| ● 時代 |
: 元時代(14世紀) |
| ● サイズ |
: 高さ 30.5cm×胴径 36cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
景徳鎮窯。
天空を疾走する龍の姿が濃く、鮮やかな発色の染付で描かれる。器からはみ出さんばかりの龍の間隙は、鋭く強い曲線で描かれる。口縁と胴裾の波涛文が激しい動きを感じさせる元染付の魅力が卓越した筆線の力にあることを雄弁に物語る佳品。底裏は無釉で、僅かに内刳りがなされるのが特色。
元代の青花磁器は造作がこれまでになく大きなことと、器面が鮮やかな青で装飾されて一気に華やいだことの二点が最大の特色。これらの磁器は此の時代に突然隆盛となり、一挙に頂点をきわめてしまった。これはいまもって青花磁器をめぐる最大の謎とされている。
参照 : CB-174
参照本 : 染付 藍が彩るアジアの器 |
| ● 時代 |
: 元時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 28cm×横 22cm×奥行 21cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
景徳鎮窯。
器表は六段に区画され、主要部は火焔宝珠を追う走龍を、裾部と頸部は波涛文を。肩部は八宝文を描き、肩に獅子頭形の飾りを付ける。藍の発足がこよなく美しく、ダイナミックな絵文様。冴えた藍色で白磁にくっきりと描かれるのは、元青花ならではの魅力であり、この壺はそれを余すところなく伝えている。
高台に墨書年紀銘「大元至元戌寅六月壬寅謹記」(1338年)はきわめて珍しく、(デイヴィド瓶は「至正十一年銘で1351年)。初期中国青花の様式的研究の資料を提供する貴重な作品。
参照 : CB-231 |