CC-434 澱青釉紫紅斑杯
時代: 北宋時代 、サイズ:高さ 4cm× 口径 6.7cm
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鈞窯。
内面から外面にかけて緑色にも窯変した紫紅斑が見事に装飾され、印象的な作品としている。こうした鈞窯の澱青釉・紫紅釉・月白釉といった陶磁は、河南省の禹県鈞窯を中心とする広義の磁州窯系の製品を焼いた窯で焼かれたもので、銅分の発色により青磁の色を目指した。

参照 : CC-354







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