元〜明の染付 Page9 | Page8 | Page7 | Page6 | Page5 | Page4 | Page3 | Page2 | Page1
CB-029 CB-030

青花人物 環耳瓶

釉裏紅龍文馬上杯
● 時代 : 明中期
● サイズ : 高さ 32cm
● 価格 : \

景徳鎮窯。
胴中央に高士と水注を提げ持つ唐子が2人描かれる。正徳時代の作品。同形状瓶の小品はまま見られるが本品は大きく、野趣有る図柄構成が楽しい。高台は露胎で白色。 獅噛の双耳も力強い。

元になると最も重要な窯と評価されるようになった景徳鎮青花磁器は優れたコバルト原料を原産地ペルシャ地方から輸入しやすい状況から大量生産され、逆にイスラム地域で好まれ大量輸出されることになり、明代に全盛期を迎えた。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 11,5cm × 口径 12cm
● 価格 : \ 問い合わせ

胴部に火焔珠を追う龍を大きく一面に、見込みは菊花文を。口縁内側は唐草文を描 き、見事な釉裏紅で発色する。龍爪は3爪。

揆状に広がる4段の節を持つ高足は力強く、大振りな造型と共に元時代独特の魅力を放つ逸品。インドネシア出土品 。
先年青花龍文馬上杯が沖縄首里城、倉庫跡から出土し、中国明王朝と琉球王国との朝貢貿易か他の陶磁器と共に明らかにされている。
この手の高足杯は、外側に3爪の龍文を、内底に菊花文か雲を描くタイプが多い。何にしても景徳鎮御器廠遺跡から明初洪武時代の遺品が随分出土しており、元から明時代への移り行きつまり元様式と明の問題、明初の問題がこれから研究され、つめられていく事と思われる。口縁に1ケ所極小ほつ有り。
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CB-027 CB-028

釉裏紅鳳凰文蓋付壷

釉裏紅鳳凰文蓋付壷
● 時代 : 元〜明時代
● サイズ : 高さ 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
釉裏紅は銅をもって素地に絵模様を描き、透明釉をかけ還元焔焼成した絵付白磁の一種で、酸化銅が還元されて釉面に赤い文様が浮かびあがる。
この技法は青花とともに元時代景徳鎮窯で工夫創始されたが、技法的に難しく青花ほど流行していないが銅独特の優艶な美しさは魅力的であり、元時代の釉裏紅は特に声価が高い。本品のように理想とする鮮紅色を得るのは難しく、小豆色となるのが普通。鳳凰を胴部に大きく、花唐草と描く。還元が強い部分は緑色に発色している。
荷葉型蓋も共なう事によって貴重性が一段と増している。愛玩に足る寸法も嬉しい。最近右覧のCB−028と対にて南京郊外窖蔵より出土。
小品乍ら凛とした力強い魅力を持つ。荷葉型の紐も大きく葉脈と共に釉裏紅も施され、全体を引き締めている。
● 時代 : 元〜明時代
● サイズ : 高さ 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

前後に大きく一羽ずつ鳳凰を刻し、外側雲文様を銅呈色の紅釉で塗りつめ、帯状に胴部にめぐらせる白抜き技法。いわゆる白抜き釉裏紅の遺品は極めて少なく、同一作品でない技法の品が対で埋葬されていたという事も珍しい。
元の至正までは銅紅釉の成功例はほとんど無く、この程度で止まっていたと考えられるが、原始的な荒々しさが又魅力となっている。
松岡美術館蔵の「紅釉鳳凰白抜玉壷春」が有名。
かって20世紀初頭発掘により突然出現した唐三彩は、乱掘によって又次から次へと新資料発見状況が続いたが、今まさに中国はその状態であり楽しみな状況といえる。
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CB-025 CB-026

釉裏紅水注

釉裏紅脚杯
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 13,5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

この形の小水注は、フィリピン・インドネシア等南方に多く輸出された。しかしこの地方で出土する水注は、染付・釉裏紅共これ程しっかりした造型、書き込みの品は希少で、恐らく本土と輸出とは分けていたものと思われ、幾分大きく造りも厚い。
胴部の菊唐草を始めとする全面蜜に描かれた唐草文は全て完璧な発色で上がりうっすらと青白い地に浮かび極めて美しく品格有る陶磁となっている。
底面は薄赤色に発色し黒ゴマが飛ぶ。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 9cm × 口径 8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

釉裏紅で、文字らしきものが10ヶ横一列に描かれる。類品を見ない品。通常高脚杯より幾分小形。脚の竹節状は酒を飲む時にこの脚をつかんだ事を物語る形状であり、金属器の作りを思わせる。元時代には青花の大盤、水注など突然あらわれた器形があるが、高脚杯(馬上杯)もその一つであって、多かれ少なかれアラブ世界の影響を受けている。

釉下に絵筆で文様を施す技法が景徳鎮で始められたことは、青花磁器の誕生を考えるうえで、実に示唆的な現象であった。
景徳鎮郊外墳墓より出土。
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CB-023 CB-024

淡青釉印花龍文高足杯

青花龍文合子
● 時代 : 元〜明初時代
● サイズ : 高さ 8,5cm ×口径 8,5cm
● 価格 : \

器全体に灰色を帯びる淡藍色釉を施す。見込みには花弁を貼付。外壁には珠を追 う龍が雲間に極めて力強く印刻。龍爪は4爪。
コバルトを星色剤としたこの種の高温色釉は「天青」と称され、1993年景徳鎮市珠山で成化闘彩等いわゆる皇帝の磁器の中に宣徳銘「淡青釉印花高足杯」が発見されるまでは清初になってから創り出された釉と見倣されていた。本品は極最近、珠山近辺収蔵家より入手。
口縁部のねじれ、胴下部・脚部にひび傷等が有り失敗作として放棄された品か。 しかし幸いな事に、割れは無し。使用にも充分可能の事が嬉しい。時代は洪武時代と考えられ将来的に貴重な新発見資料となる品。類品としてネルソン美術館蔵 「藍釉印花龍文高足杯」が有名でこれは5爪龍。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 6cm × 径 10cm
● 価格 : \ 問い合わせ

上平面に龍が一匹。肩部は唐草文。下部は瓔珞文。元染付。合子は稀少。蓋・身部の内側も薄く釉を流している。1960年代においては、ジョン・ポープ博士が「世界でわかっている元染付は百点程」と言っており、その後の新資料出現数は驚異的といえる。
● 別角度画像 → 見込底部 ● 別角度画像 → 蓋図柄上部・底部

CB-021 CB-022

釉裏紅花紋瓶

青花菊花文蓋付壺
● 時代 : 元〜明初時代
● サイズ : 高さ 12cm
● 価格 : \

熊の胆形瓶。全て安定した釉裏紅の発色が見事。
青花のコバルト顔料の代わりに釉下に酸化銅の顔料で文様を描く技法は明初に多いが、完璧な発色が難しく、 又その窯変した変化をも愛される味わい深さを持っている。
日本の寛文年間、 初期伊万里に釉裏紅が初めて造られる500余年も前に中国では完成していたのが 驚き。酒器・徳利としても程好い掌寸法。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 14cm
● 価格 : \

呉須の濃淡の発色。菊花文の勢いある筆使い。元時代早々期の荒々しい魅力を持つ。荷葉型蓋を伴い、愛玩に足る程良い大きさも稀少で魅力的。最近景徳鎮窯跡 よりの発掘品。

参照 : CB-015
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CB-019 CB-020

呉須香合

百合口染付壺
● 時代 : 明時代中期16〜17世紀
● サイズ : 高さ 3cm×径 4,5cm
● 価格 : \

ほの暗い茶室に純白の生地。呉須の陰影は小さなものだが、室のアクセントとして重要な働きをする。しかし、絵・造形が固くては面白さが無く、呉須が好まれるのもこのあたりの程好さを持っている事が古来茶人達に珍重されたのであろう 。
竹籠にたくさんの花を盛り、茎の長い花と花を結ぶそんな風情の絵付の香合。 日本に伝来品。したがってタイ・フィリピン・インドネシア等でもこの手の香合は発見されている。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 8cm
● 価格 : \

鶏心形の上部が百合口となる。類品の少ない造形。胴部に珠を追う龍が一匹、手慣れた筆致で大きく描かれる。 近年インドネシア出土品。

このような元染の小品も 大作品も、香料との交換品として運ばれたのであろう。事を想像すると一層愛し くなる。
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CB-017 CB-018

青花龍文馬上杯

青花雲堂高土図梅瓶
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 9,5cm×径 10,5cm
● 価格 : \

火焔珠を追う龍が胴部に大きく一匹、見込みは雲文、口縁部は唐草文がダミを伴う青花で描かれる。龍は強烈な生動感にあふれた筆致で青白磁の磁釉に映え、元染付の魅力を堪能させる。
元時代特有の造形である高足杯。バチ状に広がった脚部中央、一本の突起・筋文が全体を引締める。
名品が渡っているインドネシア出土品。
● 時代 : 明時代初、天順時代 /15世紀
● サイズ : 高さ 36cm
● 価格 : \ 問い合わせ

明代の陶磁史では明初と呼ぶ宣徳の次の正統・景泰・天順という。明代陶磁史の暗黒時代といわれる空白期がある。これらには官窯に見られない野趣の横溢があ って、そこに別種の魅力が感じられる。
人物図の画題をもつ一郡があり絵巻図に展開する図柄はすでに元青花の壷に事例があったが、その風は明初青花の世界に 持ち込まれ受け継がれている。本品は高士の遊山逍遥図。画面の背景に大きく流 れる雲が湧き神くれの世界を示している。梅瓶の形も元時代と変化しスマートな フォルムと成す。

※ 参照 小学館「世界陶磁全集」M明・158色図版
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CB-015 CB-016

青花菊花文壷

青花文字文杯
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 15cm×径 15cm
● 価格 : \ 280,000

菊唐草文が鋭い筆で書かれる手法は元時代、青花に特有のもの。立ち上がった口部を持つ丸壷で、呉須の濃淡いわゆるダミが趣を持つ。高台は、粗い土見せにわづかに白釉を流す元時代青花瓶に共通する手法。
今世紀における中国陶磁史上、最も顕著な研究成果に元青花の発見があり、元時代の陶磁と認識される大部分は宋・明時代に組み込まれていた。そして研究の出発点となった作品が紀年が表わされたいわゆるデイヴイド瓶であることは知られる。昔から元染の名品が発見されるインドネシア出土品。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 4cm
● 価格 : \

元時代のパスパ文字が側面に表された珍品の杯。CB-001の染付杯に入れ子式となって発掘されたという。
● 別角度商品画像 → ◎ 裏側画像  | ◎ 底部 ● 別角度商品画像 → ◎ 内側  | ◎ 底部

CB-013 CB-014

青花菊花文蓋付壷

青花梅瓶
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 9cm
● 価格 : \

葉形蓋を共なう。菊唐草文が腹部に。元〜明初時代の造形力。呉須の色が魅力的な小品。
● 時代 : 明時代
● サイズ : 高さ 30cm×径 15cm
● 価格 : \ 問い合わせ

明・万暦時期の品。
高士訪友と琴棋書画が描かれた青花の色鮮やかな梅瓶。琴・棋・書・画の四芸は中国古来から高土の風流事として尊ばれ画題となった。上部と下部の張りのある膨らみは、小さな口と共に全体を引き締まった魅力ある造形と成す。高台は粗土の砂高台。
筆勢活々とした明青花磁の典型。
香港収蔵家放出品。
● 別角度商品画像 → ◎ 上部画像  | ◎ 底部
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CB-011 CB-012

青花円面硯

青花梅瓶
● 時代 : 明時代
● サイズ : 高さ 3,5cm× 径 14,5cm
● 価格 : \

明〜清時代の実用硯。硯面はよく使用されている。側面は竹模様で白地を生かした文人好み。
背面に年号が書かれる品は間々あるが、詩文・絵が書かれた珍品。書かれた詩文は、
【能言、天下事、善業、満江紅】

図柄は花瓶に挿された花を鑑で詩想を練る文人と思われる。安定した形で使いやすい。朱墨を使用した様子が有る。
● 時代 : 明時代中期
● サイズ : 高さ 23cm
● 価格 : \

嘉靖期頃の作。
下部の瓔珞文、肩部の唐草文をはさんで雲間鶴乱舞の図柄。僅かに青みがかかった地色に染付の発色も濁り無く、書き慣れた絵が全面を埋める。梅瓶は30cm余の大きさが多いが小型品で愛玩寸法。(花生にも最適)高台は砂高台。
● 別角度商品画像 → ◎ 裏図柄面 ● 別角度商品画像 → ◎ 横側 | ◎ 底部

CB-009 CB-010

青花鳳凰紋三足爐

青花龍紋瓶
● 時代 : 明末時代
● サイズ : 高さ 17cm× 口径 18cm
● 価格 : \

爐、手焙りとしてが本来の用。日本では茶道具水差しとして昔から重宝される。染付の発色極めて鮮やか。滲みも無く、美しい。これ程の品は希少。上面は八羽の鶴。胴部は前後、双鳳凰が細微に描かれる。鳳凰は嘉靖・万暦時代の雰囲気をかもす描法。下部三ヶ所に鬼面が付く。
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 24cm
● 価格 : \ 問い合わせ

胴部に鮮烈な青花で描かれた龍は、青白色の地釉に映え見事。胴ををくねらせ火焔珠を追う龍の姿は生気溢れる筆致で見事に表出しており、元染の魅力を十二分に持つ作品となっている。余白を残しての絵付けは文様表現の多い元青花の作品では異例。
高台は粗い砂粒状褐色で無釉。安宅コレクション玉壷春瓶が青花龍文瓶では知られる。爪は3爪。極めて軽い。この形は南宋から元時代にかけてのもの。元染付独特の青花のダミが見所となっている。香港某美術館放出品。
● 別角度商品画像 → ◎ 横側◎ 底部 | ◎ 上部 ● 別角度商品画像 → ◎ 裏側 | ◎ 底部

CB-007 CB-008

染付蓋付壷

青花三魚絞高足杯
● 時代 :明時代中期
● サイズ : 高さ 13cm× 径 9cm
● 価格 : \

胴部に人物・樹が略画風に描かれた染付壷。宝珠型のつまみ付蓋が揃っているのが嬉しい。呉須が少し黒ずんでいるが雅味ある、愛玩寸法の小壷。窖蔵(※)出土の為かせも無く、美しい肌をしている。

※窖蔵とは
中国独特の遺跡形態で、意図的に埋められたほら穴遺跡。先年「なぞのタイムカプセル - 封印された南宋陶磁展」の未使用の青磁の数々が展示されたのが記憶に新しい。
● 時代 :明末・天啓時代
● サイズ : 高さ 8,3cm×上部口径8,3cm
● 価格 : \

三魚高足杯は同種魚を描いた宣徳時代の釉裏紅三魚紋高足杯が知られる。
本品は3魚がそれぞれ種類も相違。染付の発色、生地の白さは抜群に美しい。盃に魚、夏の酒もさぞ美味となるでしょう。盃のコレクションとしては、是非欲しい一品。
● 別角度商品画像 → ◎ 底部 ● 別角度商品画像 → ◎ 裏側 | ◎ 底部

CB-005 CB-006

青花鷹図皿

青花龍文蓋付き壷
● 時代 :明末時代
● サイズ : 径 22,5cm
● 価格 : \

ペルシャの注文輸出品と思われる。上部裏面高台内にアラビア文字。青花の発色が極めて鮮やか。上部の文字は年号と言われている。
● 時代 :元時代
● サイズ : 高さ 8,5cm
● 価格 : \ 180,000

紐付き蓮の葉形蓋が魅力。共蓋は希少。腹部は龍文、下部は変形蓮花文。小品ながら元時代の力強さが漲る品。
● 別角度商品画像 → ◎ 裏側 | ◎ 平置き  

CB-003 CB-004

辰砂草文面取双耳壷

染付なずな文杯
● 時代 :元時代
● サイズ : 高さ 8,5cm
● 価格 : \

元時代インドネシアなどの南方にこの手の小壷は輸出されている。辰砂は発色が難しく、少ない。本品の底面は無釉で平底、草文は鮮やかに発色している。
● 時代 :清時代
● サイズ : 高さ 3,5cm× 径 6,cm
● 価格 : \

煎茶碗5ヶ。純白の生地となずな文染付の濃さが美しい。昔の覆輪が施されている。日本伝来桐箱入。

CB-001 CB-002

染付杯

染付杯
● 時代 :元時代
● サイズ : 高さ 4cm× 径 6,5.cm
● 価格 : \

側面は牡丹唐草。内側は八宝文。細微にそして力強く描かれる。呉須で杯となる寸法は希少。厚手で重厚感有り。手取りも良い。
● 時代 :明時代
● サイズ : 高さ 9cm× 径 3.cm
● 価格 : \

中心にカニ、周囲に魚3匹。民画的染付の味わいは酒杯に適する。いわゆる古染付、日本伝来品。
● 別角度商品画像 → ◎ 内側 ● 別角度商品画像 → ◎内側

元〜明の染付
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