CC-196 紫紅杯
時代: 宋時代 、サイズ:高さ 4cm×8.8cm
価格: \
鈞窯。
銅呈色により、表裏総体紫紅色とする。青い失透性の釉薬がかかる天青・天藍と称される鈞窯と対極の品。出土品のため、全体に小白濁点が表れている。酒盃としての適寸法と彩りの美事さ、姿も申し分ない。
陶工は意識的に部分的な窯変を目指さず、紫紅に仕上げたのであろう。宋の五大窯の定窯・汝窯・官窯・哥窯の4つは北宋の滅亡とともに悲惨な運命を辿ったが、鈞窯だけは栄え、元の時代には窯場も大きな広がりを見せる。

参照 : CC-090







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