CM-057 柿釉碗
時代: 北宋時代  、 サイズ: 高さ 5cm×口径 16cm
価格: \
定窯。
柿釉は天目釉と同じ鉄釉だが天目釉よりずっと鉄分が多く、柿色に焼きあがったもの。柿釉は北宋時代に流行したもので、北宋末特有の鋭い作調をしたこのような碗は定窯を始め華北のいくつかの窯で焼かれた。
宋代の人々の飲茶に対する欲求は大きく、「闘茶」という流行が生まれた。茶葉と水質の等級を見分けたり、各人の茶芸の優劣を競った。司馬光は「茶と墨とまさに相反す。茶を白を欲し、墨は黒を欲す」と考えていた。つまり茶の湯は白ければ白いほど良いという事で、白色を引き立たせるために闘茶のときに黒色の茶碗を愛用した。耀州窯・磁州窯でも柿釉が造られている。

参照 : CC-061CM-032







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