| 時代: 南宋時代 、サイズ:高さ 10.3cm× 口径 16cm |
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哥窯。
米黄色の釉面を黒褐色の貫入が全体を被い、間には米金色の小貫入が入る、いわゆる「金絲鉄綫」。裏底には三個の小目跡。獣足の胎土は醤褐色。
造形は端厳重厚。伝世の哥窯器の中でも類例の少ない珍しい器形。縦横に走る器体の網目にやきものに現れた神秘が見える。いまだ産地は特定されていない。龍泉窯を創始した陶工の哥(兄)が始めたという伝説もある。
官窯・哥窯では貫入を一層際立たせる目的で、墨汁やベンガラなどで着色することも行われる。
参照 : CC-290 、 CC-255 |



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