CB-215 青花双龍文大盒
時代: 元時代 、 サイズ: 高さ 15cm×径 27cm
価格: \
問い合わせ
景徳鎮窯。
天空を駆け巡る双龍を上面に、蓋身の合口部の上部には菱花文、下部は唐草文、裾部はラマ式蓮弁文と空間を埋めて描く大型食籠。宋時代には大小多く製作された合子は、元〜明時代初期には稀少となり、嘉靖期になると大型合子の作例が多くなる。インドネシア スラウェシェ島某寺伝来品であって、西域からの注文品と知れる。
参照 :
CB-131
、
CW-155
← 元〜明の染付・釉裏紅 のページへ戻る