CT-050 加彩騎馬狩猟俑
時代: 唐時代  、 サイズ: 高さ 45cm×横 34cm×奥行 13cm
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狩人は頭にぼく頭を被り、目が窪み、鼻が高く、頬髭と顎鬚を持った胡人。折襟の袍(長衣)をまとい、革の帯を着けている。左手の拳を上げ、身をひねっている。馬の尻には豹が取り掛かっている。俑の馬体に褐釉、鞍に黒・白釉で、胡人の襟・腕袖は薄緑色で彩色される。激しい動きを伴なう人馬と豹の複雑な絡み合いを遺憾なく捉える作者の写実的な彫技は瞠目に値する。人・馬・豹3者の組み合わせがうまくバランスがとれた8世紀初頭の長安の陶俑の質の高さを示した出色の一品。狩猟は初唐の貴族間で流行したが、豹を連れて狩猟をしたことがわかる。
類品は西安陜西歴史博物館蔵 永泰公主墓出土品がつとに有名。

参照 : CT-025
参照本 : 長安 陶俑の精華








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