技法で乾隆年間に流行した。 高台内「同治年製」在銘。官窯。
● 時代 : 清朝時代(19世紀)
● サイズ : 高さ 18.5cm×幅 21cm×奥行 10.7cm
● 価格 : \

類品を見ない形状であるが、タバコ(葉巻?)入れといわれる。背面を除いた全面に粉彩で花鳥・鶏図を華麗に粉彩で描く。
● 別角度画像 → 裏面底面内側拡大 ● 別角度画像 → 側面底面背面拡大

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 e-mail : info@antiques-oota.com