| ● 時代 |
: 南宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 6,5cm× 口径 15,5cm |
| ● 価格 |
: \ 250,000 |
吉州永和窯。
鳳凰の類鳥とされる鸞などの見込みの文様は、下地の黒釉の上に灰釉を掛ける技法で、型紙部分は灰釉が掛からず黒く現れる。見込み中央に六弁の花文。側面に三羽の尾長鳥(鸞)の文様を表す。
釉調は外側に比べてかなり異なり、全面が飴色で霜降り状に乳濁釉が流れている。この魅力的な文様技法が中国陶磁史上に継続して伝わらなかった事が不思議といわれている。器形は典型的な天目形ではなく碗型。手取りは軽い。
三井文庫所蔵の中興名物「尾長鳥」は二羽の鳥、外側は玳皮模様で有名。 |
| ● 時代 |
: 南宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 6,5cm×口径 15,5cm |
| ● 価格 |
: \  |
吉州永和窯。
吉州窯の名碗として日本には国花天目、鸞天目、文字天目、木葉天目などと共に珍重されている龍天目。
黒飴釉上に文様の型紙を貼る形式は掲載の鸞天目と同じ技法。地の部分は微妙な海鼠風になり、その中に双龍・珠を争う様が鮮やかに表されており見事である。鴻池家伝来の龍天目が有名。
見込みは4cm程の鏡が一段低く造られている。天目形でないこの碗型は近年発掘により出土している。 |