CC-419 青磁筍形瓶
時代: 南宋時代 、サイズ:高さ 17.5cm× 胴径 9.5cm
価格: \
龍泉窯。
長く伸びた頸と下膨れの胴部の上半に7条の突帯線を巡らしている。日本では突帯線を竹の節と捉えて筍、または竹節と呼び古くから花生として賞翫している。
不思議と伝世品ではこの手の瓶は高さ30cm前後のものが多く、小型品は余り知られていない。根津美術館蔵品が重要文化財。

参照 : CC-294








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