CR-039 三彩印花牡丹文円硯・洗
時代: 遼時代(11世紀後半)  、 サイズ: 高さ 7cm×径 18.5cm
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乾瓦窯。
表裏で硯と筆洗を合成した作品。型作りの器形は端正で、浮彫り風の型押しの牡丹文にかけられた釉の発色も鮮やか。遼三彩の中で硯は極めて稀なもの。硯面の一部が露胎となっているので、実用としても可能(実際使用済み跡の見られる品も発見されている)。
遼三彩は晩唐三彩の技術系譜を引いて10世紀末から11世紀、12世紀初唐にかけて生産された。生産の中心は内蒙古の赤峰・乾瓦窯で、型押しによって文様を施した土に黄・緑・白の三色の鉛釉を掛ける。被蓋を伴なう作品も知られる。

参照:CR-012









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