CW-224 青白磁貼花草花文水注
時代: 元時代(14世紀前半)  、サイズ:高さ 35cm×横 23cm×奥行 16.5cm
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景徳鎮窯。
14世紀前半に作られたと見られる景徳鎮の青白磁には、浮牡丹のような貼花文を持ったものとこの例の様に膚を彫り、窪めた窓の中に短い足を付けた花葉のパネルを貼り、あたかも透彫りのように仕立てたものが見られる。窓のまわりには刻みを入れてビーズを繋いだようにした細紐を巡らす。把手・注口とも龍頭をかたどり、注口と頸との間には巻唐草状のブリッジが渡されている。
裾部はラマ式蓮弁文が、頸部は蕉葉文・七宝繋ぎ・ラマ式蓮弁文が、左右の注口・把手下には草花文が。把手の龍表面には鱗文が線刻される。
獅子紐蓋には二重蓮弁文が線刻される。何にしても複雑な装飾を持った得意な水注で知られる同式例は稀少なもの。元青花磁器の出現を考える上で、きわめて貴重な作品。

参照 : CB-256CW-014
参照本 :
平凡社版 中国の陶磁D 白磁
世界陶磁全集L 遼・金・元








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