DK-695 青銅長信宮灯
時代: 戦国時代 、サイズ: 高さ 31cm×横幅 19cm×奥行 14cm
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明かりを持って座る侍女の形に作った明かり。侍女が手に持つ明かりの部分に油を入れ、灯心を立てて火を灯した。青銅製で、黒漆を塗り、朱色・黄色漆で装飾する。体表は唐草文が朱・黄色で意匠する。火を囲む壁は2枚の曲がった板(1枚は菱形状透)からなっており、これを動かして光の方向や範囲を調整する。右腕と胴は筒状になっているため、煤は外には出ずに右腕を通って胴体内部に流れる。これによって室内が煤で汚れることが防止される。当時の高級貴族に愛された作品。燃焼時代が比較的長いことから「長明灯」と呼ばれた。同型品は1968年河北省満城県 満城漢墓出土の長信宮灯が著名(長信宮灯はもともと都長安の長信宮(皇太后の宮殿)に飾られていたが、後に女亭の皇后から中山靖王の夫人に下賜された)。そのデザインは実用性と芸術性の完璧な結合を見せている。貴族が好んだ形式は、他に雁魚灯がある。

参照 : CT-002DK-050
参照本 : 中国国宝展









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