CK-072 白陶キ
時代:新石器時代(大モン口文化)   サイズ: 高さ 16.5cm × 横 15.5cm×14cm
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山東省大モン口文化後期の典型的な土器。白陶はカオリン土を用い、還元炎で焼成される。算盤玉形の胴には袋形の短い脚が3本付き、注口は嘴形で把手は太い紐状となっている。器壁は薄く作られており、水や酒を温めるには熱効率の良い実用性の高いものといえる。全体の器形はなんとも可愛らしい印象を与える。
白い発色は、鉄分の含有量が少ないカオリン土などを焼成することで得られる。後世の白磁もカオリンを素地として用いたが、白陶は無釉で焼成温度が低く器表が焼結しない点、技術的に白磁と大きな隔たりがある。

参照 : DK-131CK-033
参照本 : 悠久の美 中国国家博物館名品展
  平凡社版 中国の陶磁@ 古代の土器








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