三彩  Page6|Page5Page4Page3Page2Page1
CS-185 CS-186

三彩騎駝胡人

三彩女子俑
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 29cm×横 18cm×奥行 10cm
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駱駝の上に胡人(ソグド人)が坐す。鞍敷の両面に魔除けの鬼面が大きく装飾される。長安へは色々な人間が集まったが、その中でも目立ったのは胡人で彼らは唐に胡俗といわれるその風俗を植えつけた。胡人は主として西トルキスタンのソグジアナ地方の住民を指す。長安の人口については、開元・天宝時代の盛時、百万を超えていたであろうというのが今では定説になっている。

参照 : CS-061
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 55cm×横 16cm×奥行 11cm
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唐の土偶は無数といってもいいくらいあるが、体躯や顔の造型でこれほど見事な作のものは少ない。
まず55cmという大きさに驚かされる。肥満体の女俑の多い盛唐代にあって、これは細腰痩身の像。普通の女俑には見られぬ特異な衣裳は、白楽天の好きな「げい裳羽衣の曲」を舞う姿であろう。手にしているのはカスタネットの類の木楽器で舞いながら打つ。腰には裾を引きずるほど丈の長いスカート状の裾を着けて、鱗状の飾りの付いた前垂れを掛け、ベルトを巻き着けて留める。足には先端が雲形にかたどられた雲頭履を履き、環状に大きく結い上げた髷を付ける。
唐代婦人の髪のスタイルや服装を研究する上で欠くことのできない資料でもある。

参照 : CT-031
参照本 : 大唐文明展
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CS-183 CS-184

三彩円壺

三彩騎駝胡人
● 時代 : 唐時代(8世紀)
● サイズ : 高さ 12cm×胴径 18cm
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緑・藍・褐釉が規則正しく線状に濃く流れ掛けされる。宝珠形鈕の蓋が伴なう完成された美しい形。瀟洒な釉調で、夢幻的な調べをたたえた美作。
唐三彩は則天武后の未年(7世紀末、8世紀初頭)より玄宗の開元・天宝代(8世紀中葉)にかけて製作されたものであり、天宝年間-安史の乱を契機として急激に姿を消した。主として西安・洛陽など上層部の墳墓の明器として副葬された。唐三彩は全てが明器として暗黒の世界に副葬されたものでなく、あるものは地上で用いられた可能性を残している。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 24.5cm×横 18.5cm×奥行 9.5cm
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紅毛朱髭の胡人に馭された駱駝の姿は、異国情緒たっぷりで、また国際都市長安や東都洛陽ならではの半ば日常的な情景でもあり、俑の格好の素材になった。駱駝と馬の俑は唐三彩の動物俑を代表する。駱駝の土偶はごく稀に漢・魏代にもあるが、盛んに造られる様になったのは北魏以後。

参照 : CS-061
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CS-181 CS-182

三彩鳳首瓶

三彩刻花魚文盤
● 時代 : 唐時代(8世紀)
● サイズ : 高さ 14cm×横 7.5cm×奥行 4.3cm
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唐三彩には小品で気のきいたものがたくさんあり、その珠玉のような美しさがこよなく賞でられている。小品であるが、型抜けは鋭利・精緻、釉色配置は美麗。文様は一面が獅子に乗って疾駆する崑崙奴、他面が舞い羽ばたく鳳凰といたってエキゾチックなテーマである。

参照 : CS-013
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 3cm×径 15.2cm
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蓮池魚文が線刻され、緑・褐・白色で装飾される。

参照 : CS-125
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CS-179 CS-180

三彩天皇俑

三彩鷹形水注
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 75cm×横 31cm×奥行 13cm
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頭部を除いて全体的に藍と茶を主とし、それに緑色が加わった唐三彩の典型。甲冑をまとい、岩座の上に邪鬼を踏みしめて立ち、憤怒の相を示すという、仏教の四天王などと共通した姿態をとる。唐時代にはこのような天皇像が一対で墓の守護神として墓門の扉の内外に安置されることが屡あり、この種の神が多大な信仰を集めていた。動きのある表情や力強い肢体の表現には、写実味溢れた唐時代前半期のこの種の像に共通した作風がよくうかがわれ、深目高鼻で異国風な顔貌は珍しく、この作品に独特な趣を与えている。

参照 : CS-153
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 15cm×横 6cm×奥行 5.7cm
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三彩の水注には鳳凰をかたどったものが圧倒的に多いが、珍しく具体的な動物をかたどった水注がこの一作であり、鷹をモデルにしている。中国には鷹狩りの風習が古くからあり、唐三彩にも鷹匠が時々登場した。身近な貴族のスポーツとして鷹狩りは好まれた。鳳凰同様、哮る姿の鷹の猛々しい表情を見事に捉えている。三彩は長安・洛陽の貴族の象徴だった。
同形品は日本私人収蔵の、高さ31.4cmが知られるのみ。

参照 : CS-118 CS-071
参照本 : 中国の陶磁
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CS-177 CS-178

三彩貼花文三足壺

三彩貼花宝相華文三足壺
● 時代 : 唐時代(8世紀)
● サイズ : 高さ 18cm×横 20cm
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胴面に3個の宝相華、肩部に3個のパルメットを貼花する。三色の釉が流れ、夢幻的な雰囲気を醸し出している。三脚は逞しい獣足形。この器形は「ふく」とも呼ばれるが「ふく」というのは釜のことで、元々は青銅製。炉の中に置いて煮炊きをする為、三脚が器を持ち上げた形に造られた。しかし、そういう日常雑器的な性格は払拭され、美しい明器に仕立て上げられている。

参照 : CS-152
● 時代 : 唐時代(7〜8世紀)
● サイズ : 高さ 21cm×胴径 26cm
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銅器を祖形とする青磁にも見られ、青磁の影響を受けた日本の猿投窯の緑釉陶器にも散見する。頸部が短く真っ直ぐに立ち上がり、広口で口縁部が外に屈曲する。やや横張の丸い胴部で、丸底に蹄形の三足が付く。
胴部中央と肩部には上下交互に6つの宝相華の貼花文が飾られている。体部は蝋弾きの白斑文で装飾され、緑釉をを主体に褐釉が用いられ、自然流釉する。
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CS-175 CS-176

三彩刻花兔文文盒

三彩鴨形鉢
● 時代 : 遼時代
● サイズ

: 高さ 5.5cm×径 13cm

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いかにも遼のやきものらしい素朴な作品。フリーハンドで線描きされた兔の図は遼の陶工の描きなれた伸びやかさを感じさせ、釉の彩りも美しい。

参照 : CJ-036
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 9cm×横 10.5cm×奥行 6cm
● 価格 : \ 問い合わせ

白鳥・鴨・鷹などの水鳥は唐三彩のモデルとして好まれた。水辺を彩る愛らしく優雅な水禽が当時の貴族を引きつけた。羽根を繕うように頸を巡らす鴨を模った鉢の形。打出しの銀器などを真似たものと思われる。体表羽毛に唐草文・珠文・曲線文・線状文等が型押しされ、緑・褐・白色釉で装飾する。頭部は緑釉で飾り、眼には黒釉が施され、形態は真に迫り、華麗な色調で凝っている。小品ながら気品が備わる佳品。1200年前の貴族の世界に誘う仲立ちにもなってくれる。 同形大型品は静嘉堂文庫美術館に蔵されている。

参照 : CS-160
参照本 : 中国陶磁 上
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CS-173 CS-174

三彩獅子文フク

三彩梅花形碗
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 20cm×胴径 24cm
● 価格 : \ 問い合わせ

胴に獅子、肩に海獣宝相華文が貼花される。三彩が美しくミックス状で、裾部まで掛かり獣足。肩の張りが力強い佳品。

参照 : CS-152
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 3.4cm×口径 10.3cm
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内面は藍地に2列の列点繋ぎ文を11本中心に向け構成し、中心線に褐釉を施す。背面は宝相華文を中央に、八方に花文を型押しで意匠される。裏面には3ヶの小目跡が見られる。梅花は三彩器文様として間々見られる。原型はササン朝ペルシャの銀器。
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CS-171 CS-172

三彩馬

象獣面貼花三彩壺
● 時代 : 唐時代(8世紀)
● サイズ : 高さ 53cm×横 54cm×20cm
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馬体に褐色の釉をかけて、鹿毛の馬を表わしている。杏葉と呼ぶ飾りを下げた馬絡をまわし、鬣は短く刈り、鞍の上には更に鞍覆いをかけてある。唐時代はシルクロードを経由した西アジアとの交流により良質な馬が中国にもたらされ、王侯貴族の乗り物として重視されていた為、墳墓に埋葬する明器としても多数の馬が作られた。西アジア産の駿馬の姿。生前の生活を地下に再現する如く、貴紳の墳墓を華麗に飾った唐三彩の代表的作例。鬣は額の上で八方に分けたほかは短く刈り込み、頭の左側の一個所だけ刈り残して一房置いている。これは乗降の時の握りにするため。
李白が「五稜の年少金市の東、銀鞍白馬春風を渡る・・・・」 「銀鞍白鼻のか、緑地障泥の錦・・・」と詠った馬姿を彷彿とさせるものがある。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 25cm×胴径 31cm
● 価格 : \ 問い合わせ

象頭と獣面を交互に貼花し、褐・緑・藍釉を流し掛けする初見品壺。
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CS-169 CS-170

三彩鳳首瓶

三彩龍耳瓶
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 22cm×横幅 11cm×奥行 8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

前後、獅子に乗る胡人と鳳凰が装飾され、緑・褐・白・藍彩が掛けられる初期唐三彩に比べると形式化された傾向であるが、三彩の発色は明るく美しくなっている。三彩は他の明器のように全国各地にその例を見るというような広い地理的分布を持たない。その出土は長安・洛陽の2京附近に限られている。この事実はその作行きの贅を尽くしたものが多い点から考えても、中央の王侯・貴族の為のものだったことが察せられる。
唐三彩の古窯址としては、西安北方の耀州窯黄堡鎮窯址と、洛陽東北の小黄治村窯址の2ヶ所が現在知られるが、まだ他に発見される可能性がある。唐三彩の明器は一般の人が自由に作って良いものではなく、法令に従って厳格な規制の下に役所で製作され、帝室や貴族の葬礼に供給された。その場合、官位によってその数が決められており、位階三品以上が70点、五品以上が40点、九品以上が20点、庶人は15点に限られた。この規制にもかかわらず、葬礼を手厚く行う厚葬の風習は止められなかったらしく、禁止令が何度も出されている。貴族や富豪は唐三彩などの明器を葬儀の場に陳列し、それらを担いで街々を練り歩き人々に見せた。そうしたことがあったからこそ、大型の美しい三彩俑などが造られた訳で、見栄を張るのは昔も今も都会人の業なのであろう。

参照 : CS-026
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 37cm×胴径 19.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

緑・黄・白色釉が配置良く装飾される。

参照 : CS-151
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CS-167 CS-168

三彩馬

緑釉龍耳瓶
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 42cm×横幅 45cm×奥行 16cm
● 価格 : \ 問い合わせ

唐時代には西方より多くの名馬が齎された。貴族達にとって馬は大切な宝であり、愛馬の姿を表わした馬の俑が数多く製作され貴族の墓に納められた。口を少し開けて嘶くような姿、均整の取れた体躯・造型は真に迫り、体格は雄健で気品に溢れ、今にも駆け出しそうな生気までが活写されている三彩馬の優品。唐時代にはこの作品に見られるように少し脚が短く、短躯でずんぐりした体つきをした西域産の馬が最も良質な馬としてもてはやされた。鬣を低く切って揃えてしまうのは、盛唐の流行であった。三彩馬の中では中型に属する。

参照 : CS-146
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 14cm×横幅 7.5cm×奥行 6.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

緑釉一色のミニアチュア。盛唐期の単彩釉は隋〜初唐期のそれと比べて発色が濃く艶やか 。

参照 : CS-151
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CS-165 CS-166

三彩貼花文鳳首水注

三彩騎馬俑
● 時代 : 唐時代(8世紀)
● サイズ : 高さ 32cm×横幅 20cm×奥行 16cm
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アカンサスの把手、鳳凰頭の注口、球に近い胴を持ち、胴面には3段交互に宝相華の貼花文が飾られている。把手・頸・頭部は褐釉一色、胴面は褐・緑・白釉を流し掛けする。鳳首瓶の形は隋唐に多々作例があるが、稀少な形状。形は金属器のそれであるが、やきものならではの重みが作品を奥ゆかしいものに仕立てている。

参照 : CS-104
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 41cm×横幅 45cm×奥行 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

緊襟で搾袖の衣を着た颯爽とした騎乗の女子俑。唐時代には女性の間にも騎馬の風俗が流行し、活写されている。
単なる造形作品としてばかりでなく、宮廷をはじめとする上層階級の人々の習俗を具体的に物語る資料としても重要。優雅な趣の作品に仕上げられている。華麗な明器は盛唐貴族の一つの夢であった。明器の中でわけても人気の高いのが三彩であり、したがって三彩には貴族の美意識が見事に結晶しているといえよう。

参照 : CS-032CT-030
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CS-163 CS-164

三彩万年壺

三彩龍耳瓶
● 時代 : 唐時代(8世紀)
● サイズ : 高さ 20cm×径 23cm
● 価格 : \

緑地に白い花文と帯状の丸文繋ぎを交互に意匠し、白花の花蘂の茶釉を掛け、蕾のような情感を溢れさせ、三彩独特の夢幻的な魅力を現出している。その張りつめた緊張感は充実した文化の有り様が如実に投影されている。染物の柄を思わせる。1200年前の貴族の世界に誘う作品。華やかさと斬新を好む盛唐の人々は、その造形意欲をこれらの作品に次々と注ぎ込んだ感がある

参照 : CS-132
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 53cm×胴径 27cm
● 価格 : \ 問い合わせ

豪華絢爛たる釉の掛かりが見事。この手のものでは大作。恐らくこの作品を凌ぐ龍耳瓶の優品は無いであろう。龍の耳は迫力に満ち、迫り来る威圧感さえ感じさせ、この世のものではありえない夢見る意匠の極致を示し、理想美の結晶といえる。

参照 : CS-151
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CS-161 CS-162

藍彩高脚杯

三彩高脚杯
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 17cm×口径 9cm
● 価格 : \

胴面に突状文を装飾する濃い藍釉一色の高脚杯。ササン朝ペルシャの玻瑠製ワイン高脚杯を写している。
内底には9個の丸文、つまり九星が白抜きされている。西域から齎されたコバルトによる藍釉が多用されており、当時の西域との交流を示す一端である。

参照 : CS-150
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 15cm×口径 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

参照 : CS-150
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