| 時代: 北宋時代 、 サイズ: 高さ 22cm |
価格: \  |
鳳凰を器の意匠に組み込むことは唐時代の陶工が最も得意としていた。鳳凰はいかにも貴族文化を象徴するにふさわしい素材であった。貴族にかわり士大夫の時代となった北宋時代にも唐とは違った鳳首水注はつくられ、ケンディ水注といわれる。
フリルを付けた鳳首上の緩やかな口造り、途中を大きく屈曲させた注口 、胴の張りなど細部に宋の曲線美がうかがわれる。白磁が多く褐釉は稀少で、造形の強さを一層引き立てている。窯は広東省西村窯が有力視されている。
インドネシアに輸出されたもので、彼の地から最近請来。胴部の蓮弁・花の印刻も珍しい。 |



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