CS-068 三彩盤
時代: 唐時代 、サイズ: 高さ 4cm×口径 20cm
価格: \
見込みは渇釉地に蝋けつ技法を応用し、緑釉の斑文を散らし、周囲は藍釉を施す華麗な端反り盤。華やかさの中にも渋い味わいを漂わす。見込み中央に3点の目跡が盤の約束事として有る。貴族の墳墓に納める為の明器として製作されたもの。盤のような平面的な器物では釉薬が流れないので、明快な文様を作り出すことに成功している。これら素晴らしい三彩陶器がただ盛唐に一時的な盛期で花咲いたことは残念である。その原因として、玄宗天宝14年(1157)から代宗廣徳元年(1149)までに起こった「安史の乱」が主因であった。貴族生活に対し、受害の痛感を与えたもので、乱の前841万戸が乱後には144万戸に減ったと史実は語っており、貴族生活の盛衰をしみじみ感じる。

参照 : CS-003







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