CS-097 三彩倚坐女子
時代: 盛唐時代 、サイズ: 高さ 27.5cm×横 9.5cm×奥行 12cm
価格: \
髷を垂らし、短めのチョッキと裾の長いスカートを身に付け、鼓型の倚子に端座する。盛唐期の美人像はすべて豊満な女性像で、楊貴妃に発するといわれる貴婦人の姿。そしてその流行はそのまま日本の奈良朝に伝えられて愛好され、その様子は正倉院の樹下美人図などに残されている。露胎の高髻・眼には墨彩、口には朱彩が施される。静かに前方に視線をやって、ゆったりとした穏やかな情趣に溢れた姿の作品。この形式の美人俑は8世紀の前半に集中した。1905年から1909年の河南府鉄道工事で初めて1000年余の眠りから地上に出現した唐三彩が日本に将来されたのは1907年、それ以後陸続ともたらされた。女子俑のうち立像より坐像の方が市価は高い。

参照 : CT-026








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