| 時代:後漢時代 サイズ: 高さ 11.5cm × 径 12.5cm |
価格: \  |
鉄分を含んだ素地を高火度で焼成。表面の素地が赤褐色に焦げ、蓋部には灰釉が掛かる。博山を表しているのであろう。蓋部は大胆に葉脈も刻された二重蓮弁が刻され、鳥鈕との間に香煙が出る透かしが施される。受台身部と合口裾部には帯状に菱文が印刻される。戦国時代に至って、生活水準の向上により、未だ上層の人々に限られたことではあるが、座右に置き身辺を照らす灯火器と共に、香炉の遺品が俄かに増えた。これに焚く香は漢の特産の絹などと交換に、遥か西方から輸入されたもの。漢代の博山炉は銅器や緑釉陶が大部分で、灰釉陶例は稀少。
参照 : DK-209 |





← 古代の土器 のページへ戻る
|