| 時代: 南宋時代 、 サイズ: 高さ 7.7cm×口径 13cm |
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建窯。
器形は編笠を逆さにしたような形で黒い釉上表裏「兎毫盞」と称される赤褐色の兎の細毛状筋が美しく流れる。禾目の禾は芒とも書き、イネ科の植物の籾の先端から出ている剛毛の突起を指すので、細い線条を意味している。器底にかけての釉溜りが美しく見所としている。器底には「供御」銘が彫られ、宮廷用の御器であるとされている。建窯は元代には青白磁や青磁の生産に変わったが、粗略な製品であったためやがて衰退し、廃絶に至ったとされる。これは福建省の建窯系の黒釉茶碗を焼いた窯の多くが辿った道。
参照 : CM-053 、CM-031 |




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