CC-548 青釉舗首三足盤
時代: 春秋〜戦国時代初 、サイズ:高さ 11cm×横 14cm
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越州窯。
呉越地方で作られた作品。胴面は横一筋の刻線文を、四箇所には遊環を銜える舗首が貼花され、字は全面S字型の印文が施される獣足水盤。釉は不均一で、緑みを帯び光沢がある。青銅器を写した原始青磁の一例。印文はその当時のその地方の青銅器の器表の状態を示す簡単なもの。銅器以上の鋭利さが造形の魅力。春秋戦国時代、陶磁器製品の製作技術の水準は絶えず向上し、用途が日増しに広がり、製陶業と製磁業は2つの独立した手工業の生産部門となった。
近年の発掘調査では商・周時代には青銅器を模したものがほとんど見られず、原始瓷器が多く出土する墳墓からは青銅器も多く出土することが指摘されている。
現在、商・周時代の原始瓷器は、青銅器と異なる新しい価値観を伴なった一種の威信財だったという見解が示されているし、酒・水・穀物の容器などといった多目的な用途が考えられる。

参照 : CK-036
参照本 : 平凡社版 中国の陶磁@ 古代の土器








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