時代: 清朝時代(18世紀) 、 サイズ: 高さ 9.5cm×径 36cm
広東窯。 鋭い稜花、濃淡変化ある釉色で魅力。この宜鈞釉は葛明祥・葛源祥という兄弟が鈞窯釉を継承してさらに開拓したものとされ、人気がある。日本へ大量に輸出したため、日本には多く存在するが、本場の中国は幻の遺品となっている。 「葛明祥製」款。 これ程の大型品は稀少。18世紀に遡る作品。金属より写し取られた形。