| 時代: 唐時代 、サイズ: 高さ 16cm |
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一般に「フク」と呼ばれる器形。丸形広口の壷に獣足が3ヶ付く。胴面3ヶ所に大きく貼付けられた円形内にはよく見られる宝相華と相違する花文が付く。全体を緑釉。貼花部は珍しい紫釉と緑釉を施す意匠。
銅器を祖形とすると考えられ、青磁にも見られ、青磁の影響を受けた日本の猿投窯の緑釉陶器にも散見する。蹄形の三足は力強く横張の丸い胴部も地に付くほど膨らみ、美しい形としている。「フク」とは煮炊きをする釜の総称で三足の壷を「フク」と呼ぶのは現代になっての命名。唐三彩の「フク」は人気の高い器であったらしくかなり焼造された。
近時洛陽郊外墓出土。 |





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