CM-024 黒釉天鶏壷
時代: 東晋〜南朝時代  、 サイズ: 高さ 17.5cm
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古越磁糸の徳清窯の製品。窯址は淅江省徳清県の県境に位置する。特に黒釉磁を焼造していた事で著名。

黒釉も青磁も鉄を呈色剤とするが黒釉は釉中の鉄分が多い事による。肩に鶏首を飾り両脇にはこの時代の古越磁特徴的な台形の耳が付けられている。天鶏壷は青磁には作例が多いが黒釉は極めて少なく市価も随分高い。鶏首が注口の役割を果たす事はほとんどなく、むしろ明器であったと思われている。たっぷり膨らんだ胴部の裾にまでなめらかに黒釉がかかり、釉溜まりも美しく美品といえる。






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