白磁 Page8Page7Page6Page5Page4Page3Page2|Page1
CW-019 CW-020

影青蓮弁しのぎ文百合口瓶

印花鳳凰文盃
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 20cm
● 価格 : \ 問い合わせ

景徳鎮窯。
胴部は蓮弁文を突出した陽刻で表わし、上部は6弁の百合口として放射状に開く美しい造形としている。
まさに影青といわれる、青く釉が溜まった部分と白との諧調が清冽な雰囲気を漂わす。高台内は露胎で鉄輪が大きく残る。銅継の一本線がはっきり見られる。
北宋前期、10世紀末頃優れた白磁が焼成されるようになり外国でも非常に好まれた為、景徳鎮だけでなく江西省から福建省・広東省まで焼成窯が広がった。
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 4,5cm × 径 9,3cm
● 価格 : \

定窯。
定窯白磁の器面装飾は11世紀後半、片切彫の文様表現に始まるが、同時期もしくは少し遅れ印花装飾が行われている。素焼きの印模に押し当てて、器体表面に文様を写し取る技法。雷文をめぐらし、大きく雲間を飛翔する2羽の鳳凰が完璧な抜けで表わされる。極めて軽く薄造りで卵胎と言える。平皿においては印花は造りやすいが、本品のような小品・深物は高度な技術を要する。
同意匠の作品を大量につくる事を可能とした型押しも刻花文に優るとも劣らない極めて完成度の高い作品。珠玉の中国陶磁。盃寸法の定窯製品は希少。象牙色を帯びた釉色は最盛期定窯白磁の特徴。ゆがみが無く焼成するため伏せ焼きの方法が取られ、露胎のまま残った口縁部に近年覆輪を被せている。
香港某美術館放出品。
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CW-017 CW-018

白磁刻花魚文輪花盆

白磁刻花文皿
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 4cm × 径 18,5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

定窯。
僅かにカーブを描く見込み部に2匹の魚を片切彫り。定窯らしい気品と白磁の魅力を存分にたたえる作品。口縁にめぐらした銅覆輪は後世の作。北宋後期の典型作であり、涙痕と黒点の約束事が表裏面共表れ、象牙色の釉肌もしっとりと潤いのある魅力的作品。
のびのびとした彫りは魚の生き生きとした表情が的確に捉えられている。形は鋭く、端正であるが温和な趣きを吹き込んだ釉肌が観る者の心を陶然境に誘う。唐を代表する白磁の邪州窯に代わって定窯は中国を代表する白磁となったと知られる。
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 1,5cm × 径 11cm
● 価格 \ 130,000

定窯。
口縁が僅かに内側へ立ち上がる小皿。平面一杯にゆったり大きく片切彫りの花文を刻す。極めて薄造り。
定窯らしい気品と白磁の魅力を存分にたたえる作品。裏面も総釉であって伏焼き。
裏面立上がり窯傷からの離れ修理は有るが鑑賞を妨げるものではない。北中国における森林資源の減少の結果燃料は蒔から石炭に転換、良質の磁器が造られる事となる。
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CW-015 CW-016

白磁貼花龍文瓶

白磁瓜形水注
● 時代 : 南宋〜元時代
● サイズ : 高さ 27cm
● 価格 : \ 問い合わせ

純白の生地に、蓮弁とした長首、双耳に貼花されたチ龍、新資料の珍品。清清しい白はこの時代の特徴。高台内高く削る。元末明初「釉裏紅高足杯」胴横にチ龍の貼付が知られる。下がって嘉靖時代「柑子口瓶」の首部にチ龍。清朝時代、水盂に双チ龍貼付が見られるが、案外少ない造型。
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 16,5cm
● 価格 : \

景徳鎮窯。 この手の水注としては随分小型品。
形は青白磁水注の代表的器形。丸く豊かに張った胴部と、スラリと伸びた注口、把手が対照的な姿の美しい作例。把手と注口のそれぞれの接合部にも刻線の装飾。4個の丸鋲貼付が施され、高台下部は蓮弁形と成す。極めて作行き上手の品。鎖などでつないで使用した紐通しが蓋と把手にそれぞれ付けられている。胎土は蜜な白色で高台内は目跡、鉄輪は見られず無釉。失透クリーム釉は定窯系で一層の品格を漂わす。獅子紐水注と共に北宋時代を代表する水注の形態。珠玉の中国陶磁。

参照 CW−010
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CW-013 CW-014

青白磁唐草文瓶

青白磁印花鳳凰文水注
● 時代 : 北宋〜南宋時代
● サイズ : 高さ 31cm× 径 18cm
● 価格 \ 問い合わせ

青白磁は制作当時から中国の内需だけをまかなうのでは無く、海外にも広く輸出され日本の遺跡からもその遺品が多く発見されている。その日本出土のものの中にこの式の梅瓶と呼ばれる瓶がある。それらの大部分は南宋以後になるものが多いが、本品は肩の張り・文様の彫りの精細から北宋に上ると思われる。古瀬戸の瓶子の原型となったことは周知のこと。
景徳鎮窯は、金の侵攻にかかわり無く、北宋から南宋へ一続きに業を継いでいることもあり、ほぼ百年の青白磁の編年は立てにくい。
● 時代 : 元時代(14世紀前半)
● サイズ : 高さ 26,5cm
● 価格 : \

東京国立博物館に展示されている有名な同形式の水注と同手。しかし本品は獅子紐の蓋を伴う完全品。これによって東博の品にもかつてこのような蓋が有ったことが推測される。極めて貴重な品。
近年の発掘により出土。上海著名収蔵家より数年がかりで入手。玉壷春形を基本に注口と把手をつけ水注としている。頸にはビーズ紐繋ぎの装飾が見られ,元青花磁への過渡的な品とみなされる。
東博の品は蓋なしで高さ26,5cm。残念な事に上部口縁水注部も修理有り。本品は無傷完品で驚く。東博以外には、シカゴ美術館に1点知られているのみで、2点とも共蓋は無く、いかにこの品が重要文物か分かる。胴の浮き文鳳凰と雲のビーズ状貼り付も一段と鮮明で美しく中国では逸品を越えた品を凄絶品というがまさに。伝来はインドネシア出土。
インドネシアは香料諸島で、元時代香料と交換にいろいろな元陶磁の優品が渡った。本品もインドネシア収集家から上海に渡った品。
中国陶磁はまだ何がどこからとんでも無い品が発見されるか分からない底知れない楽しみが有る。

※ 参照 平凡社版 「中国陶磁」 5 白磁
       小学館 「世界陶磁全集 13 遼・金・元」
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CW-011 CW-012

白磁有蓋壷

青白磁獅子水注
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 16cm
● 価格 \

たっぷり最下部まで白釉がかかり紐付蓋が造形を引締める小型乍ら魅力的な万年壷。
中国陶磁器収集に一つは欲しい万年壷であるが、小品で共蓋。白磁肌の良品は少ない。
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 20cm×横14,5cm
● 価格 \

伸びやかな注口と把手の付いた水注。
耳の大きな獅子が頂に乗った被せ蓋がついている。青白磁とは白色磁質の胎土にかけられた透明釉の中の微量の鉄分が還元焔焼成されることにより青みを帯び影青とも呼ばれた。江西省をはじめ中国南部の広い地域で製作された。
この形状は出光美術館所蔵品が著名であるが、本品は一層影青の美しさを発撥している優品。注口と把手の付け根には花形の飾りがある上手品。肉厚の丸っこい胴は堂々としていてそれが細く鋭い注口と把手を一段と際立たせている。12世紀初頭の作。12世紀に描かれた著名な「韓煕載夜宴図」には百人余の妓女を侍らせ、卓上に置かれた影青水注・盃托等同様品が見られ興味深い。
香港収蔵家放出品。
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CW-009 CW-010

白磁馬

白磁瓜形水注
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 7cm ×幅 9,5cm
● 価格 \ 120,000

景徳鎮窯。
動きの有るこの造型は唐時代加彩馬の大型に見られる。鞍を付け馬絡・杏葉なども付けられた珍品ミニチュア馬。たてがみの梳き目・蹄など細微にわたって神経の行き届いた造りは、活々とした魅力ある。眼には黒釉をさし、アクセントと成す。
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 22cm
● 価格 \

景徳鎮窯。
北宋から南宋にかけて、景徳鎮を中心とする華南一帯では影青、あるいは青白磁といわれる白磁が大量に生産された。影青とは、釉薬が僅かに青みを帯びて釉の厚い部分が青く影のように見えることから生れた名称。
胴に10本の縦筋を加えて瓜形とし、細く長い注口を平紐状の把手が付く。蓋の縁につけられた環と把手の環とは当時紐で結ばれていた。極めて薄造りで軽く、緊張感有る引き締まった器形は北宋期の優れた造型感覚を示す。共蓋は極めて希少とともに、高台も付き、盃となるよう工夫されているのが珍しい。
高台内は、一点づつ匣鉢に入れて焼成のため、鉄釉跡が残る。宋時代の宮廷遊楽図にも類品が使われている様が描かれる。
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CW-007 CW-008

青白磁刻花文百合口瓶

堆線白磁碗
● 時代 :北宋時代
● サイズ : 高さ 16cm ×胴径 7cm
● 価格 : \ 350,000

景徳鎮窯製。
胴の中央は唐草が、下部は蓮弁剣先文と片切彫りでめぐらし、小品ながらとても品格が有る。百合口ひねり返しの造型。
また、首から上へのしぼりも力強く、一段とまとまりの良い作となっている。 高台内は無釉の部分にいわゆる鉄輪が表れている。
景徳鎮の胎土の良さがなせる魅力を充分に持つ佳品。対で出土で他に一点有り。唐物花生の形式は我国瀬戸の唐物写し花生の誕生に大きな影響を与えており、いわゆる仏花器として鎌倉時代から造られた。
● 時代 :北宋時代
● サイズ : 高さ 9,5cm ×口径 12cm
● 価格 : \

磁州窯製。
見込みは蛇の目で無釉、いわゆる絵高麗手で日本伝世品。薄造りで濃茶碗に最適。全面の縞が魅力的。

浜田庄司に多大な影響を与えた技法。

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CW-005 CW-006

定窯碗

青白磁刻花文壷
● 時代 :北宋時代
● サイズ : 高さ 4,5cm ×径 11,5cm
● 価格 : \ 180,000

見込一杯に刻された流水の間に三匹の魚が配された小碗。北宋後期に始まった伏せ焼きで、表・裏に涙痕も見られる。のびやかな刻が魅力。
● 時代 :北宋時代
● サイズ : 高さ 11,5cm× 径 11,5.cm
● 価格 : \

定窯にも見られる蓮弁鎬の蓋付壷。極めて薄造りで深い刻により釉だまりのいわゆる影青状ブルー色が大変美しい。(特に高台際、蓋部端)。
この小品は日本の遺跡から経筒内容物として出土している。蓋を伴い無傷で貴重。
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CW-003 CW-004

白磁蓋付き壷

白磁瓜形合子
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 23cm
● 価格 : \ 400,000

唐時代の陶器には銀器の造型を写した品が多いが本品も響銅堤梁罐を写している万年壷。丸く膨らんだボリュームは力強い。希少な共蓋も嬉しい。
● 時代 :北宋時代
● サイズ : 高さ 6,5cm× 径 10cm
● 価格 : \ 200,000

小合子に比べ大合子は希少。景徳鎮窯の胎土の良さは流石で薄い造型にもかかわらず、歪も無い。合口も完璧で目印の刻が上下に有る。稜線は力強く造型も引き締まり魅力的。高台は無釉。

CW-001 CW-002

白磁瓜型小合子

白磁双鳥合子
● 時代 :北宋時代
● サイズ : 高さ 4cm× 径 4.cm
● 価格 : \

北宋時代、最高級品の影青を造った景徳鎮、湖田窯製品。瓜のしのぎ稜線の力強さ、影青の白色、掌中の美品。
● 時代 :北宋時代
● サイズ : 高さ 4,5cm× 横 10,5.cm
● 価格 : \

夫婦和合の意を持つ、おしどりの合子。高貴女性用化粧具。白釉は厚くかかる。造型は珍品。窯傷あり。

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