| ● 時代 |
: 隋〜唐時代初(6〜7世紀) |
| ● サイズ |
: 高さ 54cm×横 38cm×奥行 16cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
西安・洛陽の唐墓には、こうした胡人の乗る駱駝俑が多く副葬されている。唐代の長安の街では、実際にこのような胡人が駱駝に乗り、メインストリートを行き来したのであろう。砂漠や高い山の間を難儀を重ねて越えてきたアラブ・ペルシャあるいはソグドの商人である。
黄白釉上部分的に加彩を施し、鮮やかな三彩とは違う雰囲気の印象深い作品としている。加彩釉陶は三彩発展の前身といえる。迫力ある出色の造形は、中国の彫塑芸術と絵画芸術とが結合された芸術的価値の高い作品としている。西方を憧れ見る人々にとって駱駝は象徴的な存在であったのだろう。今見るものにも唐人の気持ちが伝わって来る。精神の安楽を与えてくれる作品であり、迫力ある大型品。
唐という時代ほど日本の多くの人に親しみをもって想起される時代はないのではないか。李白や杜甫といった詩人たちの詩歌、玄宗楊貴妃のロマンス、三蔵法師玄奘や鑑真の苦難に満ちた求法と伝道の旅などは日本のものと同じような気持ちで接しているのではないだろうか。洛陽収蔵家秘蔵品。
参照 : CS-061 |
| ● 時代 |
: 唐時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 4cm×径 20cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
見込み外縁に一つの型による6つの宝相華を繋いだ印花文が巡り、中心には上から見た宝相華文が印されている。宝相華文は印花の陰刻線に従って黄釉が、地は緑釉が掛けられている。
三彩の呼称は後世のもので、19世紀に入って鉄道敷設工事が行われ、洛陽郊外で唐代の墳墓を破壊した際再発見され、イギリス人によって "Tang three clors" と呼ばれた事による。
唐三彩の盛期は則天武后の時代を中心とする、およそ30年余りの短い期間であった。
参照 : CS-063
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