CC-536 青磁把手盃
時代: 北宋時代 、サイズ:高さ 11.5cm×横 11.5cm×奥行 9.7cm
価格: \
汝窯。
この器種は上流階層に好まれた。龍泉窯や耀州窯では広口で丸みのある形をしたものが作られており、このように直線的な姿なものは珍しい。
類品は広田不弧斎旧蔵・東京国立博物館寄贈品が知られ、内箱蓋裏には『富士盃』、蓋裏に『伏せた形は富士山の如く把手は宝 永山』と不弧斎による箱書がある。

参照 : CC-426









← 青磁 のページへ戻る