DK-327 青銅鏃矢
時代:秦時代 、サイズ:長さ 57.5cm
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銅の鏃は意識的に錫の含有量を減らして鉛の含有量を増やしている。そのため、鉛に含まれている毒性で鏃の殺傷力が大きくなった。これは秦代が兵器製造の面で兵器の効能を高め・改善するため、実践の中で絶えず模索してかなり科学的な金属配合比例を基準を探し当てたことを示している。葦製の軸は区分けされて交互に朱漆で剣先文が描かれる。鏃表面には酸化防止の為にクロム酸化物をつけている。軽量である。射は六芸のうちの一項目であり、当時の貴族が広く訓練した技芸のひとつ。
※2本売約済み。在庫はあと1本。

参照 : DK-119DK-241








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