CM-070 烏金釉金彩牡丹文梅瓶
時代: 北宋時代(11世紀)  、 サイズ: 高さ 27cm×胴径 13.5cm
価格: \
定窯。
真黒釉が掛けられ胴面2ヶ所二輪の大きな花を付けた牡丹折枝文が、金彩を用いて表わされている。白磁の窯で焼かれた鉄釉の掛かった作品には黒定といわれる黒釉磁と柿釉磁鉄斑文のあるものがあり、黒釉や柿釉の碗には金彩が施されたものが何点か知られている。我国で重要文化財指定の二碗 「柿釉金彩牡丹文碗」は多くは朝鮮高麗墓の出土と伝えられる。口縁・裾部の弦文部は釉が流れ白くなり、高台内に掛かる黒釉は柿釉に変化している。
微妙な温度により窯中で金彩は飛び、本作品のように完全に焼付が定着することは極めて稀で、遺品は少なく貴重なもの。
明時代洪武年間「格古要論」には黒定窯のことが「黒定あり色黒きこと漆の如し」とある。







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