CU-009 緑褐釉貼花人物文杯
時代: 隋〜唐時代  、 サイズ: 高さ 6.5cm×口径 9.6cm
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側面には笛を吹き琵琶を抱える胡人の2態様が、ビーズ状連珠紋で囲まれ7個貼花される。下地に黄釉を、外側面には緑褐釉を掛ける。貼花文による装飾は北朝〜隋・唐時代に盛んに作られており、金属器・ガラス器を倣している。
南北朝時代、華北に胡族の国々が成立すると、シルクロードや草原の道を通って西方の金銀器・ガラス器・貨幣など多くの珍奇な文物が中国に齎されたことの影響であり、エキゾチズムを醸す作品。ソグディアナ出身で、隋の王室技芸院の長官となった何惆はガラスまがいの緑磁を作ったといわれるが、こんな作品であったのであろう。








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