CM-038 玳皮天目茶碗
時代: 南宋時代  、 サイズ: 高さ 6cm×径 12.3cm
価格: \
吉州窯。
玳皮盞の特色は黒飴釉に藁灰釉をふりかけて、鼈甲釉を施すことであるが、この天目では外側は鼈甲風で見込みは双龍文となっている。双龍や珠の文様は黒飴地に型紙を置き、藁灰釉をその上から二重掛けして抜いたもので、地の部分は微妙な海鼠風になり、その中に双龍珠を争う様が鮮やかに表わされて見事。
団花天目・鸞天目・文字天目・木葉天目などと共に、玳皮盞の枠として古来珍重されている。鴻池家伝来の龍天目が著名。
宋時代盛んに行われた闘茶で使われる茶葉は団茶であり、茶碗の中で砕いて湯を注ぎ、茶と湯の混ざり具合で優劣を競った。茶は点てた時に白くなるのが最高とされ、黒い茶碗で茶の色が引き立った。

※ 参照 : CM-016







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