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CT-073


加彩駱駝胡人俑

● 時代 :漢時代
● サイズ : 高さ 42.5cm×横 43cm×奥行 24cm
● 価格 : \ 問い合わせ

駱駝の背に乗る胡人が生き生きと造形され、彩色も美しい秀逸な佳品。
盛唐時代の彫塑像は焼物にせよ、石窟寺院の仏像にせよ、まことに豊満であり、しかも並々ならぬ彫塑の力量が駆使されて、表情は多彩を極める。盛唐という溌剌とした時代の風潮のしからしめるところは「型」にはまった窮屈さがない。長安には「青髭赤顔」の商人たちが駱駝や良馬をともなって自由に往来していた。

参照 : CS-185
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CT-071 CT-072


灰陶加彩馬


緑釉胡人

● 時代 :前漢時代
● サイズ : 高さ 56cm×横 46cm×奥行 15cm
● 価格 : \ 問い合わせ

苦杯をなめた匈奴との戦闘から騎兵の充実は当時急務とされたのだろう。そのためか前漢早期には騎兵や馬の像に見るべき作例が多い。これはやや胴長の整った馬の姿で、頭部や胸の表現も穏かなものとなっている。直線状の腹部や結い上げた尻尾の形などにこの形式の馬の特徴がよく現れている。
耳を後に倒し、歯を見せて唇をめくり上げる馬の表情は一般に威嚇を表わすものであるが、早く走行する時にもこのような特徴が見える。これは良馬を見分ける基準ともいえ、陶土に移し替える際にも頭部は良馬である事を誇示するように入念に表わされた。長く勁い四肢や大きな蹄などにも、そうした造形的な性格が良く表わされている。鞍部は白色で、ベンガラ色の体部との対比が美しい(下地は白色、その上をベンガラ色で彩色)。兵書に『馬一兵九』とあるように、馬一頭は兵九人に相当した。中原の支配権をめぐる戦闘主力は、歩兵から騎兵へと変わった。

参照 : WS-080
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 25.5cm×横 11cm×奥行 6cm
● 価格 : \ 問い合わせ

総体にたっぷり緑釉がかかる。貿易商胡人を写している。
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CT-069 CT-070


灰陶加彩官人


灰陶加彩官人

● 時代 : 北魏時代
● サイズ : 高さ 42cm×横 8.5cm×奥行 5.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

高い籠冠を被った痩長な官女の像。穏かで寛容を含んだ表情、なだらかな肩から沓にのる裾まで、美しい曲線で包まれる。垂直方向を協調した優雅ともいえる表現は洛陽遷都後の北魏俑に見られるもの。白い顔に衣裳の紅色が明るい対照をなし、美しい。襟元を広く開けていることが北朝婦人俑の通性で、当時の風俗。同様の塑像は洛陽の永寧寺の塔の基礎から、仏像と共に多数出土している。当時の流行や美意識が随所に取り入れられた、北魏の陶塑の傑作である。

参照 : CT-004
参照本 : 平凡社版 中国の陶磁A 陶俑
● 時代 :北魏時代(5〜6世紀)
● サイズ : 高さ 42cm×横 8.5cm×奥行 5.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

漢代を通じて盛行した土偶類の製作も、南北朝に入って一時中断した。しかし、北魏の成立と共に再び見事なものが作られるようになる。それらは技法的には漢代の延長線上にあるが、造形感覚は全く別種のもの。紗帽と呼ばれる被り物を付けて立つ官人で、北魏の代表的な俑。長身に作られており、衣服の鋭い線がそれをより協調する役目を果たしている。正面観照性が強く、背面は衣服などを一応作られてはいるが殆ど平面になっており、僅かに上半身を反り気味に作られている。
類品の北魏俑が昭和10年前後に初めて日本に将来されたが、これらを愛した人々には山村耕花、橋本関雪などがいた。陶俑の鑑賞が始まった明治末年から昭和初期、鑑賞の中心であった画家や研究者の間では華やかな唐俑よりも、静謐な精神性を持つ北朝の俑が寧ろ高く評価された。
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CT-067 CT-068


灰陶加彩女子俑


灰陶加彩女子俑

● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 40cm×横 11cm×奥行 9.5cm
● 価格 : \ 80,000

参照 : CT-042
● 時代 :唐時代
● サイズ : 鳥持ち俑 高さ 39.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

同墓からいつくも発見されたものの一部。姿態の相違する侍女俑。表情には無邪気な幼さ、悠揚迫らぬ風情が漂い愛くるしい。この素晴しい造型は、常に人を惹き付けて放さない。当時の理想的な女性像を示すと共に、かっての華やかな風俗・髪の形にも様々なスタイルがあることも知れる。
● 別商品画像 → 後面側面顔部底面 ● 別商品画像 → 裏側側面顔部底面

CT-065 CT-066


加彩女俑


灰陶楽人俑

● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 31cm×横 8cm×奥行 8cm
● 価格 : \

ベンガラ色の長衣に、朱・緑色のリバーシブルショールを掛ける。靴は装飾して前部を屈曲したもので、これに類するものが正倉院に保存されている。後世では靴を刺繍することが女性の大切な教養となった。唐時代、女性の髪の形は流行が激しい。白楽天もその楽府の詩で髪の形や妙な化粧を皮肉っている。
● 時代 :後漢時代
● サイズ : 高さ 40cm×横 37cm×奥行 16cm
● 価格 : \ 70,000

微笑がちの表情で琴を弾く女性。四川省から出土する地方特色のある大型作品。
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CT-063 CT-064


加彩男女俑


加彩女俑

● 時代 : 北魏時代
● サイズ : 高さ 17.5cm×横 4cm×奥行 3cm
● 価格 : \

素陶上に白・柿・肉色を塗り、眼・頭部は黒彩、口は朱彩を施す。我国では陶俑の鑑賞が始まった明治未年から昭和初期、鑑賞中心であった画家や研究者の間では、華やかな唐俑よりも静謐な精神性を持つ北朝の俑が高く評価された。

参照 : CT-038
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 17.5cm×横 5cm×奥行 4cm
● 価格 : \

胸までの長衣はそれぞれ緑・朱・ベンガラ色。宮廷の仕女であろう。
● 別商品画像 → 側面後側顔部底面 ● 別商品画像 → 側面後側顔部底面

CT-061 CT-062


加彩男俑


加彩武人俑

● 時代 : 前漢時代
● サイズ : 高さ 31.5cm×横 8cm×奥行 4.5cm
● 価格 : \

素陶上に胡粉を塗り、顔面はさらにベンガラを、眼・眉・頭部は黒彩、口には朱彩を施す文官。
● 時代 :北魏時代
● サイズ : 高さ 33cm×横 9.5cm×奥行 5cm
● 価格 : \

皮革に鉄の小貫ねを綴った鎧を着て、冑は銅か鉄製を被る。容貌は眼を張って、いかにも強い男らしい。北朝俑の特徴である背面が扁平が著しい。「魏書」の中で存分に駆け回り、暴れ回っている胡服胡貌の武人群もかくやとばかり想像されて成興をひく。
● 別商品画像 → 後・側面顔部底面 ● 別商品画像 → 裏側側面顔部底面

CT-059 CT-060


加彩騎馬胡人俑


加彩楽女子俑

● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 30cm×横 22cm×奥行 10cm
● 価格 : \ 問い合わせ

筋肉隆々の胡人力士が騎馬する。馬体・台は加彩、胡帽・髭は墨彩が施される。国際色豊かな唐文化の一端がうかがわれる。動きや表情が生き生きと写し取られている。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 13cm×横 10cm×奥行 10cm
● 価格 : \

参照 : CT-056
● 別商品画像 → 後側前後拡大底面 ● 別商品画像 → 側面後側顔部底面

CT-057 CT-058


加彩武人俑


加彩黒人俑

● 時代 : 北魏時代 (6世紀前半)
● サイズ : 高さ 37cm×横 13cm×奥行 11cm
● 価格 : \ 問い合わせ

衝角付きの冑を被り、胸と背中に円護を表わす明光鎧を着け、披膊・腿裾と完全な装備で身を固め、左手で獣面が装飾された長盾を押さえる。顔は立派な顎鬚をつけ、猛々しい表情は胡人の風貌を示す。青・緑・朱彩が美しく施された作行きは精緻。北魏武人の力を象徴したような俑。右手には武器が握られていたのであろう。対をなして発見されることが多く、蹲踞する鎮墓獣とともに悪邪を斥け、玄室を警護する鎮墓の武士。
北方兵士の鎧甲は、鉄製と皮製の二種類があった。力を内に秘めた素晴しい造形の佳品。
明光鎧は南北朝から唐の間に流行し、胸と背を保護する楕円形の金属板が戦場では陽の光に反射して”明光”を発することからこの名が付いた。

参照 : CT-014
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 27cm×横 12cm×奥行 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

唐朝の時、少なからぬアフリカの黒人が中国へやって来た。当時、一部の富豪の家では黒人を奴として雇っていた。葬られる際は黒人俑を作って陪葬したのは、富貴を誇示する意図があったのであろう。
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CT-055 CT-056


加彩女子俑


加彩楽女子俑

● 時代 : 北魏時代
● サイズ : 高さ 16cm×横 11cm×奥行 3cm
● 価格 : \ 問い合わせ

めりはりのきいた優美秀麗ともいわれる俑の形式はこの時代に共通のもの。小さめの頭部、細面の顔、なで肩、流れるようなゆったりとした衣裳の描写など、巧みな強調と省略によって美しい均衡が作り出される。本品の如く、質の高い俑は洛陽を中心とした地域のもの。

参照 : CT-045
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 13cm×横 10cm×奥行 10cm
● 価格 : \


参照 : CT-048
● 別商品画像 → 後・側面顔部底面 ● 別商品画像 → 後・側面顔部底面

CT-053 CT-054


彩陶人頭双耳壺


彩陶人頭壺

● 時代 : 新石器時代(甘粛仰韶文化・半山類型)
● サイズ : 高さ 31cm×胴径 26cm×奥行 23cm
● 価格 : \ 問い合わせ

頂上に二管が付いた人頭。胴部は円球を中心とした渦文が描かれる。渦文は原始社会の黄河流域の人々が奔流する急流を芸術的に表現したものであり、彩陶の文様は当時の人類の豊かな精神世界を示したもの。目・鼻・口・耳に穴が穿たれる。

参照 : CT-032
● 時代 : 新石器時代(甘粛仰韶文化・半山類型)
● サイズ : 高さ 34cm×胴径 25cm×奥行 23cm
● 価格 : \ 問い合わせ

口に穴が穿たれる。彩陶は絵画と造形芸術が完全に結合した独特の芸術であり、それは中国先史文化の業績の指標というだけでなく人類の文化でも貴重なものといえる。明らかに柔らかな筆を使って、彼らの目に映る世界・動物・植物と人類自身を描き出している。

参照 : CT-032
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CT-051 CT-052


彩絵灰陶侍俑


白陶加彩菩薩立像

● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 29cm×横 11cm×奥行 7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

CT-034CT-024 と同墓より出土。
● 時代 : 北斉時代
● サイズ : 高さ 22cm×横 7.3cm×奥行 7.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ


参照 : CT-015
● 別商品画像 → 裏・側面顔部底面 ● 別商品画像 → 裏・側面顔部底面

CT-049 CT-050


加彩女俑


加彩騎馬狩猟俑

● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 65cm×横 22cm×奥行 17cm
● 価格 : \

狆を抱く女俑は京都国立博物館蔵品が知られるが、猫・狆などは当時の貴婦人のペットであった。開元・天宝の頃盛行した豊頬肥満の形。頬はふくよか、大きな髷を結い、上衣と長いスカートを身にまとう当時の理想的女性像が表現されている。長袍には牡丹花が赤・緑・黄色で鮮やかに装飾されている。唐代でも理想とされる女性像は時と共に変遷し、始め細身で楚々とした風情の姿であったものが、その最盛期にあたる玄宗皇帝(在位712〜756)の頃には、この俑に見られるような豊満な肢体をもつ女性へと嗜好が変わっていった。堂々たる量感が眼を圧する。60cmを超える大型品は稀少。極盛期の一抹の不安も無い豊饒の世界、無限の繁栄を思わせる姿。
ところで、唐代の美女の条件は、それまでの社会にあった審美眼とは大きく違っている。例えば漢の時代、美人の誉高い成帝の皇后「趙飛燕」は手のひらに載るほど軽やかだった。女性としての魅力はあくまで細面とスリムな体型にあり、触れなば落ちんとする楚々とした相貌が好まれた。
以降およそ六百年の間、美人の条件は変っていない。それが唐の社会に入ると一転してふっくらとした女性がもてはやされるようになった。則天武后も楊貴妃も豊満な肉体とふくよかな面立ちの美女だったのであろう。90年代洛陽郊外墓出土。

参照 : CT-033CT-021
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 45cm×横 34cm×奥行 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

狩人は頭にぼく頭を被り、目が窪み、鼻が高く、頬髭と顎鬚を持った胡人。折襟の袍(長衣)をまとい、革の帯を着けている。左手の拳を上げ、身をひねっている。馬の尻には豹が取り掛かっている。俑の馬体に褐釉、鞍に黒・白釉で、胡人の襟・腕袖は薄緑色で彩色される。激しい動きを伴なう人馬と豹の複雑な絡み合いを遺憾なく捉える作者の写実的な彫技は瞠目に値する。人・馬・豹3者の組み合わせがうまくバランスがとれた8世紀初頭の長安の陶俑の質の高さを示した出色の一品。狩猟は初唐の貴族間で流行したが、豹を連れて狩猟をしたことがわかる。
類品は西安陜西歴史博物館蔵 永泰公主墓出土品がつとに有名。

参照 : CT-025
参照本 : 長安 陶俑の精華
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CT-047 CT-048


加彩獣面鎮墓獣


楽女子俑

● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 33cm×横 13cm×奥行 12cm
● 価格 : \ 問い合わせ

筋肉のよく発達した頑丈な前足を立て、腰を下ろした空想上の猛獣の姿。護法の神獣として、鎮墓獣の形式は北朝以来の伝統的なものであるが、唐時代独特の変容を遂げている。朱・緑・墨彩でもって体表を装飾している。戦国時代から唐代まで墓を守り、悪霊を祓う役目を負った鎮墓の俗信が盛んだった。三彩とは違う加彩俑の魅力を、十分に見せつける佳品。近時ウィグル自治区トルファン市近郊墓出土。

参照 : DK-202
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 13cm×横 10cm×奥行 10cm
● 価格 : \

琵琶を抱える女子。桃色がかった白い土を使い、主要な部分を型で成形してから別に作った頭部や手・持ち物をつけて動作に変化をもたせ、焼成の後、白土下地に朱彩・墨彩を施して仕上げている。楽舞女子俑の群像の一体。
一瞬の動きを捉えた可憐な表情・姿態が唐時代彫塑芸術の粋を表わしている。

参照 : CT-046CT-043
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CT-045 CT-046


加彩女子俑


楽舞女子

● 時代 : 北魏時代(386〜534、6世紀前半)
● サイズ : 高さ 16.5cm×横 11cm×奥行 3cm
● 価格 : \

洛陽に遷都する以前の俑は全体としてずんぐりした体型で、それは鮮卑族の典型的な体型であるとも言う。それに比べ、洛陽遷都後の北魏俑は顔が小さく痩身。服装には著しい中国化が見られるが、そこにはこの時期の北魏が推進した漢化政策の一端が示される。前後の型合わせで作り、顔は別作りにして後から挿入する。小型ながらも着物の裾や顔の表情には、単なる型作りには終わらない丁寧さがうかがえる。往時の彩色が見事に残る佳品。
類品は中国古美術収蔵家であったスウェーデン国王が最も愛し 「仲良し俑」と呼ばれたことで知られる。
上下衣裳に分かれたこの衣裳は唐代服装の先駆。顔面の表現は、北魏の仏像彫刻がもっている龍門様式と関係無しとはしないであろう。また北魏俑の写実的な要素は、それ以前の漢代の瓦俑と比較する時、その進展してきていることが強く感じられるし、また次の隋唐代の写実的要素がこのときすでに十分把握され先行されているといえる。型を抜き、千度近く焼き上げ、全体に白土を掛け、その上にベニガラ・朱・肉色などに彩っている。

参照 : CT-028
参照本 : スウェーデン国王所蔵 中国古美術展
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 楽人/高さ 20cm×横 12.5cm×奥行 12.5cm
: 舞妓/高さ 24cm×横 10cm×奥行 5cm
● 価格 : \

長い袖を翻しながら踊る二人の舞妓と、方形の台座に座り楽を奏でている5人の女子で構成されている。踊り子は頭の両側に大きな髷を結い、体を右に傾け、左手を上げ、右足を一歩踏み出すような仕草で踊っている。
我国正倉院の伎楽面呉女の源流を思わせる顔の表情、手の動きに祖って揺れる長い袖、腰や足の動きに応じて刻まれた立体的な裾の襞、全てが自然である。唐時代の7世紀半ば頃に起こった芸術上の革新的な変化の様を伝えてくれる。奏楽の一群を構成するもの。

参照本 : 長安陶俑の精華
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CT-043 CT-044


加彩楽女俑


加彩騎駱胡人俑

● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 14cm×横 9cm×奥行 9cm
● 価格 : \

ゆったりしたスカートをはいて袖部分が朱彩された楽女。横笛を吹き、琴を弾く。官女たちによって行われた宮廷舞楽の一場面を表している。他に幾体か楽女と楽舞踊とで構成されていたのであろう。可憐で品格ある表情、彩色の仕上げも優れ、唐時代の7世紀半ば頃に起こった芸術上の革新的な変化の様を伝えてくれる。顔の朱・墨彩も初のまま。当時の服飾や化粧を克明に伝えているばかりでなく、舞楽の様子を彷彿とさせる。
● 時代 : 初唐時代
● サイズ : 高さ 35cm×横 32cm×奥行 12.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

駱駝の瘤にまで被せた敷物上に、胡人と猿が乗る。敷物から下がる花飾り・敷物・駱駝の口唇・毛などには朱彩が、胡人の髪・帯・靴には墨彩が施される。
造形は稚拙・素朴なところが微笑ましい。飼いならされた猿は隊商とともに東西間を行き交い、道中の退屈を慰める仲間になった。駱駝の背に乗ったペット猿の姿は、文物に屡屡見られるし、皇帝・貴族の間で犬や豹・鳶などを馬上に伴ない、狩猟を行うことが特に盛んであった。ユーモラスな雰囲気の優作。

参照 : CS-135CR-023
参照本 : 世界陶磁全集J 隋・唐
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CT-041 CT-042


黒陶騎兵


加彩男装女子俑

● 時代 : 北魏時代
● サイズ : 高さ 38cm×横 34cm×奥行 14cm
● 価格 : \ 問い合わせ

人馬共に鎧甲を纏った重装騎兵の像。耳覆いの付いたかぶとを被り、小札を付けた鎧に身を固めている。手には武器や儀杖の標を捧げ、手綱を持っていたのだろう。簡潔で写生的に表わされた像で、出行に伴なう儀衛の一員に相応しく落ち着いた構えを見せる。細部まで丁寧写実的に表現されており、古代の軍政の研究にとっても重要な価値を持つといえよう。黒陶であることにより一層力強さが強調されている。大同に都が置かれた北魏早期の作品であるが、俑を始めとする北魏の彫塑の写実的で神秘性を持ったその造形性、その卓抜な造形力は東洋の彫刻史上においても特殊な美しい位置を占めるものであるし、北魏の人々の高い趣向性は佛像彫刻がもっている龍門様式と関連無しとはしないであろう。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 42cm×横 15cm×奥行 10cm
● 価格 : \

煉瓦色の土を使い、彩色して仕上げられていたが、現在では下地の白色が残る。若い女性が男装することは唐時代の流行であった。丸い襟の長袍に腰に革帯を締める元来男性の装いを見せながら大きな二つの髷を結い上げ、豊かな頬を持つ容貌や腰をくねらせて立つ仕草は女性らしさが際立っている男装の麗人。
唐代、都市の女性達は競つて流行を追い求め男装が一世を風靡することもあつた。男と同じように馬に乗って外出し狩猟に加わり、ポロのよ うな激しい競技に打ち興じることも当たり前のことであった。男 女関係もかなりおおらかで、女のほうから離婚届を申し出ることも屡々あった。皇女にも再婚者は多 く、三度も結婚を重ねたものもいるほどであり、それは建前としての儒教による束縛から解放されていた時代であったと言える。

参照 : 長安陶俑の精華
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