三彩  Page6Page5Page4Page3Page2|Page1
CS-030 CS-031

三彩多足硯

三彩馬
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 3,5cm×横 5,7cm
● 価格 : \

上下の円形台を獣面獣足8ヶで支える小硯。純白の土で造られ、薄黄・褐・緑色の三彩を淡く流している。硯面は実際に使用した墨が残る。
中央部を幾分か窪まし研磨している事からみて充分に使用に耐えたと思われる。
華やかな唐文化を窺わせる副葬品。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 33cm×横 39cm
● 価格 : \ 問い合わせ

漢武帝が西域の汗血馬を入手するため李広利将軍を派遣して以来、良馬は歴代の上流階層の富貴のシンボルであった。
馬が唐三彩の代表作になるのもそのためである。唐三彩馬のほとんどは小さい頭で頚が長く骨格バランスの良い馬であって、それらは中央アジア産であった。唐代の高官貴族が騎馬した気品あふれる馬姿を捉えた品。
小さめな頭を傾げ、細い四肢をやや開き、太い首。背中から腰にかけた美しい曲線にしっかりした筋骨とひきしまった肉付きの均整とれた美しいスタイル。鬣は白と緑色の掛け分け。鞍は三彩が流れ溶け合う最も評価されるミックス状で美しい一級品。

長安・洛陽の貴族達の葬礼のために作られ、墓陵に副葬された唐三彩は、唐代貴族の趣味・生活の様相をよく表わしている。およそ則天武后(在位690〜750)の頃から、安禄山の乱(756)の後は作られなくなった。
無傷で有る事、ほどほどの大きさで有る事も嬉しく、このような品を目前にすると千数百年前の美術品が愛玩できる至福の喜びを感じる。
● 別角度画像 → 上部 底面 ● 別角度画像 → 裏側 拡大 底面

CS-028 CS-029

三彩貼花壷

三彩ふく
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 8,7cm
● 価格 : \ 問い合わせ 

純白の生地上、唐代に新しく使われた藍釉と薄黄釉が白化粧上を溶け合い筋条に流れ、独特の美を生み出している。肩部4ヶ所に宝相華文の貼花とし、首部のみ褐釉とし、各色がバランス良く配置され、陶工の意のままに作り出された文様といえよう。
作行は大作と変わらず丁寧で、釉がけもしっかりとしているのが唐三彩小品の魅力であって、世界的に愛好者も多い。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 12cm×横 18cm
● 価格 : \ 230,000

黄褐釉で全体美しく被われた「ふく」。獣足上部に3ヶ所に白抜きし僅かに緑釉を流した斬新なデザインとしている。煮焚用金属器に倣ったものであって、3本の獣足が緻密に造られており、力強い造型となっている。
「ふく」は盛唐代に主として見られ、8世紀後半には姿を消している。日本の大宰府からは胴の一部、奈良・安部寺からは獣足が出土している。「ふく」は小品も多い。
今世紀初頭、洛陽で掘り出された唐三彩を北京骨董街で見つけ買い求めたのは、清に仕える大学者・羅振玉で「世界の誰も手にしていない文物を手に入れた」とその興奮を記録に綴っている。
唐代初は金銀玉器の類を惜しみなく副葬していたが、盛唐頃からは主として唐三彩を副葬するようになる。
唐時代官民一般の経済生活が豊かになると共に、厚葬の風が天下に広まり、幾たび禁令を下しても改まるところがなかったといわれる。
● 別角度画像 → 拡大 底面 ● 別角度画像 → 内側 底面

CS-026 CS-027

三彩鳳首水注

三彩貼花文壷
● 時代 : 盛唐時代
● サイズ : 高さ 27cm
● 価格 : \

中国へローマやペルシャ風の器形が伝わり、定着するのは越州の鶏冠壷が早い例となる。
「胡瓶」と呼ばれたこの形の瓶は、ペルシャからもたらされた注器で、貼花は銀、銅器の打出し文様を模したもの。前後2面の型上に把手や胴部の海石榴華、獅子に乗る胡人・鳳凰などは別に型抜きしたものを貼り付けている。把手のデザインはアカンサス。白く抜いた胴の枠どりの地は魚子、 鏨で打ったそれとは異なり、一粒一粒が凸出している。これは鋳造銀器に見られるもので、これもその模器といえる。つくり、配色も一級品で珠玉の中国陶磁。
香港著名収蔵家放出品。

※ 参考 :平凡社版「中国の陶磁」 3 三彩 No.3
※ 参照 : CS-002
● 時代 : 初唐時代
● サイズ : 高さ 20cm
● 価格 : \ 問い合わせ 

白地に黄白釉がかけられ、大きな器体に3個宝相華文の貼花が飾られる。類の無い新資料壷。

貼花文様の品は東京国立博物館重要文化財、「三彩貼花文龍耳瓶」、大阪市立東洋陶磁美術館 「三彩貼花文壷」が知られるが、おそらくそれより早い時期に作られた作品。盛唐の唐三彩と違い華やかさはなく、金属器を写したであろう造型からくる重厚な安定感ある造型は、何とも魅力に満ちている。

かつて唐三彩はすべて盛唐の作として考えられていたが、今では三彩の出現は7世紀後半と知られ、製作年も区分されている。
香港著名収蔵家旧蔵品。
● 別角度画像 → 裏面 拡大底面 ● 別角度画像 → 裏面 底面

CS-024 CS-025

黄釉褐彩貼花文四耳壷

三彩長頸瓶
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 14,5cm
● 価格 : \ 200,000

長沙窯。
長沙窯は古文書に記されておらず、唐代に始まり、五代に終息。約300年余の短命の窯であった事が最近の調査で判明した。この地の陶匠達は器用で壷等の口・胴・耳の部分を取り換えては多くの実用器をつくり、特に早くから貼花を採り入れ、色釉を施して器身を飾った。又、下絵付けも創造し、色絵磁の始まりも長沙窯であった。花弁、葡萄、胡人を貼って、褐釉をかけ、全身に黄釉を施し貼花と下絵付けの工芸をみせる。4つの貼花が全て異模様も珍しい。長沙窯の焼物は、越州窯・刑窯と並んで、遠くはニシヤプールでも発見されており唐代東西交易の一役をになった胡人の文様も、輸出に力を注いだ唐三彩とは違った異国趣味のあらわれと思われる。水注は多いが、四耳壷は珍品。本品もインドネ シアからの請来品。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 26cm
● 価格 : \

この造型は貼花文が多く、初唐の三彩に見られる
(参照 CS-020
素直に美しく伸びた頸、実に安定感のある力強い圏足が得も言われぬ流班三彩で素地の白と見事なコントラストを見せる。一箇所藍釉が流れる。
長頸瓶の祖型は銅製小瓶であり金属的なフォルムを写している。横河コレクション東博の三彩貼花文長頸瓶は華やかな品として知られるが、それとは印象は随分相違する。
西安郊外200km「天水」の墓より出土。唐三彩の出土は長安、洛陽のまわりに限られる。
● 別角度商品画像 → 四面一覧 底部 ● 別角度商品画像 → 拡大 底部

CS-022 CS-023

褐釉猪

三彩蓋付壷
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 6,5cm × 幅 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

CS-015の三彩猪と同型状。褐釉一色により力強さが一層強調されている。腹部 の釉溜まりが美しい。

※参考資料
東京国立博物館蔵

「世界陶磁全集11」隋・唐 小学館発行 No.194

● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 20cm × 幅 20cm
● 価格 : \

盛唐期の華やかさと美しさに満ちた万年壺といわれる壺。斜格子状の中に禍釉で花文を点彩し緑釉で囲む装飾。染物の柄を思わせる。この釉がけでは釉がにじみ 流れはっきりしない品が多いが、本品は蓋・身・全体にわたって完璧な釉掛けと なっている。
文様・配色とも斬新さを感じさせ、世界の収蔵家を熱狂させ収集ブ ームとなった事もうなずける。蓋付はとても貴重で全体造型を一層引き締めて一 段の魅力ある品としている。
● 別角度画像 → 拡大 底部 ● 別角度画像 → 底部

CS-020 CS-021

三彩貼花文長頸瓶

三彩駱駝
● 時代 : 初唐時代
● サイズ : 高さ 19cm
● 価格 : \ 問い合わせ

胴・肩を飾る大きな宝相華文とパルメット文の貼花を規則的に配している。金属器の名残を強く残す初唐の作品。有名な東京国立博物館の三彩貼花文長頸瓶と同形式であるが、首部の筋文は凸状となり水平に広がった口縁と共に一層力強い作品に仕上げている。 日本の沖ノ島からも貼花と口の一部が出土している。
バチ広がりの裾部にかけての流れも見事。褐釉一色は初見であり、三彩と違う見飽きさせない沈静した美をたたえる。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 30cm
● 価格 : \

駱駝はシルクロードの交易において、荷物運搬の重要な役割を担っていた。その 為貴紳の墳墓に副葬する明器として数多く作られた。馬と共に大型品が多い中、 この大きさは少なく愛玩寸法が嬉しい。
● 別角度画像 → 拡大 底部 ● 別角度画像 → 裏側 底部

CS-018 CS-019

三彩手付杯

三彩獅子形枕
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 5,5cm
● 価格 : \

外反した口を持つ本体にリング状の把手が付いており、金属器に由来した器形。三彩が流釉法によって見事に施される。他に白磁、緑釉など変化にとんだ釉色のものが知られる。球形状の手付杯と2種類の形状が有る。原型金属杯は大阪市立美術館の「銀宝相華飛禽把手杯」が著名。本品の珍しいのは把手反対側のパルメット文貼花で全く初見の品。上流貴族の特注品らしく、金属器の持つ厳しい造形をそのまま薄い陶器に見事なまでに表現している。高台まで総釉で3ヶ所の目跡で支える上手品でもある。釉を細く流しがけとする装飾は三彩としては比較的早く8世紀前前半の作。取り付け部の付根修理。

参照本 : 聚英雅集2002年版 鴻ニ美術館
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 10cm ×幅 15cm
● 価格 : \ 問い合わせ

唐時代の上流階層は美しい陶枕を好みこの陶枕も実用性と焼物の美とを兼ね備えている。
三彩の流れは全体に極めてうまくミックスされ、発色も鮮やかで見事。台座が獅子形で天板が楕円形。他には兎などが有るが動物の形をした物は少なく直方体の箱型が多い。唐三彩の陶枕は奈良市の大安寺講堂跡から30個以上も発掘された事は有名。
宋代になると磁州窯で造形、絵柄など興味有る品が増え、寸法も大きくなる。
● 別角度画像 → 正面 底部 ● 別角度画像 → 反対側 | 底部

CS-017

三彩小品
A. 多足硯 B.浄瓶 C.長頸壷
(画像左から)
● 時代 : 唐時代
● サイズ A. 高さ 2cm ×径5,3cm / B. 高さ 7cm / C. 高さ 7,5cm
● 価格 A. \  /   B. ¥150,000 /  C. 220,000

西安貴族の子供墓からの出土。泥まみれの状態から洗浄に随分かかる。

A.多足硯
ミックスされた三彩。上面一色の緑釉が美しく溶け合い、足の美しく力強い造形も加え掌中の美品となっている。初見の造形。
B.浄瓶
褐釉一色の浄瓶。見事に膨らんだ球体の胴に力強く付く注口も愛らしい。
C.長頸壷
隋唐時代。青磁である貼花獣鐶壷をそのままミニチュアに。六ヶの十面環もしっかり貼り付けられこの部分のみ緑釉とし、褐釉との対比が美しい。初見珍品。愛らしさを感じさせる魅力を持つ。

● 別角度画像 → 底部

CS-015 CS-016

三彩猪

三彩犬
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 6,5cm ×幅 9cm
● 価格 : \ 200,000

漢時代から家畜として飼われた豚。単色釉は多いが白釉地に褐・緑釉を流掛けた淡い釉色の三彩は珍しい。小品とはいえ張りの有る力強い造形は中国陶磁の魅力。貴族達の生活にまつわるあらゆる文物が唐三彩では造られており、当時の風俗を偲ばせる。また日常生活を共にした動物にこもる愛情が醸し出されている。
力威の張った作振り、ことに目の表現に陶工の意力が感じられる珠玉の中国陶磁。三彩猪は初見。
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 9cm ×幅 8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

おそらく異国からもたらされた犬であろう。漢時代造られた緑釉犬の形態とは随分相違する。動きのあるこのような犬俑は極めて稀少で収蔵家垂涎の品。最近の西安大墓発掘により招来。貴族の家畜として、猪・鶏・羊はどは間々見られるが、番犬は貴重稀少だったか。被葬者の愛玩した動物を埋葬することにより墓中に生前の暮らしを再現しようとする意味があるとされた。1973年河南洛陽墓出土。現蔵洛陽市文物工作隊の犬俑がこの形状で有名。二度と入手不可と思われる。
● 別角度画像 → 反対側 底部 ● 別角度画像 → 反対側 | 底部

CS-013 CS-014

藍彩鳳首水柱

三彩羊
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 9cm ×幅 5cm
● 価格 : \ 180,000

唐三彩の小品は種々造られ、コレクター収集人気の分野。鳳首瓶は稀見。大型品同様、合わせ型で造られ、小品ながら造型・前後の貼花もしっかりとして深み有る藍釉一色と共に愛すべき品となっている。
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 7cm ×幅 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

羊は漢時代のせん、画像石に時折表わされ、また、器物に文様として付けられている。
字形から”祥”と通じ吉祥の意味を持つ。唐三彩の小動物は収集アイテムに足る分野の魅力がありコレクターも多い。黄白釉上に褐釉を点彩し、静かな雰囲気を醸す。簡潔な造型。
● 別角度商品画像 → 後姿 底部 ● 別角度商品画像 → 後側 | 底部

CS-011 CS-012

三彩柘榴壷

三彩兎文梅瓶
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 6,5cm ×胴径 6cm
● 価格 : \

柘榴の実をかたどっていることから、この形式は柘榴尊と呼ばれる。清朝雍正年間の官窯で創始された器形と言われていたが唐三彩の柘榴型壷は初見。三彩を流し釉とする。
柘榴は粒が多く有ることより多子を意味する吉祥柄。長寿を表わす桃と共に造型・絵画に多く使われる。雍正の柘榴尊の造型より鋭く厳しい。貴族趣味の華やかな三彩は高級官人層、仏教僧侶の心を掴んだ。
● 時代 :金時代
● サイズ : 高さ 30cm ×胴径 15m
● 価格 : \

玉壼春型。鉄分の多い陶胎上に白化粧を施し、緑釉・褐釉・透明釉をかけ分けしている。磁州窯系の窯。宋三彩と呼ばれる。
草花兎を手馴れた彫りで表わし、技法的には唐三彩、遼三彩の流れを汲むものであるが、また違った親しみやすい印象となす。
兎の造型は唐時代から枕にも型造られ宋時代となると子孫繁栄のシンボルでもある兎は吉祥性が尊ばれ文様としても多く使われる。
● 別角度商品画像 → 底部 拡大 ● 別角度商品画像 → 後側 | 底部

CS-009 CS-010

三彩瓶

三彩杯
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 9cm ×胴径 6cm
● 価格 : \ 230,000

裾広がり型瓶という三彩には珍しい形。三彩釉は最も喜ばれるミックスで流れ美しい。高台内はロクロ目、兎巾が有り土は白色。西安出土。内に土塊が入ったまま。多宝格コレクションにいかがですか。
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 3cm ×径 6cm
● 価格 : \

平たい盤上に、数並べられた離れの一つ。三彩がミックスに内面を厚く流れているので、実用としても可。糸切り高台にも釉がかかる。清朝終わりに発見され以来唐三彩の美しさは世界の人々を魅了し、博物館、蒐集家の競い求める事となり、洛陽付近の乱堀を促し、その事が益々多くの見事な三彩が出土する事となった。昭和初年、北京の古玩舗には唐三彩が溢れていたという。
● 別角度商品画像 → 底部 ● 別角度商品画像 → 平置き | 底部

CS-007 CS-008

三彩円硯

三彩合子
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 2,2cm× 径 4.cm
● 価格 : \ 220,000

唐時代の硯には「円面硯」と「風子硯」が有るが、三彩の硯は獣足のついた百足硯と言う円面硯が多い。日本の古墳からも小硯が出土している。中でも三彩の硯は少なくほとんど小品。
本品は中でも極めて小さく普通は上面が釉無しで有るが点彩の釉有り。造型も凛とした力強さを持つ愛蔵に足る掌中の美品。ぼかし模様など、唐時代流行した紡織品との影響が強い。唐三彩は全て明器として造られた副葬品。
中国唐三彩の小品の収集は楽しいと思いますが、いかがですか・・・。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 2cm ×口径 5cm
● 価格 : \

合子は、銀器の写しそのものであって銀器には、双鳥唐草魚子模様が多いが、陶器の合子は多彩な模様が有り興味深い。銀器は実用、陶器は明器の女性用化粧具と言われているが、このような鮮やかな一品が机上に有ることの楽しさを考慮すれば実用器かも。日本ではこのような形の香合を一文字香合と茶の世界では言い、尊び喜ばれ、堆朱・根来などには多い。陶器では北宋の越州窯に大ぶりの作品が知られる。本品の模様は花模様の印刻に華麗な三彩をうまく飛ばし、上品有る香合に仕上げてあり、唐時代の織物からの影響模様か。掌中の愛玩品となる。
● 別角度商品画像 → 底部 | 上面 ● 別角度商品画像 → 図柄部分

CS-005 CS-006

藍釉壷

三彩鶏
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 16cm×径16cm
● 価格 : \

唐時代に新しく使われた藍釉一色の壷。素地が白いことが美しい発色の条件であり、その為に白化粧が必要であった。高台際まで釉が濃淡も美しく全体を覆っている。肩の豊かな張りは唐時代ならではの美しい姿で三彩とは違った趣が有る。
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 10cm ×幅 9cm
● 価格 : \

唐三彩はらくだ・馬という大物の他に小品の動物・容器などが造られているが、それぞれ小品ではの魅力があふれ、コレクターの収集分野となっている。犬・アヒル・ブタ・羊など当時の家畜を明器としたもの。加彩は見られるが三彩のニワトリは稀少であり、本品は小品ながらとても造りは丁寧。釉のかかりも全体にわたり極めて美しく流れている。型押しを前後で合わせて造られているが、足部の力強い爪先も見事。掌中の愛玩品。土も西安の最高級白色土。
● 別角度商品画像 → 底部
● 別角度商品画像 → 底部

CS-003 CS-004

三彩盤

三彩董炉
● 時代 :盛唐時代
● サイズ : 高さ 4cm× 径 20,5.cm
● 価格 : \

銀機・銅器の影響を受けている端反りの平皿。染織の蝋けち染めの技法を応用した文様。ぼかした緑釉の班文が白地に映え、万華鏡にも似て唐三彩の逸品。対の一枚は出光美術館に売却。平凡社版「中国陶磁3/三彩」に所載。全ての盤に共通する表面上に三点の目跡が有りうつぶせに焼いている。安史の乱後にも長安には4000人からのイラン系の人たちがいたといわれ、西方伝来のエキゾティシズムが漂う品。
● 時代 :初唐時代
● サイズ : 高さ 9,5cm × 径13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

隋から初唐にかけて盛んに造られた黄白釉地に藍釉を点彩している。祖型は銅製の香炉で金属器の名残を強く持つ。滑石製も知られる。李静訓墓出土の白磁董炉が著名。
墨が付着し使用の痕跡有る発掘例も知られるが貴族官僚の明器としてあの世の用に当てられた物と考えられる。知られるのは白磁が多く、藍彩点彩は稀見の資料。唐三彩の墓室への埋葬は7世紀後半に始まり、8世紀前半にかけて西安、洛陽で一般的に行われた。連子格子、半月形の透かしがエキゾチズムを誘う。
● 別角度商品画像 → 裏側 | 内側 ● 別角度商品画像 → 裏側 | 底部

CS-001 CS-002

藍彩水注

三彩鳳首水注
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 8cm
● 価格 : \ 180,000

藍釉は唐時代に新しく最高級品に使われた。下地は赤味白化粧の試用により美しい発色としている。金属器をモデルに作られた明器で、肩の一端に筒型の短い注口が付く。釉ムラが美しい。
● 時代 :盛唐時代
● サイズ : 高さ 33cm
● 価格 : \ 問い合わせ

2つの型を合わせて作られ片面に鳳凰、片面は獅子を表し地に魚子で埋める。ペルシャ銀器を写した盛唐の唐三彩を代表する華麗な作品。国立台湾大学熱光測定年証明書添付。ミュージアムピース、無傷。測定のため3箇所の穴を穿つ。

→ ★熱光測定年証明書


三彩  Page6Page5Page4Page3Page2|Page1

e-mail : info@antiques-oota.com