CQ-142 緑釉鼓形花台

時代: 清朝時代(19世紀)   、 サイズ: 高さ 17.5cm×胴径 17cm

価格: \

広東窯。
葡萄栗鼠。蝙蝠文を透彫りしている。ざっくりした造り、たっぷり掛かる釉が味わい有る。
交趾といわれる陶磁の流れの作品。その窯を含めた汕頭を稜出港とするいわゆる輸出用の汕頭陶磁。
広東窯の主要な生産品は、日常の生活に使う品であることが指摘される。置き台であろう。









← 清朝〜民国の陶磁のページへ戻る