CS-059 藍彩環耳杯
時代: 唐時代 、サイズ: 高さ 5cm
価格: \
金銀製の把手付き杯をそっくり写した杯。総じて三彩の碗や杯は金属器をモデルにして形作られている。ササン朝ペルシャやローマ産の銀器やガラス器に親しんだ唐代貴族の死後の世界のために、特に作られた。西域からもたらされたコバルトによる藍釉点彩文であるのもエキゾチズムを醸す。胎土は白色を呈し、不純物が無く精良。

参照 : CS-018







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