| ● 時代 |
: 南宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 4cm×口径 16.8cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
耀州窯。
黒釉上、中心に向けて褐釉を二重掛け帯状に流す。黒釉等は宋〜金・元時代にかけて、華北地方一帯の民窯で量産されたものであるが、華南天目風の耀州窯作品は珍しく、薄造り。鋭利上品な作行き、艶のある深い黒色など流石である。
耀州窯では唐時代から三彩・青磁の焼成が始まり、北宋時代には見事な刻花青磁が生まれ、少ないが柿釉作品も知られる。定窯にまま見られる器形であり、茶方の夏茶碗として適寸法。
参照 : CM-029 、 CM-001 |
| ● 時代 |
: 南宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 7.7cm×口径 13cm |
| ● 価格 |
: \  |
建窯。
器形は編笠を逆さにしたような形で黒い釉上表裏「兎毫盞」と称される赤褐色の兎の細毛状筋が美しく流れる。禾目の禾は芒とも書き、イネ科の植物の籾の先端から出ている剛毛の突起を指すので、細い線条を意味している。器底にかけての釉溜りが美しく見所としている。器底には「供御」銘が彫られ、宮廷用の御器であるとされている。建窯は元代には青白磁や青磁の生産に変わったが、粗略な製品であったためやがて衰退し、廃絶に至ったとされる。これは福建省の建窯系の黒釉茶碗を焼いた窯の多くが辿った道。
参照 : CM-053 、CM-031 |