CC-230 青磁菊貼花文盤
時代: 南宋〜元初時代 、サイズ:高さ 3cm×径 15.2cm
価格: \
龍泉窯。
見込みに菊花を貼花。露胎のため赤褐色に焼く「火石紅石」という技法でもって造られている。鋭い造型は金属器を思わせる。澄んだ天晴色の青磁釉が美しい。南宋の都が置かれた臨安(杭州)では菊の品種開発が進み、菊花で作った塔や町並みや楼閣などがにぎやかに展示されたという。

参照 : CC-152CC-145CC-136







← 青磁 のページへ戻る