| 時代: 五代〜北宋時代(10世紀) 、サイズ:高さ 6cm×口径 35cm |
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越州窯。
内面側に2頭、中央部に一頭の走龍を彫りつける。龍は躍動感ある勢いで、体表鱗の線刻も細く鋭い。裏面は細かい線彫りが施された波涛文を刻している。類品は径27.7cmのメトロポリタン美術館蔵の龍涛文碗が知られるが、これは更に大きく画期的名品。
越州窯では木目の細かい磁胎に淡緑色の青磁釉器を生産し続け、10世紀頃にはこの技法は最高の段階に達し、北宋時代に入っても焼造は行われている。しかしまもなく青磁の主流は龍泉窯に移行していく。
参照 : CC-276
参照本 :
・ 中国の至宝 英国デイヴィッドコレクション
・ 世界陶磁全集 J 隋・唐 |



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