GK-770 玉象尊
時代: 商時代(BC16世紀〜BC1057)  、サイズ: 高さ 14.5cm、横 20cm×9cm
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蓋と共に器全体を象の形に作る。頭頂部に3行12文字が刻される。青銅器と同意匠がこの時代玉で作られていたと知れる。
(参照:DK-466
殷虚安陽墓の大墓陪葬墓には、象の墓が2ヶ所発見され、その一つには象使いが一緒に埋められていた。青玉が大部褐色化。肉厚であり、ずしりと重い。殷でも周でも玉器に刻された銘文はダイヤモンドの正八面体の結晶の角を使って線刻したといわれる。香港著名玉収蔵家旧蔵品。

参照 : GK-730GK-538








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