DK-346 青銅鍍金貴石象嵌熊鎮
時代:戦国〜前漢時代 、サイズ:高さ 10cm×横 8cm×奥行 6.5cm
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うずくまる熊は右手に何かを持ち、食べようとしている。全体を厚く美しい鍍金で覆い、緑松石・オニックス・赤瑪瑙で幾箇所か象嵌する。体表は全面に鋭い細刻が施される。熊は漢代文物の処々に意匠されており、龍・鳳・虎に次いで重んじられ、神聖と辟邪の意を持つ。
西晋時代に青磁に見られる「熊形容器」に継承される造形。その写実的な表現は素晴しい。

参照 : CC-257DK-212CC-552CC-305CC-257CC-527








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