CC-568 青磁鯱耳花生
時代: 南宋時代 、サイズ:高さ 17.7cm×横 8.5cm×奥行 6cm
価格: \
龍泉窯。
日本で鯱と呼び鳴らされているこの怪獣の元姿は中国で「摩羯」と呼ばれ、唐代の銀器の刻文等に時々見られるもの。こうした瓶は宋代、瓶花が流行するに応じて多く作られる。
青磁筍形瓶や鳳凰耳瓶などとともに、日本で大変人気のあった形式。同形式の品が韓国・新安沖の遺物の中にある。

参照 : CC-164CC-444








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