CW-156 青白磁獅子鈕水注・承盤
時代: 北宋時代 、サイズ:全体) 高さ 27cm×径 18cm  水注) 高さ 24cm×幅 16cm×奥行 12cm
価格: \
景徳鎮窯。
注口と把手の付いた水注で、獅子が頂に乗った被せ蓋が付いており、中に入れる酒を温めるための承盤と呼ばれる八輪花形の碗を伴っている。承盤には唐草文が片切彫りされ、高台には蓮弁文が装飾される。水注には7箇所の筋目が入り、瓜形。把手・注口の付け根には唐草文が刻される。温碗と水注の組み合わせは北宋期より始まり、上流貴族が用いた高級品。細部に金属器の制を写している。

類品が嘉祐二年(1057)の陳氏六娘墓から出土しており、北宋青白磁が様式の確立を見る時期の作品。江南の白磁の名窯として誉れの高い景徳鎮窯は、11世紀に青味のある白磁−青白磁を創始して一挙に人気を博した。宋代の人々が飲食だけではなく、食器にもこだわった事がこの精巧な作品から知れる。健全な承盤を伴う遺品は極めて稀少。宋代の人々が食器にこだわったことが、この精巧な製 品からうかがわれる。

参照 : CC-150CW-044CW-021
参照本: 中国名陶展 中国2000年の精華









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