CS-065 三彩立女俑
時代: 唐時代 、サイズ: 高さ 16,8cm
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単髪に髪を結った貴婦人俑。唐時代、盛期の開元・天宝年間頃にはこのようにふくよかなパンクーニャン(太美人)が好まれ、墳墓の副葬品として作られた。俑にも数多くの例が見られ、優品も少なくない。顔の表情や肢体の造形に小品勿ら技巧が凝らされている。このようなふくよかな婦人を好んだ習慣は唐の文化を手本としていた日本の奈良朝にも伝えられ、正倉院に残る島毛立女図などにその開放的で(騎馬・婦人俑でも知られる)。歴代の女性の中では最も華麗で美的センスに富んでいたとされる。又、貴族社会の女性は服装に髪型に、そして葬ジングにと贅を極めた。宮廷を中心として、その華やかさは贅沢と浪費の裏返しでもあり、唐の滅亡(907年)の一因ともなった。
大きくぼかし白抜き模様藍釉一色の服装であって仕草から侍女と思われる。女俑は加彩作品は多く残っているが三彩は極めて少ない。







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