天目 Page.3 | Page.2 | Page.1
CM-091
CM-091

油滴天目碗

鉄釉蝶文盒
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 7cm×口径 16.4cm
● 価格 : \ 問い合わせ

建窯。
口縁を朝顔のように大きく広げた重々しく雄大な形姿。全面に広がる銀の斑文は、焼成時に釉中で破裂した無数の気泡の跡に酸化第二鉄の粒子が結晶となって生じたと考えられている。
茶碗内外にたっぷりと黒釉が掛けられ、その内外に密集して浮かぶ油滴の斑文は他に例を見ないほど大粒で、光の照射により輝く様は見事である。素地は建窯特有の黒土。この時期の油滴は意図的に表わす事はまだできず、偶然の賜物。その後、北部の磁州窯系で意図的に表わせることとなり摸倣される。
「油滴」という呼称は日本におけるもので、中国では明時代初期文献に「滴珠」と称されている。油滴天目は室町時より曜変天目の次位に上げられ評価が高い。類品は重要文化財静嘉堂美術館所蔵品が有名。
北宋時代の「茶録」には、「茶の色が白い故、黒い茶碗が良い。温めるに久しく熱く冷め難い。他処で出来る茶碗は薄く、或いは褐色で建窯には及ばない。青磁や白磁の茶碗に至っては茶を飲む人は用いない」と書かれている。
建窯は終始茶碗のみを焼き続けた極めて特異な窯であり、従って明初に至って茶法再び変じて新たに淹茶法が流行して、これに適する景徳鎮の白磁や青花の碗が取り上げられてくると建盞は当然用いられなくなり、やがて建窯は廃絶に帰するに至る。
我国において天目茶碗が大きな意味を持つ中、世界における中国陶磁史研究では天目茶碗は僅かに触れられる程度の存在であり、それも日本における伝世品を基本として語られる場合が多い。

参照 : CM-060
参照本 : 茶道具の世界@ 唐物茶碗
● 時代 : 宋時代
● サイズ : 高さ 3.5cm×口径 9.5cm
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定窯系 。


参照 : CM-042
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CM-089
CM-090

玳玻天目碗

柿天目碗
● 時代 : 南宋時代(12〜13世紀)
● サイズ : 高さ 6cm×口径 13.2cm
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吉州窯 。
内外を鼈甲斑で装飾する。江戸時代前、見込みに花鳥などの文様のある玳玻天目と、このように内外ともに鼈甲風の釉の掛かったものとを「鼈盞」 「玳玻盞」とわけて名称を与えていたが、江戸時代に入ってからは総称して「玳玻天目」と呼ぶようになっている。伝世品にはこの手の玳玻盞は稀で、重文指定品が知られる。
「天目」という名称はもともと建盞といわれた建窯で焼かれた茶碗に対して、日本で使われた語であった。しかしながら次第に拡大解釈されることとなり、まず建盞風の器形の茶碗に対する総称として用いられるようになり、さらに建盞に見られる黒釉と似た黒い色をした釉の代名詞として用いられ、やがて黒釉のかかったやきものを全て天目と呼ぶようになった。
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 6.2cm×口径 18cm
● 価格 : \ 問い合わせ

耀州窯。
柿釉は定窯が名高いが、磁州窯系を始めとする華北地方の名窯でも類品が生産されていた。美しい赤褐色の柿天目釉がむら無くかけられ、釉沢は非常に奥床しく、北方のものであるだけに格調高い。柿耀州品は稀少。

参照 : CC-061CM-057
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CM-087
CM-088

黒釉剪紙兔文玳玻盞

梅花天目碗
● 時代 : 南宋時代(12〜13世紀)
● サイズ : 高さ 5.5cm×口径 15.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

吉州窯 。
盞の外に玳玻釉を施し、釉色は斑点があって貝殻のよう。盞の中は剪紙兔文様を用いている。吉州窯の陶工は、伝統的な剪紙芸術を巧みに取り入れ、黒地に新しい芸術味を添えた。素朴な調和の中に美を表現している。切り紙による技巧的な意匠表現と微妙に入り混じった黄・白・青の斑文の織り成す藁灰の見事な情調のよさは茶の湯の精神の奥行きを代弁するもの。

参照 : CM-055CM-049
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 6cm×口径 11.8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

吉州窯。
13個の梅花文がくっきりと美しく配されている。黒は元来好まれる色ではなかったが、宋代の人々は釉薬の装飾に新しい工夫を凝らし、黒茶盞はことに好まれ、青磁や白磁を凌ぐほどであった。黒釉磁の潤いと深みは、気高い境地を示し、この水準の高さは宋代全体の文化・芸術の気風によって育まれたもの。

参照 : CM-020
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CM-085
CM-086

黒釉褐彩白覆輪天目碗

禾目天目碗
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 5.8cm×口径 11.6cm
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磁州窯系 。
中心に向かって黒釉上褐釉を帯状に流す「河南天目」と呼ばれる作品。薄造りで軽量、モダンな雰囲気を漂わせる。

参照 : CM-029CM-019CM-001
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 7.5cm×口径 18.7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

建窯。
端反りの大振り碗。「兔毫盞」と称される赤褐色の兔の細毛状筋が表裏とも美しく配され、器底にかけての釉溜りも見所。宋代においてお茶の色は白が尊ばれ、世間では茶を品評しあう闘茶が流行し、墨盞で発酵を抑えた淡白な風味の白茶を飲むと、その優劣が論じやすいという理由から、黒茶盞はことに好まれた。

参照本 : 平凡社版 中国の陶磁E 天目
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CM-083
CM-084

黒釉金箔鴛鴦文水注

黒釉船水滴
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 14cm×胴形 12.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

定窯 。
真黒釉が掛けられ、胴面には雌雄の鴛鴦と草文が金箔で表される稀品。吉祥の物として鴛鴦は純真な愛情と円満な婚姻のシンボルであり、漢の時代からの吉祥図柄。「双喜同心」の吉祥図柄はよく結婚式に用いられる。
金で描いた模様、すなわち金を焼き付けた描金模様は「金花」といい、磁州窯系の柿天目・定窯の白磁碗・建窯の天目茶碗などが有り、高尚な好みとして流行したことが知られる。

参照 : CM-070
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 7cm×横 15cm×奥行 7cm
● 価格 : \ 200,000

定窯系 。
笹葉型の船尾に腰掛け、手漕ぎする人物。竹編みの蒲鉾型船室が設けられ、船底には魚籠が置かれる。机上の文房具にも遊び心を取り入れた文人の姿が見える作品。

参照 : CW-071CB-043
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CM-081
CM-082

建盞天目碗

禾目天目碗
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 7.2cm×口径 16.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

建窯。
器底には「供御」銘。
鉄分の多い黒い素地は堅く焼き締まっている。

参照 : CM-053
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 7cm×口径 12.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

建窯。

参照 : CM-062
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CM-079
CM-080

黒釉褐彩碗

禾目天目碗
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 4cm×口径 16.8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

耀州窯。
黒釉上、中心に向けて褐釉を二重掛け帯状に流す。黒釉等は宋〜金・元時代にかけて、華北地方一帯の民窯で量産されたものであるが、華南天目風の耀州窯作品は珍しく、薄造り。鋭利上品な作行き、艶のある深い黒色など流石である。
耀州窯では唐時代から三彩・青磁の焼成が始まり、北宋時代には見事な刻花青磁が生まれ、少ないが柿釉作品も知られる。定窯にまま見られる器形であり、茶方の夏茶碗として適寸法。

参照 : CM-029CM-001
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 7.7cm×口径 13cm
● 価格 : \

建窯。
器形は編笠を逆さにしたような形で黒い釉上表裏「兎毫盞」と称される赤褐色の兎の細毛状筋が美しく流れる。禾目の禾は芒とも書き、イネ科の植物の籾の先端から出ている剛毛の突起を指すので、細い線条を意味している。器底にかけての釉溜りが美しく見所としている。器底には「供御」銘が彫られ、宮廷用の御器であるとされている。建窯は元代には青白磁や青磁の生産に変わったが、粗略な製品であったためやがて衰退し、廃絶に至ったとされる。これは福建省の建窯系の黒釉茶碗を焼いた窯の多くが辿った道。

参照 : CM-053CM-031
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CM-077
CM-078

木の葉天目碗

木の葉天目碗
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 4.9cm×口径 15.2cm
● 価格 : \ 問い合わせ

吉州窯。

参照 : CM-064CM-039CM-022CM-005
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 5.2cm×口径 15.7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

吉州窯。

参照 : CM-064CM-039CM-022CM-005
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CM-075
CM-076

木の葉天目碗

木の葉天目碗
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 4.5cm×口径 15.8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

吉州窯。

参照 : CM-064CM-039CM-022CM-005
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 5.3cm×口径 15.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

吉州窯。

参照 : CM-064CM-039CM-022CM-005
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CM-073
CM-074

黒釉壺

黒釉掻落し唐草蓮花文瓶
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 10.5cm×胴径 10.5cm
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磁州窯。
黒釉が部分的に柿釉に変化している。謹厳な造形は魅力的。
● 時代 : 金〜元時代
● サイズ : 高さ 35cm×胴径 30cm
● 価格 : \ 問い合わせ

磁州窯は河南省から河北省にかけて、北宋時代に白掻落し透明釉のやきものを焼いて特色を発揮したが、遅れて金時代から元時代に掛かる時期に山西省においては黒釉自体を掻落し、粗悪な素地との対比で文様を浮き上がらせるという黒釉掻落が再び流行し始めた。この時期はむしろ作陶が再び力を増してくる時期にもあたっており、黒釉掻落しの作品には元時代らしい雄輝なデザイン表現がうかがわれる。窓をとり、その中に童子が蓮花の中で遊ぶ図柄を、平面肩部には大柄な蓮弁文・七宝繋ぎ文を施している。蓮には良縁を祝詞、子孫繁栄を願う意味があり、青花の荷を転じた和(荷は和と音通)と童子の子をとって「子孫和合」 或いは引き続き子供に恵まれることを意味する「連生貴子」を寓意し、当時流行した模様。

参照本 : 平凡社版 中国の陶磁E 天目」
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CM-071
CM-072

黒釉掻落し唐草文瓶

油滴天目碗
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 30cm×胴径 24cm
● 価格 : \ 問い合わせ

口部は小杯を伏せたような形に作り、頸が短く・腹が丸く、腹から下は次第に窄まり、底は圏足で無釉。黒色釉地の上に、牡丹唐草文を大胆に刻している。素地が露出しており、白化粧の上から文様を彫り、全体に透明釉を掛けて焼成する磁州窯の掻落との手法とは区別される。造形は丸みを帯び、釉は漆のように黒い。黒釉掻落の作品には元時代らしい雄輝なデザイン表現がうかがわれる。通例、山西磁州といわれる作品。佳品である。

参照 : CM-066
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 7.2cm×口径 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

磁州窯。
表裏黒釉、全体に燻し銀色の無数の油滴が見事に現れている磁州窯系の作品。油滴天目は華南・山西の北方で南の建窯各窯で作られた。宋代の人々の飲茶に対する欲求は大きく茶に使用する水・碗にもこだわった。茶の湯は白ければ白いほど良いということで、茶の湯の白色を引き立たせるために、闘茶の時に黒色の茶碗を愛用した。文雅な香りの元に、飲茶は更に高尚にして優雅なものとなり、一般の市民が茶を飲む時でさえ風雅を装うことを忘れなかった。

参照 : CM-037CM-019CM-013
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CM-069
CM-070

油滴天目杯

黒釉金彩牡丹文梅瓶
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 3.7cm×口径 9.3cm
● 価格 : \ 問い合わせ

建窯。
黒地に銀色斑点が表裏とも美しく鮮やかに表れている。背面の釉溜りも美しく流れている。油滴天目は山西省のいくつかの窯でも作られているが、建窯が最も尊とばれる。酒盃寸法が嬉しい。

参照 : CM-007
● 時代 : 北宋時代(11世紀)
● サイズ : 高さ 27cm×胴径 13.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

定窯。
真黒釉が掛けられ胴面2ヶ所二輪の大きな花を付けた牡丹折枝文が、金彩を用いて表わされている。白磁の窯で焼かれた鉄釉の掛かった作品には黒定といわれる黒釉磁と柿釉磁鉄斑文のあるものがあり、黒釉や柿釉の碗には金彩が施されたものが何点か知られている。我国で重要文化財指定の二碗 「柿釉金彩牡丹文碗」は多くは朝鮮高麗墓の出土と伝えられる。口縁・裾部の弦文部は釉が流れ白くなり、高台内に掛かる黒釉は柿釉に変化している。
微妙な温度により窯中で金彩は飛び、本作品のように完全に焼付が定着することは極めて稀で、遺品は少なく貴重なもの。
明時代洪武年間「格古要論」には黒定窯のことが「黒定あり色黒きこと漆の如し」とある。
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CM-067
CM-068

黒釉銹斑油滴天目碗

建盞天目杯
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 7cm×口径 16.3cm
● 価格 : \

建窯。
建窯の作品の大部分はいわゆる天目茶碗であるが、本品は端返りのやや大振りの茶碗。鉄分の多い茶褐色のb器質胎の素地上に、漆黒の天目釉が厚く掛かり、表裏釉面に油滴状褐色の斑文が重層ににちりばめられたように散在した作品で、誠に重厚華麗な量感が溢れ幻想的な美しさを醸している。黒釉は胴裾の釉切れで厚く溜まる。これ程美しく整然と油滴が発色する品は稀少。油滴は曜変と同じく偶然火の加減で生じたもので、人為的なものではない。油滴天目には建窯の作品と華北系の窯で焼かれたものと2・3種類あるが、建窯の作品が最も珍重される。

参照本 : 百代昌吉 - 黒釉・磁州・吉州窯
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 4.5cm×口径 8.9cm
● 価格 : \ 200,000

建窯。
黒い木目の細かい土に漆黒の釉がかかり、小銀斑点が内外全面に美しく表わされる。内面は特に青銀色の結晶斑が細長く流れる。
酒盃寸法は稀少。

参照 : CM-011
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CM-065
CM-066

黒地白堆線文笹耳壷

黒釉刻花唐草文瓶
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 10cm×横 11.5cm×奥行 11.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

器面に白泥を筋状に塗り付け、黒釉を施して焼いている。盛り上がった白土の部分は黒釉が薄くなっているため、黒地に白線がくっきりと浮かんで見える、黒白の対比を狙った技法。従来磁州窯としていたが、広く華北で焼かれていたと推測され、華南天目という。宋磁らしい近代感のある文様で、愛陶家から好まれているもの。笹耳一双の形状・堆線の間隔・整った形姿・艶の有る深い黒色を持つ佳品。

参照 : CM-036CM-034CM-006
● 時代 : 金時代(12〜13世紀)
● サイズ : 高さ 26.3cm×胴径 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

胴面2段に図案化された牡丹唐草文を描く形姿の美しい玉春壺瓶。磁州窯は河南省から北宋時代に白掻き落し透明釉のやきものを焼いて特色を発揮したが、遅れた金時代から元時代に掛かる時期に山西省においては黒釉自体を掻き落し、素地との対比で文様を浮き上がらせるという黒釉掻き落しが再び流行し始めた。この時期は作陶が再び力を増してくる時期にもあたっており、黒釉掻き落しの作品には雄輝なデザイン表現がうかがわれる。現在では磁州窯とは区別して扱われるようになった。
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CM-063
CM-064

黒釉掻落し蕉葉文瓶

木葉天目碗
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 34cm×胴径 15.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

吉州窯。
黒釉を総体に施し、細い線彫りを加えた大振りの花弁文を黒釉掻落し技法で表わす。吉州窯製品では剪紙で文様を抜き、これに細部を加える技法(参照:CM-061CM-056)での文様づけが多い中、掻落しは珍しい。
多様な技法展開をした吉州窯ならではの類例を見ない斬新な意匠作品。
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 5.5cm×口径 15.4cm
● 価格 : \ 問い合わせ

吉州窯。
日本の茶人に親しみやすい雅趣愛すべき作品。
自然の木の葉を利用しているので、一つ一つ異なった表情を持つ碗が生まれる。艶やかな漆黒の釉調・葉・葉脈・茎の形状が完全に残り、木の葉天目の優品である。有機物が燃焼して灰になる場合、体積は約4分の1に縮まる。理屈からいえば、本来はほぼ4倍の大きさの葉であったと想像されるが、窯の中でそのことをもってその技法には諸説があり、未だ解明できない。

参照 : CM-046
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CM-061
CM-062

黒釉白抜き双鳳文瓶

禾目天目茶碗
● 時代 : 南宋〜元時代
● サイズ : 高さ 25cm×胴径 15.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

吉州窯。
肩が張った姿の瓶には鳳凰が2羽大きく剪紙技法で表現され、裏面にも同様の鳳凰が一対で表されている。また細部は鉄絵具で粗く施されている。黒褐釉は口縁部から底まで掛かる茶色がかった胎土と剪紙文様の白地とはやや異なり、白土を文様の部分に施したものと思われる。

参照 :CM-050
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 7cm×口径 12.2cm
● 価格 : \

建窯。
建盞天目ともいい、我国ではいわゆる天目茶碗の総称。建盞は中国北宋中期以前から闘茶家の間に流行し、兎毫盞が賞用されたことが「茶緑」などにみえる。我国の茶人は建盞の色および文様の種類に従って、これに曜変・灰被黄盞・油滴・玳玻盞・鳥盞などの名を付けてこれを珍重した。

参照 : CM-053CM-031CM-018CM-003
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e-mail : info@antiques-oota.com