| 時代: 北宋時代(11世紀) 、サイズ: 高さ 25cm× 径 13.5cm×奥行 12.3cm |
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越州窯。
土で作ったとは思えないほど薄く伸びやかに成形され、丸く豊かに張った胴部とすらりと伸びた注口。把手が付く北宋時代代表的水注の形状。木瓜型とした胴部の凸部は蕉葉文を線刻し、首部は二本絃文を刻す作行き上手の品。鈕などで繋いで使用した通し蓋と把手に付けられている。底部には大きめの目跡が六つ残る。青白磁に遺品が儘見られるが、越州窯作品は稀少。世界を制覇することになる越州窯青磁の作品は、有名なわりにはなかなか秀作が無いが、本品は青磁が華北に根付く初期のいかにも力強い造形と彫りの深い厳しい意匠を併せ持つ見事でモニュメンタルな作品。
参照 : CW-016 |



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